2月5日 月曜日 前日、お店にこのブログを見てH澤さんが来店。(^^)
いや~釣りの話は尽きないもので、2、3時間夢中で釣り談義(笑)
色々勉強になりました!H澤さん、ありがとうございました!<(__)>
さて、新しい仲間も増えて足取りも軽やかに、S水くんと7時の船で白灯です。
朝一でS水くんが採って来てくれた餌を分けて、先週の屈辱を晴らすべくゲームスタート!
絶対釣る!
先週のバラシは僕にとって最悪・・・やり取りの未熟さを痛感し、S水くん、Mっちゃん、I籐さん・・・レベルの高い黒鯛師に改めて教えを被った。
同じ過ちはしない・・・今日は釣らなければいけない・・・。
沸々と沸いて来る闘志で、寒さは全く気にならなかった。
下げの潮は効いている。
S水くんと黙々と落とす・・・。
アタラナイ・・・。
S水くんはテラスで粘っている。
僕は内側の先端寄りを攻め続ける。
かなりの時間を費やして一周・・・。
今日のソコリは12:40頃。
時計を見ると12時を少し回っていた。
上げっパナを狙おう・・・と、思いランチ。
お腹がふくれると睡魔が・・・。
そう言えば、今日はほとんど寝ていない・・・。
20分程横になる。
S水くんも休憩。
しばらくすると上げの潮が効きだした。
仕掛けを作り直して、パイプではなく、タンクをセット。
再び闘志が沸いて来る。
外側を丹念に探る。
反応は無いが、いかにも喰いそうな状況に集中力は保たれた。
「来い・・・来い・・・喰え・・・。」
反応が無いまま一周。
時間が無い・・・。
「クっソ・・・魚が居ないのか・・・。」
そんな事が脳裏を過ぎり始めた頃、足音が聞こえて振り返ると、S水くんが魚をタモに入れて歩いて来る!
流石っ!
「よっしゃ~!俺も!」
と、タンクからパイプにチェンジ!
外側の潮は、強風も手伝ってかなり早く流れ、ラインが引っぱられて餌の確実な着底が保てない・・・。
ガン玉は打たない。
ハリスを06に落とし、針も08から1号に上げる。
「よし・・・解決。」
先端で粘り、真ん中の低いとこで初アタリ!
「ピッ!!」と一瞬ラインが張った!
しかし、スカ・・・。
餌は無く、針先が曲がっていた・・・。
「クっソ・・・。」
その後、僕には反応無し・・・S水くんは掛けバレが一発あったそうです。
迎えの船が来る、ギリギリまで粘りましたが無念の坊主・・・。
しかし、同じ場所、同じ時間、同じ餌・・・なのに僕にはアタリ一発のみ・・・。
正直・・・かなりヘコみました(笑)
帰りの車でも、帰宅後の風呂の中でも・・・「何故だろう・・・何が違うのか・・・。」
腕の差はもちろんあるでしょう・・・。
でも、「彼は上手いから」で、終わらせては自分の成長は無い。
前回、そして今回の自分の釣り・・・。
春が来るまでに答えを出さなければ・・・。
レベルの高い黒鯛師達を、僕はいつも見上げています。
そこに行きたい・・・その想いは今も、始めた頃も同じ。
僕の挑戦はまだまだ続きそうです。
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