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好事家の世迷言。(初代)

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調べたがり屋の生存報告です。

牛乳宅配ボックス騒動。(解決済み)

2025-04-10 | 出来事
書きそびれていた話。
3月下旬、また騒動があった。

夜に帰宅すると、台所の床に唐突に、雪印の赤白の箱、牛乳宅配ボックスが置かれていた。

父いわく、「なんか電話きて、その後、外に置いていった」との事。
以上、詳細不明。

箱に添えられていたチラシを読むと、いわゆる定期便契約の試供品を置いていかれたようだ。
確かに、ボックスの中には、日頃のお店では見かけない牛乳瓶やヨーグルト瓶が6本ほど、保冷剤と一緒に入っている。

問題は、「この箱と中身を必ず引き取りに来る」という旨の言葉。
つまり、このまま無視を決め込む事は出来ない。

だが、そもそも我が家では、こういうタイプの宅配便を受け入れる余地は全くない。
父は乳製品を食べない。
私は乳製品自体は好きだが、こういう健康食品めいた物は興味ない。不経済でもある。
もっと言うと、常温に出しっぱなされてた生鮮食品を何で食べなきゃならんのよ!?

一体全体どういう事か確かめたいが、「問い合わせは販売店へ」とあるのに、販売店の連絡先がない。総合受付への電話は平日昼間しか受け付けてない。

取り急ぎ知人に相談して結局、月曜まで、得体の知れない乳製品を冷蔵庫で、あと保冷剤を冷凍庫で保管。
朝イチで総合受付に電話し、次第を確かめる。
すると、やっぱり、父の生返事を受け、玄関先に置いていってしまったらしいとの事。
宅配物はそのまま返却してよいと言質を取る。
認知症の進んでる父に今後も送らないでくれと頼む私。

翌日の火曜朝、取り出した乳製品と保冷剤をボックスに入れて玄関の外に置き、家を出た。
夕方に帰ってきたら、箱は失せていた。

後日ネットで調べると、同じような事例がぽこぽこ出てきた。
とにかく、要らない乳製品の宅配ボックスを受け取ってしまったら、一刻も早く受付へ、引き取ってもらうように連絡して、箱を返しましょう。

それでは。また次回。