HONMOKU ANGLERS

本牧で生まれ育った黒鯛師の、汗かきべそかき釣行記!

上げっぱな

2007-11-14 00:28:27 | 日記・エッセイ・コラム

11月12日(月) 9時の船で白灯です。

さすがに空いてますね~!

僕を入れて3人です(笑)

今日はソコリが12時。

満潮が17時。

180cm位。

先週バラしてるので、今日はなんとか釣りたい。

まずはオカマをグルっと一周。

いや~澄んでる(汗)

オカマでも底が見える・・・。

でも、まぁ・・・澄んでても釣れる時は釣れる・・・。

冬の釣りで学んだ。

でもって下に降りて一周。

不可思議な、なんだか良く分からないのが一回。

テラスで散々粘って根掛かり・・・。

それでも真面目に落とすが音信不通・・・。

ダメだコリャ・・・。

で、11時にオカマに上がり休憩&ランチ。

お腹もふくれてボーっとしてると、赤灯に行った原さんから電話。

「どう?」

「アタりません・・・。」

「アタらないねぇ・・・。」

「澄んでますねぇ・・・。」

「澄んでるねぇ・・・。」

みたいな(笑)(笑)

電話を切って、ソコリ前に漁場へ降りる。

入れ替わりで皆さん休憩モード。

外コバ。

見るとゴミが凄い・・・。

さっきまでなかった・・・。

沖を見るとゴミが漂って来てる!

上げが来てる・・・。

落として流す。

落として流す。

落として流す。

何度も打ち返す。

するとコバに向かって流れていたラインがス・・・と入った!

喰った!

「グン!」

「ギューーーン!」

外れるなよ・・・。

先週のよりは遥かに軽い。

スンナリ浮いて来た。

ヨッシャ!

タモを出して御用!

45cm位か・・・。

オカマに戻り吊るす。

12時15分。

良し良し・・・あと5時間ある・・・もう1枚・・・。

と思っていると、黒鯛師の方が「ブログいつも見てますよ~」

と声を掛けてくれました!

ありがとうございます!

その方は12時の船で帰って行かれた。

真っ直ぐ先端へ向かう。

ピタ!と張り付き、再び何度も打ち返す。

もう一人の方は10円玉で粘っている。

僕も粘る。

外コバ、先端、内コバ、その近辺を隈なく探るが反応がない・・・。

いい加減諦めて、外側を10円玉に向って落とし始める。

ダメだ・・・アタラナイ・・・。

またテラスで粘るが同じ・・・。

右往左往してると14時。

投げ釣りのおじさん達が帰って行った。

大分、上げて来た。

16時、白灯は僕一人。

もうすぐ満潮。

180cmどころか200cmはある・・・。

バッチャン!バッチャン!

と、かぶりながら落とすが、やけに今日は顔めがけて飛んでくる飛沫・・・。

時折、後ろからモロに頭からかぶり、毎度お馴染みの全身ズブ濡れボロ雑巾(笑)

外側が全くアタラナイ・・・。

内側かな・・・。

降りたいが、潮が余裕で膝上まではある・・・。

実はウェーダーの膝位のとこに小さな穴が開いている・・・(笑)

歩くだけならまだいいが・・・止まると大変な事になる・・・(笑)

小さな抵抗で溝なぞを探ってみるがナンモ・・・。

50分になり下に降りる。

とにかく止まらないように慎重に(笑)

澄んでるから下が良く見える(笑)

濁ってると最悪・・・。

少し水が入ったけど、なんとか無事にオカマに帰還。

そしてまた落とす(笑)

で、迎えが来て終了~!

宿で検量。

44cm/1.57kgでした。

ウェーダー直そ・・・。

Photo

《お知らせです》

ホームページ:HONMOKU ANGLERSを開設しました。

http://www18.ocn.ne.jp/~dears/です。

不慣れなもので、まだ完成には至りませんが、よろしくお願い致します。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿