HONMOKU ANGLERS

本牧で生まれ育った黒鯛師の、汗かきべそかき釣行記!

0-2

2009-06-04 00:16:31 | 日記・エッセイ・コラム

5月26日(火) 昼6で赤灯。

前日の3掛けの2枚に気を良くして、足取りも軽やかに行ったものの・・・。

まさかのカンデコ・・・(笑)

恐るべし・・・THE YOKOHAMA・・・。

(笑)

6月1日(月) 66でテトラ提。

まずはツブで堤防を一周。

タンクでもう一周。

皆無。

長竿をセットしてテトラへ。

見ると際が澄んでる・・・。

「なんだよ・・・またかぁ・・・。」

前回、Dテトラでもそうだった。

「まぁ、しゃーない。」

あまり気にせず、穴、際、前と探る。

先端で暫し粘る。

超前。

3つのポイントへデカタンを放り込む。

「喰わない・・・。」

再度同じポイントへ投げる。

すると着底して数秒。

「ス・・・。」

一瞬ラインが入ったような・・・。

次の瞬間、一気に引き込む!

「ギュ――――ン!!」

「ヨッシャ!」

鬼合わせをクレる!

スカ――――!!

「・・・。」

デカタングッチャリ・・・。

「アッチャ・・・。」

直ぐにデカタンをセットして放る。

ダメ。

もう一度。

ダメ・・・。

「居ねぇか・・・。」

諦めて移動。

折り返す。

反応が無い。

ツブに付け替え往復。

小さく「コツコツ・・・。」とか、「ス・・・。」とラインが入ったり、合わせてもスカる・・・。

ツブは無傷。

魚が違うのか・・・チンコロか・・・?

堤防に移動。

風がぶつけ、真っ茶っ茶の濁り、上げがいい感じに流れてる。

「喰わない訳がない・・・。」

ツブで高い方を往復。

更に往復・・・。

「ん?」

タンクに替えて往復。

更に往復。

「え?」

地底まで落とし、爪に替えても同じ・・・。

潮裏・・・。

マッタリ・・・。

「喰ったりするんだよなぁ・・・。」

降りて豆タンをセット。

平場、溝前と少し深めのタナを隈なく探る。

ピックアップして針にヒューズを巻く。

平場。

落としきってラインが張った瞬間。

「クン・・・グン!」

穂先が入った。

「喰った・・・。」

「グン!」

「ギュギュギュ――ン!」

「あ''~小さい・・・。」

浮かせると500gはありそう。

まぁ・・・1枚は1枚。

掬って吊るす。

「このパターンか・・・?」

直ぐに再開。

折り返す。

やはり平場。

落としきって数秒。

「クン・・・グ―――ン・・・。」

ゆっくと穂先が入った!

「ヨッシャ。」

「グン!」

「ゴン!グ―――ン・・・ゴンゴンゴン!ギュ―――ン!!」

「ヨッシャ―!」

今度はいい魚だ。

左に移動し、沖に走る。

ズズズ・・・ズズズ・・・と、竿を起こしながらラインを少し出す。

止まったとこで、一気に巻く。

「ギュ――――ン!」

「おっと。」

ズズズ・・・ズズズ。

交わして頭を向かせて、一気に巻く。

更に巻く。

沖目で浮きそうなので、後ろに下がる。

手前に寄せて浮かせる。

タモ。

ゲット。

「ヨッシャ・・・。」

2枚目の魚を吊るして、なんだかホっ・・・とする。

3枚目を狙って戦闘開始。

が・・・ナンモ・・・。

そろそろ腹が減ってきたので、休憩&ランチ。

今日も愛妻弁当が美味い。

モリモリ食う。

(笑)

秒殺で平らげご満悦。

暫しボーっとしながら、堤防やるかテトラか・・・。

戦闘準備を整え、堤防へ。

同じパターンで喰うだろうか・・・。

潮が変わればパターンも変わる。

群れが換われば餌も変わる・・・。

まずは釣れたパターンで一周。

爪、ツブ。

皆無。

テトラに移動も疲れただけ・・・。

堤防で右往左往。

途方に暮れる・・・。

16時。

17時。

半。

地底で久し振りに引っ掛けるもチョイ乗りで外れ・・・。

18時。

終了。

ふぅ。なんとか2枚獲れました。

宿で検量。

32cm/550g 44cm/1.41kgでした。

P6010109m


最新の画像もっと見る

コメントを投稿