HONMOKU ANGLERS

本牧で生まれ育った黒鯛師の、汗かきべそかき釣行記!

ダメだこりゃ・・・。

2009-08-11 19:49:30 | 日記・エッセイ・コラム

8月4日(火) 10時に赤灯。

渡提すると黒鯛師が2名。

堤防に誰も居ないので高コバへ。

落とすとトロっトロに左へ流れる。

数投で早速アタリを貰う。

「ヨシヨシ・・・居る。」

コバに張り付いて何度も流す。

するとラインが「ス・・・」っと張った・・・。

「喰った・・・。」

「グン!」

「ゴンゴンゴン・・・。」

「ギュ―――!」

「プン・・・。」

外れ。

「あぁ・・・クッソ~」

タンクを付け直して近辺を隈なく探る。

すると今度は聞き合わせで乗った!

しかし、これもチョイ乗りで外れ・・・。

更に引き込みのアタリで掛けるも、如何にもチンコロの引き。

浮かすと300位・・・。

掬ってリリース。

その後はナンモ・・・。

「あぁ・・・一つくらい獲っておけば・・・。」

しかし、まだ上げだしたばかり。

時間はタップリある。

なんとなく嫌な予感が脳裏を過ぎる・・・昨日の釣りで、パターンが変わったのを感じた。

そのパターンを早く見つけないと・・・喰らう。

フ・・・とハナレを見ると、芳賀さんらしき黒鯛師がポツンと一人。

速攻でコール。

「お隣に居るのは芳賀さん?」

「(笑)バレた~」

渡って直ぐに1枚獲ったらしく、こっちも気合が入る。

あの手この手で攻めるが、なんのアタックも無い・・・。

堤防を右往左往・・・。

壁に行きたいが、空かない・・・。

時間だけが過ぎていき、漸く空気が動いた。

Rで1枚出た。

続けて堤防で1枚・・・2枚・・・。

「マズい・・・喰らうパターンだ・・・。」

少し焦り始めた頃に、ハナレから芳賀さんが移動して来た。

談笑しながら、ここまでの状況を説明する。

15時。

16時。

17時・・・。

芳賀さんが一つゲット。

ブっ飛んでいた潮が、少し落ち着いた頃に壁に降りる。

Rの手前。

いきなり穂先が水面に突き刺さる。

「ヨッシャ!」

「ギュ―――――ン!!」

少し沖に出て止まった。

ゴンゴン頭を振る。

「やっとだ・・・。」

リールに手を掛けた瞬間・・・。

「プン・・・。」

「あ''っ・・・」

外れた・・・。

思わず天を仰ぐ。

「クッソ~」

更に終了間際に、堤防でもう1枚でて18時。

終了。

本日、赤灯で喰らったのは僕一人でした。

反省・・・。

(笑)

また来週頑張ります!

《使用ライン》

道糸 《サンライン》 【極細天糸0.8】【ビジブル1.5】

ハリス 《サンライン》 【Vハード0.8 1.25】【パワーストーム0.8 1.25】

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