あぁ・・・このままでは終われない!脳内出血奮戦記

ひとり暮らしを突然に襲ってきた脳内出血
頭脳それなり動きは超高齢者!毎日のトレーニング記録 

倒れた時のこと  その1

2015-03-17 13:21:32 | 発症から退院まで
朝からグングン気温が上がり20℃とラジオが言っている。
日射しはさほどではないものの 身体は正直で ご・き・げ・ん! 
ここまでくればひと安心。
無事冬を乗り越えることが出来たっ!とうれしくなる。

日ごろは倒れた時のことなど思わないのだが・・・。
そう まだ恐怖心があるからだ。
強者の筋肉群も この気温で和らいでるので 記憶を振り返ってみることにする。

3年前の 2012年2月1日のことである。
この日は朝から友人や親戚と電話やメールで連絡を取り合っていたのだ。
親の介護についてだった。
仕事は、繁忙期も過ぎ連休中だった。

特別 コレといった症状もなく、というより小さな小さな異変にも気づけなかったのだと
今なら思える。すべて「 風邪かな?」 「疲れがたまっているなぁ」で片付けてしまっていたのだ。
夜8時ころ、親戚との電話を終えてイスから立ち上がった瞬間 ドサッ
気がついたら床にころがっていたのだ。メガネが鼻に!痛いっ!!!
一瞬なにが起こったのか理解するのに数分間。。。
普通ならここで 脳をやられた!!と思うらしいのだが・・・。

脳卒中と言う言葉は、もちろん知っていたし 命を奪われた人の話も耳にしていた。
が・・・しかし

どんな風に倒れるのか、瞬間はどんなふうになってしまうのか聞いたことがない。
それだけ怖い病気であるというのになんとも無知な自分。  
動こうにもビクともしない身体。
なんだか吐き気もする。
トイレに行きたくなってくる。
それが どのくらいの時間だったのか 分らない・・。
だんだん意識が遠のいていった。つづく



人気ブログランキング

コメント    この記事についてブログを書く
« あの 北陸新幹線が開業した... | トップ | 倒れた時のこと  その2 »
最新の画像もっと見る