8月4日(火) 10時に赤灯。
渡提すると黒鯛師が2名。
堤防に誰も居ないので高コバへ。
落とすとトロっトロに左へ流れる。
数投で早速アタリを貰う。
「ヨシヨシ・・・居る。」
コバに張り付いて何度も流す。
するとラインが「ス・・・」っと張った・・・。
「喰った・・・。」
「グン!」
「ゴンゴンゴン・・・。」
「ギュ―――!」
「プン・・・。」
外れ。
「あぁ・・・クッソ~」
タンクを付け直して近辺を隈なく探る。
すると今度は聞き合わせで乗った!
しかし、これもチョイ乗りで外れ・・・。
更に引き込みのアタリで掛けるも、如何にもチンコロの引き。
浮かすと300位・・・。
掬ってリリース。
その後はナンモ・・・。
「あぁ・・・一つくらい獲っておけば・・・。」
しかし、まだ上げだしたばかり。
時間はタップリある。
なんとなく嫌な予感が脳裏を過ぎる・・・昨日の釣りで、パターンが変わったのを感じた。
そのパターンを早く見つけないと・・・喰らう。
フ・・・とハナレを見ると、芳賀さんらしき黒鯛師がポツンと一人。
速攻でコール。
「お隣に居るのは芳賀さん?」
「(笑)バレた~」
渡って直ぐに1枚獲ったらしく、こっちも気合が入る。
あの手この手で攻めるが、なんのアタックも無い・・・。
堤防を右往左往・・・。
壁に行きたいが、空かない・・・。
時間だけが過ぎていき、漸く空気が動いた。
Rで1枚出た。
続けて堤防で1枚・・・2枚・・・。
「マズい・・・喰らうパターンだ・・・。」
少し焦り始めた頃に、ハナレから芳賀さんが移動して来た。
談笑しながら、ここまでの状況を説明する。
15時。
16時。
17時・・・。
芳賀さんが一つゲット。
ブっ飛んでいた潮が、少し落ち着いた頃に壁に降りる。
Rの手前。
いきなり穂先が水面に突き刺さる。
「ヨッシャ!」
「ギュ―――――ン!!」
少し沖に出て止まった。
ゴンゴン頭を振る。
「やっとだ・・・。」
リールに手を掛けた瞬間・・・。
「プン・・・。」
「あ''っ・・・」
外れた・・・。
思わず天を仰ぐ。
「クッソ~」
更に終了間際に、堤防でもう1枚でて18時。
終了。
本日、赤灯で喰らったのは僕一人でした。
反省・・・。
(笑)
また来週頑張ります!
《使用ライン》
道糸 《サンライン》 【極細天糸0.8】【ビジブル1.5】
ハリス 《サンライン》 【Vハード0.8 1.25】【パワーストーム0.8 1.25】
ホームページ:HONMOKU ANGLERS
http://www18.ocn.ne.jp/~dears/
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