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好事家の世迷言。(初代)

※はてなブログ『好事家の世迷言。(続)』へ移転計画中。

調べたがり屋の生存報告です。

Switch版『ひぐらし奉』プレイ記録。(その20)

2023-03-08 | ひぐらしのなく頃に
『宵越し編』クリア。
(プレイ時間:約83時間)

・正解の選択肢。
「黒澤を探しに行く」→「俺は、ここで待っています」
(「自殺した奴らの車だよ」「園崎さんの車だよ」はどちらでもOK)

・詩編登場。
今回はついに、全エピソードに詩編が揃う?

・舞台はまた平成18年に戻る。

・皆殺し編初出のカケラ世界の背景画がここで出てしまう

・「カレシはいません」(by美雪)
はい、これが真実の赤です。

・荒川に立ち絵が付いた?
いや、一人称の視点キャラの立ち絵って本来はオカシイんですが。

・集会所に電気が通ってるのはある意味謎。

・十和田の服にやっぱり違和感。男物の合わせになっちまってる。

・「今月号の週刊セブン」←日本語おかしくね?

・寄生型宇宙人。『言祝し編』や『神姦し編』を踏まえると、実はコレが正解だったり。

・TIPS「ありがとう」
梨花の意識が残ってるという事がやっぱり謎。これだと、梨花は大災害の知識がある事にならん?

・十和田の犯行が明かされる。15分程度の押し問答。粋の時はもっと長かった気がするんだが。

・『罪滅し編』や『祭囃し編』初出のBGMが先に使われるのは何か嫌。

・TIPS「じゃじゃ馬」
赤坂にリーディングシュタイナーが発動してる。


それでは。また次回。

Switch版『ひぐらし奉』プレイ記録。(その19)

2023-02-27 | ひぐらしのなく頃に
『罪滅し編』1周目(バッドエンド)クリア。
(プレイ時間:約77時間)

プロローグは前章エピローグと同年、平成18年。
公安所属の美雪視点。CGで作った地図を広げる。
DS版だと、それで場所移動すると各編が起動していたっけ。
というわけで学校へ強制移動、もとい『罪滅し編』へ。
今回は未読スキップ使わずに読む予定。あの面倒くさすぎる仕様を体感しよう。

・水鉄砲大会。沙都子とレナの戦い、話が違ってないか?
壊れた水鉄砲からの水をぶつけてたはずだが。
水鉄砲から出た水を被弾とする、のネタを転がしてない。

・『ひぐらし』に着せ替えモードあったら確かに楽しいかも。

・レナの犯行発覚直前。
「そう、ひぐらしのなく頃に。」の表示が大きな文字で。

・「私は信じる」で始まる突然の一人称。
レナなのか誰なのか初見の人は混乱するだろうなコレ。

・圭一と白ワゴン(小此木)との会話から、話が千切れる。
具体的には、チャプター16→25へジャンプ。
圭一の“奇跡”も、警察と園崎家の和解も全部スルーして、レナの前原邸への訪問に飛ぶ。
いつの間にか、レナが行方知れずだった事になってる。
圭一が、自分がかつて妄想に囚われていたと述懐するのも意味不明。

・カイズカイブキは生け垣などでよく見かける。

・圭一が、電話する魅音に付いて行く辺りから完全に分岐。
圭一が園崎家の車で、知恵の車を追う形に。
レナの暴走を誰も止められず、大高の強襲を機に、学校は爆発する。

それでは。また次回。

Switch版『ひぐらし奉』プレイ記録。(その18)

2023-02-21 | ひぐらしのなく頃に
『影紡し編』クリア。
(プレイ時間:約72時間)

改めて読み返すと、後の編への仕込みが多い。

・惨劇の起こった畠山宅前で、“足音”を聞き取る赤坂。
・長女あおいの部屋の引き出しにこじ開けた跡。
・畳の縁にカプセル薬。
・テレビで災害を見て、浅間山の映画を連想する新見刑事。
・千葉厚生大臣と奥野官房長官の名前が出る。←こいつらがラスボスです。

・エンジェルモートにて。
巴「私だって、虫歯じゃなかったら食べていたのに、あいつら、くそっ……」
・垣内サービスエリアにて。
巴「郵便ポストまであるんですよ」

・鷹野の検死結果報告書、ラベル07。真実への手がかり。
・この時代のポケベルは、本当にただ音が鳴るだけ。公衆電話を探しに行く。
・過激派の山荘篭城事件に、大石も参加していた。
・畠山宅の隣家で、畠山老人が殺害される。『染伝し編』の加害者が被害者になる。
なお、この現場で、花田刑事の立ち絵登場。この人の顔を覚えておきましょう。
・7年前に引っ越してきた人も惨劇を起こすと震える刑事陣。
雛見沢に一度でも入ると罹患するからね原作の設定だと厳密には。
・夏美の母は学生運動に参加していた。
・赤坂と大石が、まじないの施された公由宅を目撃。
翌朝、夏美は弁当を忘れる。←この時点で夏美は惨劇を起こしている?

・売店で新聞雑誌を全部買ったスーツの女。冷たい感じ。出版社の封筒。
・大災害についてマスコミ曰く「荒唐無稽な国家陰謀説」「宇宙人の侵略」……後者はともかく、前者は正解。
・「夏のオカルト特集」として警察情報を掲載している記者・荒川。
『祟殺し編』で圭一に取材している人物。

・夏美への尋問について、大石らを叱責する巴。どことなく、オリジナル漫画版への非難を感じる。
・まどかの父は英字を書くのが下手←いけのメモにつながる
・畠山一家銃殺事件の真相。血痕について、序盤に描写が充分あればフェアなんだが、惜しい。
・花田「あのアマども」発言。
・殺人の真相。夏美は、あきの声もまともに聞き取れなかった状態。
・5年後の結婚式。『暇潰し編』ラストと同じくらいの時期?
・FILE2エピローグまで読んで、やっと行程の半分程度。

それでは。また次回。

Switch版『ひぐらし奉』プレイ記録。(その17)

2023-02-15 | ひぐらしのなく頃に
『目明し編』本編クリア以降の要素。


・本編クリア後、TIPS取得。


【選択肢バッドエンド回収】

・選択肢「その時、私は圭一の視線に気がついた」でアナザールート。

繰り返すが、プレイヤーの望む展開をスムーズに読めないのはいかがなものか。


・「さっきまで一緒だった魅音を返せ」
スタンガンを境に入れ替わったと圭一は考えている?

・“鬼”が目覚めたのは、圭一が人形を渡したから。
↑結局、渡そうが渡すまいが惨劇は起こる。

・事件報告の文中で、魅音が「妹」と表記されている。

・圭一と魅音がデートしたのは垣内の駅前?

・一人きりになった圭一は何者か(鷹野?)に殺害される。

それでは。また次回。

Switch版『ひぐらし奉』プレイ記録。(その16)

2023-02-03 | ひぐらしのなく頃に
『目明し編』クリア。
(プレイ時間:約62時間)

・正解の選択肢。「そして私は、圭一に振り返った」

・冒頭、フレデリカの詩編が帰ってきた。
これだけで評価が爆上がりである。

・詩音の私室。「SUPER BRAIN 1st LIVE」と書かれたポスター。

・貼られたポスターの文言が細かい。
「綿流し祭開催迫る/自治会の屋台は「炭火焼き鳥」/バザー品募集中/ちびっ子祭り/太鼓募集中/運動会は9月29日開催/お手伝い女性募集

・レナ登場。一瞬挟まる『鬼隠し編』の一枚絵。上目遣いレナのアップ。

・悟史の声、ちゃんと聞き取れる大きさになった。
ただ、限界を超えて喉を枯らして叫んでる演技に、小林氏が心配になる。

・「ヘソでも噛んで勝手に死んじゃえばいい」
詩音がエヴァの言い回し。

・沙都子の誕生日は6/24。

・図書館で鷹野の話を聞く時、詩音の耳元でガサガサとノイズが聞こえる。
この時点で既に羽入が居る?

・人形については、圭一から人形を渡されるのを魅音が断った展開になっている。

・詩音が壊れる分岐点。
宴会から帰宅していたら?夜中に目を覚まさなければ?魅音を探さなければ?
惨劇を遅らせる事はあっても、回避は出来なかったかもしれない。

・魅音とお魎によるブラフの目的。詩音に、祟りを信じさせようと画策した?

・ラストに選択肢。
選択肢「そして私は、圭一に振り返った」で通常展開。

なお、この場面はまるっきりノーヒント。悪質。
プレイヤーの望む展開をスムーズに読めないのはいかがなものか。

それでは。また次回。

Switch版『ひぐらし奉』プレイ記録。(その15)

2023-01-22 | ひぐらしのなく頃に
『昼壊し編』クリア。
(プレイ時間:約53時間)

・正解の選択肢。
「まっすぐ振り抜く」「力一杯振りぬく」「ヤマを張って!」「任せる」

・冷静に読めば再評価できるかもしれない。そう自分に言い聞かせて起動して、やっぱり挫折。
オープニングに、『ひぐらしデイブレイク』のムービーが、そのまま、ぶっ込まれてる。
巫女服の謎の女(←現時点での新規プレイヤーの認識)がいきなり出てくる。
何が嫌って、『罪滅し編』以降を読むには、このエピを読むを避けられないという事。
そりゃSwitch起動時にネタバレ全開のムービー出る時点で、こういう考えは異端なのかもしれませんが。

・いつの間にか詩音が沙都子と親しい。
本当は『目明し編』を踏まえた方が良いという意図も理解したい。
が、あまり読みたくない『影紡し編』も控えている以上、『昼壊し編』を飛ばしたら、そのまま未読で終わりそう。
本当は(PC版なら)『昼壊し編』が一番好きなのに……。

・祭具殿でフツーに振る舞ってる沙都子。
どう見ても、これじゃ沙都子は古手家の隠し子だ。
せめてコレ、梨花が古文書を読んで独り言(本当は羽入との会話)、という描写にしてほしかった。

・梨花の言う「200年前」と羽入の言う「200年前」じゃ時代が全く違う。
・『罪滅し編』や『皆殺し編』などと前後しているため、ネタが伏線として機能してるのは長所か。
・完全オリジナル展開になる入江とのやり取り。
子供に麻雀をさせられないから野球に変更されたという説を聞いた事があるが、レナがおかしくなっているのに一晩放置という前提がそもそも変。
どうしても野球にしたいなら、全体の時刻を前倒しにして、原作同様、同日に収めてほしかった。
・大体レナ、ヒラヒラスリットスカートでピッチングって、ホントどういう状況よ!?
・どこまで行っても、刑事事件要素ゼロのこの話を赤坂が読んでるという設定からしてオカシイ。

・バッドエンド回収。
「よく見て慎重に」「ミートを心がける」「同じコース狙いで!」でバッドエンド発動。 
あるいは「任せる」を「自分で打つ」に変えても発動。

それでは。また次回。

Switch版『ひぐらし奉』プレイ記録。(その14)

2023-01-11 | ひぐらしのなく頃に
『暇潰し編』本編クリア以降の要素。

【お疲れ様会】
このSwitch版では『○○し』表示なのに、『目明し編』と呼んだり『赤坂編』と呼んだり。ぐちゃぐちゃ。

・CS版の鷹野のナース服は、別にミニスカじゃないと思う。

・小林清志氏の「スク水」を聞けるのは『ひぐらし』だけ。

・『月姫』の初代シエルの声を聞けるのも、『ひぐらし』だけ。



【選択肢バッドエンド回収】
梨花「……赤坂が、生きてこの村を出られる確率は、決して高くありませんでした」
これが選択肢のバットエンドが作られた理由か。

「尊大に対応」「即答する」「とぼける」
以上に挙げた、原作と異なる展開の選択肢を一つでも選べば、BADENDフラグ成立。

最後の選択肢で、「命乞いをする」を選べば元のルートに戻れる。
「隙を窺う」を選ぶと射殺されて終わる。

・原作で言う半分折り返しの『暇潰し編』終了までで、もう既に50時間経過。
原作ならもう『祭囃し編』まで到達してそうな長時間。
Switch版『奉』全体では、まだ3割にも達していないだろう。
最終的には一体、何百時間を要する事になるんだろうか。

それでは。また次回。

Switch版『ひぐらし奉』プレイ記録。(その13)

2023-01-04 | ひぐらしのなく頃に
『暇潰し編』クリア。
(プレイ時間:約50時間)

・正解の選択肢。「控えめに対応」「返答を躊躇う」「黙る」


以降の章からは、自由度はほぼゼロになる。
制作側の示す順序に従って1編ずつ進めていくしかない。

・プロローグは平成18年(=2006年)。
『暇潰し編』から28年後。順当に考えれば赤坂50代?

・「新人類」という語は、1980年代に用いられた流行語。
・梨花が「牧野」と呼び捨てしてる事はスルーしてる赤坂。
・誘拐事件の犯人。
佐藤の言う通り、親族会議の関係者ではなかった事が後に判明する。

・誘拐犯の一人の声が遊佐氏。雲雀13がこの時点からいるとは思わないが。
・入江が誘拐犯の事情に立ち入らないのは、相手が顔見知り(山狗)だから。

・お魎は、誘拐された孫を解放してやりたいとつぶやく→魅音が父に電話
暴力団関係から情報が山狗へ伝わっていく?

・TIPS「箱選びゲーム」は敢えて読まない。
読了してオートセーブすると、内容が固定されるはず。

・梨花いわく「料理を家で教わった」。嘘は言ってない。
・大石「園崎家に恨みがあるわけじゃありませんので」

・旅館の背景がやっぱりオカシイ。明らかに宴会。
『罪滅し編』なら大勢いるから、まだ意味が通るんだが。

・誘拐犯を見つけられなかったというが、よっぽど顔かたちを変えてたんだろうか小此木。

・真相は、梨花は単純に未来視していただけだった。
偶然が積み重なった結果として、後付けでシナリオが組まれていったのだ。

・TIPS「決意」は敢えて読まない。

それでは。また次回。

Switch版『ひぐらし奉』プレイ記録。(その12)

2022-12-15 | ひぐらしのなく頃に
『染伝し編』クリア。
(プレイ時間:約45時間)

・「オレたちひょうきん族」開始は1981年。
・「朝シャン」は1987年に登場した流行語。
・1983年当時の自動改札。私鉄では流通し始めていた一方、JRでは普及前。
・「セクハラ」の概念は1986年の刑事事件がきっかけ。
・介護福祉士は1987年から国家資格とされた。
 また、「介護福祉センター」の概念が普及するのは1990年代以降。
・尾形教諭の事情を描くTIPS欲しかった。
・机に「登」と「ら」との相合い傘の落書き。
・ミントアイスが古臭いってのが未だに納得できん。ところでバニラ好きの席はどこですか?
・TIPS「老刑事の遺言」
鷹野がどう怪しいのか、ここで示唆される。
大災害発生&大石失踪につき、『染伝し編』は『祟殺し編』の続きと分かる。
・夏美、祝詞を全部音読できてる。何であの漢字読めるん?
・TIPS「古新聞の社会面記事」 昭和46年6月4日付の南井家全焼事件。
この報道では「ともえ」の表記。
・死体損壊の描写は『うみねこ』仕様?

・TIPS「捜査はふりだし」 花田刑事の名前が初出。
・デートから帰宅すると、母から攻撃を受ける。
この場面辺りから、夏美の主観は信用ならなくなる。
『祟殺し編』の沙都子並みに見当識が壊れた状態で、『鬼隠し編』の圭一並みの一人称で描かれる文章は、ある種、原作らしさを踏襲している。

※後の展開から想像するに、実際の事情は以下※
弱気な夏美と、強気な母親は、本当は逆。
錯乱した夏美が、祝詞のうるさい祖母を殺害。
続いて、罪をかぶると申し出た父親と、屋外へ逃げようとした母親を殺害。

・「思い出して。これは全部、あなたが一人でやったことなの」
「夏美。あれは全部、夏美が一人でやったことなの」
この台詞だけは本当にあったかもしれない。

・夏美の母の台詞の「おばあちゃん」が、途中から「おばーちゃん」に変わる。
→実際には夏美の台詞である証拠?

・読了するとエピローグが自動的に発動。『影紡し編』の前日譚と分かる。
大石自身が死んでいる話を読んでる構図がやっぱりオカシイ。

それでは。また次回。

Switch版『ひぐらし奉』プレイ記録。(その11)

2022-12-06 | ひぐらしのなく頃に
共通ルート(4周目)(夏美ルート)クリア。
(プレイ時間:約39時間)

レナルートとほぼ同じ。
レナとダム現場にいる時、富竹に「死体」ネタを言わずに「宝探し」と述べる→
買物で夏美と接触→
(以降、他編へ行かないよう注意)
→パートナーに夏美を選択

・バラバラ殺人については、ダム現場で富竹から初めて聞く形になる。
富竹は「斧」しか述べてないのに、鉈やつるはしを思い浮かべる圭一が謎。

・セブンスマートで、缶詰を箱買いしてる圭一も謎。重いだろ。
そもそも缶詰って、そんなに箱で売ってるか?
因みに圭一が好きなのは、「炭火焼きやきとりタレ味」。

・死守同盟の宣言はこのルートでないと読めない。

・夏美は魅音より年上。誕生日が先という意味なら通るか。

・魅音の成長した姿は『宵越し編』で事実上見る事が出来る。

・レナの母親について言及すると、レナの両親が離婚している事が判明。
また、TIPSで、レナの名前が礼奈である事も明らかになる。
(今まで散々「礼奈」呼びが出てるから今更でもあるが)

・古出神社で5人が集合した場面で断ち切られる。

それでは。また次回。