G・Gダイヤリー心と心をつなぐブログ

自治(G・G)や自然環境について感じたことを記録します。一緒に考えましょう

視察してきました

2006-05-11 22:29:41 | 自治

神戸市長田区役所と
阪神・淡路大震災記念「人と防災未来センター」
と野島断層を視察してきました。

人と防災未来センター
写真を拡大すると1995,1,17 5:46とわかります
長田区役所
「協働」をキーワードに、
長田区がどのように震災復旧を実行してきたのか、
担当係りに聞きました。
担当係のコメントは「じっさいの震災によって、
コミュニティの重要さを市民自身が、
一番感じた結果が復旧に結びついた。

野島断層保存館「北淡震災記念公園」
  
週一で震災被災者がかたりべをしていました。
じっさいの被災状況を被災された方からの
体験談は地震の怖さがつたわり、背筋が「ぞーっ」としました。
    
北淡町の野島断層の規模はせり上がりが、
3キロも4キロも続いている。
断層で家が2メートルもずれたが、
 
そのまま4年間はそこで暮らし、現在は現状のままで保存されている。
その住宅で、じっさいに被災されたかたが実体験を語ってくれました。
 
保存されている被災状況より、
じっさいの自身の時の方がもっとひどいと語られた。

視察の前に防災について調査し、
どの部分がどのように解らなくて、
またもっと深くしるために視察をしてした。
結果「協働」と「被災体験」がキーワードだった。

ちょっとかわった椿(?)を見つけました。

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2 コメント

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淡路島 (けんもち♂)
2006-05-12 11:57:15
お帰りなさい。北淡町って、つまりは淡路島ですよね。明石大橋を渡って行かれたのですね。私も行ったことがあるので、陸続きになれた場所から眺める瀬戸内の素晴らしさがなんとなく懐かしいです。北淡町は、阪神大震災の震源地ですよね。当時新築したばかりの家が、その日の朝の状況にしたまま保存されている場所が、確か記念館になっていて、館内正面入り口は、高速道で半分落ちたトラックがそのまま奇跡のなんとかで、保存してたようなきがしました。
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遅くなりました (むく)
2006-05-15 01:06:31
けんもちさま

コメントありがとうございます。研修のあとまた研修で名古屋市と長野市に行ってました。

そのそおり、写真の家はその被災の保存された家一軒です。野島断層も地震のおそろしさを痛感してきました。わたしたちにできる防災は何か真剣に考える必要性を感じました。
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