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立教大学ビジネスデザイン研究科(MBA)、知財経営やBM、イノベーションなどの関係者/関心者の方々との情報シェアの場

・STF主催、「夢への挑戦 ベンツを越えろ」―レクサス開発物語―

2006-02-02 | 実務と研究の壁を越える
科学技術者フォーラム(STF) H18年3月度(第47回)セミナーのご案内

   「夢への挑戦 ベンツを越えろ」―レクサス開発物語―
 (株)恵那東海理化 顧問 桜井 克夫 氏 (元トヨタ自動車)         


最近日本の自動車産業はトヨタ自動車を筆頭として世界最強に近ずきつつあり、特にトヨタ自動車はこの数年で世界トップとなると予測されています。最近では、米国での高級乗用車としてヒットした「レクサス」(日本名セルシオ)の日本での販売が話題を呼んでおります。

今回、米国市場での躍進の鍵となった高級乗用車「レクサス」の開発に従事したトヨタ自動車OBの桜井氏にその開発プロジェクトの経緯について、車両企画、開発のエピソード、裏話なども含め興味深い講演をしていただきます。  
お知り合いもお誘いの上、是非ご参加ください。           

   記

1.講演日:平成18年3月24日(金) 14:00~16:45
               終了後、会場近くで懇親会予定。

2.会場:港区立生涯学習センター 305学習室(定員60名)
   JR新橋駅烏森口改札出て正面通り 徒歩2分左側
   地図: http://www.mmjp.or.jp/STF/events/baloon.htm

3.講演題目:「夢への挑戦 ベンツを越えろ」―レクサス開発物語―

4.講師: 恵那東海理化顧問 桜井 克夫 氏 (元トヨタ自動車) 

5.講演要旨:

私たちマルエフ(○F)開発プロジェクトメンバーは、ベンツを越える車を造ろう、いや、造れるはずだと本心から思って、開発作業に没頭しました。開発コードナンバー 380D トヨタがはじめて世に問う世界一の高級車 トヨタ車軍団のフラグシップカー(Flagship Car)LexusLS400 日本名セルシオ。それは今から17年前 衝撃的なデビューをし、昨年、国内にレクサツ販売店が鳴り物入りで出現しました。

高い志を持って開発に着手したのは、今から約20年前の昭和59年(1984年)。発売は平成元年(1989年)。トヨタからの、世界の高級車とは何か、の回答でした。そして、多くの人の努力により、世界に確固たる地位を築きました。

その車両概要については、ここでご説明するまでもなく広く知られておりますので、今回は、その車両企画、開発のエピソード、裏話と言ったところにスポットをあて、ご紹介いたします。

車両開発のいきさつ、背景。
車両主査構想。車両コンセプト
スタイルが出来上がるまで。
源流対策、二律背反への挑戦。 
米国販売 第2チャンネル「レクサツ店」の誕生。
その後、日本の最高級高級車 センチュリー の開発にも携わりました。

こちらは、殆どの方が車両の中身をご存知無いと思われますので、車両概要についてご紹介いたします。

6.講師略歴

昭和15年 茨城県水戸市生まれ
昭和40年 東北大学精密機械工学部 卒
     学生時代はグライダーの設計製作に没頭。
     複座高性能機「キュムラス号」は現役で飛行中
昭和40年 トヨタ自動車工業(現トヨタ自動車)入社
     内装設計、ボデー設計、製品企画を担当
     製品企画室では、トヨタ初のFFターセル、コルサ、カローラⅡ、
     トヨタ初4輪駆動乗用車カリブモーターショウカー(FX-1、AⅤ-5)、
     セルリオ、センチュリーの開発に従事
平成元年 製品企画室主査(チィーフエンジ二ア)
平成6年  東海理化に転籍、参与   
平成12年 同社代表取締役専務    
     自動車部品工業会安全分科会長、日本交通医学工学研究会理事
平成14年 恵那東海理化社長      平成16年 同社顧問、タイコーデバイス顧問

7.参加費 :受付でお支払いください。

  科学技術者フォーラム(STF)正会員1,000円、 一般2000円、
  BCC会員・PVG会員・NPOFINE会員1500円、 学生1000円
 ◎懇親会費は別途2000~2500円(実費精算)

8.参加申込: 下記申込書に記入し、セミナー担当の児山ゆたか宛

         メール又はFAXでお申し込みください。

         FAX:03-3847-8336
         E-メール:y.koyama@4306.bell-net.ne.jp

   (注)定員60名になり次第締め切りますので、お早めに申し込みください。


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