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好事家の世迷言。(初代)

※はてなブログ『好事家の世迷言。(続)』へ移転計画中。

調べたがり屋の生存報告です。

Switch版『ひぐらし奉』プレイ記録。(その10)

2022-11-25 | ひぐらしのなく頃に
『憑落し編』クリア。
(プレイ時間:約38時間半)

PS2時代は、『目明し編』クリア後にはじめて読めた話。
『祟殺し編』からつながる展開のため、読む順序が大幅に繰り上がってしまった。

・入江が北条宅へ立ち寄ったのは、沙都子への注射が心配だったから?
・レナの隠れ家。圭一が車のスライドドアからフツーに入ってる。
(本来は後部の窓から入る)
・家から離れた場所でハムスターって飼えるんだろうか。
・リナがぬいぐるみをレナに与えた。
美人局成功→欲出して上納金に手を付けリナ死亡→鉄平来訪?
・ツナマヨおにぎりが生まれたのは1983年。
・詩音に沙都子を任せて、圭一とレナは祭りの夜を過ごす。
この時点で既に、沙都子と詩音の命運は尽きていた。

・「詩音」から圭一に電話。
この時点で魅音が入れ替わっている。
殺人事件についてそれなりに把握して振る舞ってる度胸が凄い。
・文章には、詩音はTシャツを着ていたとあるが、一枚絵は普段のキャミ。
・沙都子を殺した奴を許さないと咆哮する圭一とレナ。
この事件に犯人がいるとすれば、それはあなただ!って言葉を贈ってやりたい。

・魅音死亡(ではない)。
真相を把握した上で読むと、常識的な言動をしているのは魅音の方で、圭一とレナが理不尽であると理解できるはず。
・梨花いわく、レナが梨花を殺しても殺さなくても結果は同じ。
確かに梨花にとっては同じ。
けれど、もしレナが梨花の殺害後に遺体を隠せていたら、『綿流し編』と同じパターンで、レナは雛見沢を救えていた。
・祭具殿の密室破り。富竹が開けられている南京錠なら、山狗なら楽勝か。

・圭ちゃんの立ち絵も初出……。目明し編の取って置きが……。
・小此木の声も初出。『暇潰し編』より先。
・あの子たち=ハムスター。複数飼いしてたんかレナ。
・魅音よく生きてたな……鉈と包丁食らってたよね?

・第1章で、この編だけお疲れ様会がないのがやっぱり不自然。
やっぱコレ、目明しと罪滅しの間に入ってるべきよな……。

それでは。また次回。

Switch版『ひぐらし奉』プレイ記録。(その9)

2022-11-20 | ひぐらしのなく頃に
『盥回し編』本編クリア以降の要素。


・お疲れ様会。
 全体を振り返れば『綿流し編(or目明し編)』と『罪滅し編』が同時進行している。
そして最後に『祟殺し編』の大災害。
・この『盥回し編』の真相を押さえた一編を読みたかった。『憑落し編』がそうなれば良かったのだが。
・圭一らしくない消極的なルートとレナ達に指摘されるが……ここ通らないと全章読めないんだから仕方ないのに。非難されても困る。
・話の大半は『暇潰し編』の予告に費やされる。でも実際に読めるのはまだまだずっと先。
・大石が「第零章」と謎発言。コレPS2版の名残だよな……。

・因みに、PS2時代から続く凶悪トラップは健在。
『鬼隠し編』発動直前の「なんか……どこかで見たような?」を通れば『盥回し編』へご案内。
・そして『祟殺し編』発動直前のトラップも何と健在。
「うまかったぜ、沙都子」を通れば『盥回し編』。コレもナビ無かったら無茶だ。
このルート通って「お疲れ様会」読んだ人、面食らっただろうなあ。

それでは。また次回。

Switch版『ひぐらし奉』プレイ記録。(その8)

2022-11-09 | ひぐらしのなく頃に
『盥回し編』クリア。
(プレイ時間:約35時間)

・ここから暫く本筋脱線。
細かい事を一旦忘れ、フラットな気持ちで読む。
・別にどー読んでも着くんだが、取りあえずレナ優先で進めてから、そのレナの誘いを断る謎展開→梨花に「カリスマ」→再びレナ優先へ戻る→『盥回し編』
・(レナルートを通った以上)美人局が発生している?

・TIPSの、公園の転落事故や、主婦撲殺事件の情報は『盥回し編』でないと読めない。
原作通りに読み返すためには、どうしても飛ばせない。

・魅音は頭首代行として、圭一が余計な情報を得ていないか確認している?
・圭一の両親が祭りに行かなかった描写はされない。
・『鬼隠し編』と同様の推理ゲーム。台詞が若干異なる。
原作では『罪滅し』編以降に出てくるカットインが登場。
・知恵先生に呼ばれる魅音。→大石の尋問?
・レナが魅音に罰ゲームとして頼んだ買い物。
肉500g、牛乳パック4つ、醤油1.8リットル……これだけで6kg超え。

・図書館での魅音。
詩音は魅音を監禁して入れ替わった?「悟史くん」呼び。
圭一に祟りの情報を与えて泳がそうとした?

・富竹が受けた暴行は、拘束時に山狗による物と考えられる。
・鷹野失踪については言及されない。
・レナはリナ&鉄平を殺したため、大石を警戒し、圭一を見張っている?

・いわゆる黒梨花の表情が初出。
目立った惨劇が起こらないため、梨花としては寧ろ平穏だが、つまらない末路。
・『綿流し編』の「目」も登場。
・圭一の部屋。文章ではドア。画像は襖。
・主婦撲殺事件の時、魅音&詩音が失踪している←「けじめ」の都合で身を隠していた?
・腐った牛乳を全身に浴びるって、それこそ虐待では?
・赤坂も、この編で初出。
・地下にいたはずの魅音がガスで死んでない←『祟殺し編』の圭一と同様

それでは。また次回。

Switch版『ひぐらし奉』プレイ記録。(その7)

2022-10-28 | ひぐらしのなく頃に
『祟殺し編』クリア。
(プレイ時間:約32時間半)

・ドア開けっぱなしを責める鉄平。昭和の田舎なら逆に「閉めるな」って言いそう。
・沙都子は荷物を持って診療所へ行っている→買い物を強要されてる示唆は少しだけある。
・TIPSで麻薬関係の責任者として反町の名前。この人に責任問題起こらないの?
・圭一が乱暴に頭を撫でる→沙都子は殴ると認識。
・沙都子の台詞から「気持ち悪い」が消されてるから、ある意味で安心。

・考えてみれば圭一、一昼夜だけで事件を全部済ませようとしてるわけで。
段取りの見積もりが、流石に甘いというか。
・鉄平を走らせたのも圭一のミスの一つ。
・この時期(6月)って夏至だから、本当は7時でやっと日暮れなんだよね。
まして関東よりも西にあるし。
・圭一と入江の会話で、「酒瓶の袋を運んだ時」の言及。

・奥野官房長官の名。
・最後の取材では、保志氏の声と圭一の画があるため、原作のミステリアスさが消されている。

・お疲れ様会。
やっぱり『盥回し編』既読が前提。
『祟殺し編』で第一部が最後という前提。
これ何も知らない新規の人、すぐに詩音メイン(目明し編)が来ると誤解しかねないと思う。
まして、もしも『鬼隠し』→『祟殺し』の順で読んでたら悲惨の一言。
そして、一切言及されない『憑落し編』の哀れさ。

それでは。また次回。

Switch版『ひぐらし奉』プレイ記録。(その6)

2022-10-16 | ひぐらしのなく頃に
共通ルート(3周目)(沙都子ルート)クリア。
(プレイ時間:約27時間)

『鬼隠し編』の順路から、ナビに従って、レナの誘いを断って買い物へ。
ジジ抜きでの選択肢以降、部活シーンではまたも未読判定を食らい、同じ文章を読む苦行。

・セブンスマートで夏美登場。
・この時代、ペットボトル自体はともかく、水の入ったそれはまだ無いはず。
・ゲーム大会の景品では「選びなおす」を通る。モデルガンについての会話。
TIPS「秘密のオーダー」の伏線回収は、『罪滅し編』まで待たねばならない。

・「可愛いって得だよな」を通らないと失敗する事を、ナビ無しで理解できたPS2勢にひれ伏したい。

・親がいないのが大変と騒ぐ圭一だが、そうやって世話をしてくれる保護者と同居してるのは実は圭一だけ。
・弁当対決の流れで、『綿流し編』のネタバレ食らう。
・タイマー式炊飯器って、この時代だと最新機種かもしんない。
・梨花は悟史が病に倒れた経緯をどこまで知ってるんだろうか。
・TIPSにて圭一いわく、沙都子なら一個師団くらい倒せるとの事。

・この時代の土曜は半日授業でした。
・圭一父の仕事ぶり。完全にコミケの説明なんよな。
・入江に詩音が台詞をかぶせる場面。
発言者の名前やボイスがあるから面白みが無い。

・沙都子が一人で買い物に出たのが梨花の失態?
・大石は連続怪死の第一の死者に接触←知己だったと知ってる人がいない故の誤解。
・TIPS「雨どいは……」の機能も、『罪滅し編』まで要する。

それでは。また次回。

Switch版『ひぐらし奉』プレイ記録。(その5)

2022-10-02 | ひぐらしのなく頃に
『綿流し編』(アナザー)クリア。
(プレイ時間:約22時間)

村の案内では「もちろん」、神社での昼食では「ブロック」を選択。
部活で勝利を続け、人形を“備品として”魅音に渡す。
エンジェルモートでは制服に喜んで、パートナーに魅音を選択。

以降、ところどころ微妙に異なる文章になっていく。

・ドミノのゴールに「詩音」がいた。
……という文章だと、そもそも最初は誰が倒したのか。不良?
彼女が圭一の勇姿に驚いたのは詩音と悟史の出会いを重ねたからか。

・デート中に「魅音にあげようとした人形」を選ぶと、詩音の正体を看破できるが、結局間に合わない。

・TIPS「魅音と詩音の違いは……」
これを取らないと後で詰まる。はず。

・「とほほ、帰ろう」を選ぶと、魅音が直接謝ってくれる
・祭りの準備では「さんきゅー」を選ぶ。

・綿流し当日の文章が、なぜか既読判定されない。全く同じ文章を読まされる。
このままもう一回読むのかと、寝落ちしそうになりながらタッチ連打……してたら、鷹野の昔話の途中(鬼が湧いた)辺りからいきなり既読判定。謎。

・最後にもう一度だけ『綿流し編』の周回。
詩音とデート中に「部活の人形?」を通ると未読文章。
祭りの準備の時に「2杯も飲むのか?」を通った先は既読文章。

それでは。また次回。

Switch版『ひぐらし奉』プレイ記録。(その4)

2022-09-13 | ひぐらしのなく頃に
『綿流し編』クリア。
(プレイ時間:約20時間半)

・祭具殿での鷹野の怪談はカット。
・県境での焼死体。これが垣内編へ後につながる。
・図書館で「詩音」は、お魎を「婆っちゃ」と呼んでいる。
・前原家、暑いと言われてる時期におでん作ってるんか……。
・梨花は入れ替わりトリックをどこまで把握しているのだろう。
後の編を見れば、詩音が本当は姉だとまで看破しているわけだが。

・大石「動機ってのは、その本人に充分でさえありさえすれば足りるんです。価値観の違いをよく考えなくちゃ」

・「魅音」が「悟史くん」と呼ぶ。これ初出で見抜いた人もいるんだろうな。
・もし圭一たちが祭具殿に入らなかったらどうなるか?
→富竹と鷹野の事件は発生する以上、詩音の暴走も止められない。
「入ろうと思った」だけで罪だと圭一が思ってしまえば展開は変わらないかもしれない。

・雛見沢は関東より南。
初読当時は、だから岐阜だと思ったものだった。
ここでの「関東」は群馬や栃木を指してるんだね。

・圭一の悪夢に現れる「魅音」は制服姿。

・お疲れ様会。
『盥回し編』→『鬼隠し編』→『綿流し編』と読むのを前提にしてる会話がやっぱり変だ。

それでは。また次回。

Switch版『ひぐらし奉』プレイ記録。(その3)

2022-09-06 | ひぐらしのなく頃に
共通ルート(2周目)(魅音ルート)クリア。
(プレイ時間:約14時間)

・選択肢登場。
案内に誘われた時、未読の「ヒマならな」を通過。
・神社での昼食では「かわす」。一枚絵獲得。
・綿流し編へのルートがやっぱり分かりにくい。
 効率よく高速スキップするため、レナの誘いには乗る→富竹には「死体」の冗談を向ける。
・部活で非情に徹して魅音に勝つ。
・大貧民でもレナに勝つ。TIPS回収。
・ゲーム大会。
家庭用ゲーム機版では、人形をレナに渡しても魅音に渡しても結局同じ展開になる。

・圭一、エンジェルモート前で助けられる。
着替えてるはずの圭ちゃん、一枚絵だと制服のままなんですが……。

・梨花「たんすの片づけの途中」
言っている梨花だけでなく、これは沙都子も一緒。

・梨花「甘いものを食べさせてもらえたから喜んでる」
これの主語は梨花じゃないのかもしれない
彼女に甘党の何かが取り憑いている事は、作者は当初から想定していたのか。

・詩音がレナを避けたのは、かつて会った時に探られて警戒したからか。(目明し編)
・詩音は確かに台詞で嘘は言ってないんだよね。全部赤で言えるレベル。

それでは。また次回。

Switch版『ひぐらし奉』プレイ記録。(その2)

2022-08-26 | ひぐらしのなく頃に
『鬼隠し編』クリア。
(プレイ時間:約10時間)

・魅音が叔父さんの手伝いで抜ける。ゲーム大会で知ってるはずなのに初耳状態の圭一。
・醤油を買いたいと言う梨花に同調する沙都子←一緒に買い物に行くから
・入江診療所で、相手の医師をイリーを認識できない圭一。
・大石と昼食。エンジェルモートではないと明言。
背景画も確かに違う。が、やはり園崎系列。
・轢き逃げ未遂。山狗が診療所に連れ込もうとしたのだろうか。
・吊り下げ式のロッカーって教室のどこにあるんだろう。
電話の子機が明らかに親機だったり、襖を「扉」と表現してたり、
背景画が鮮明になってるせいで逆に不自然さがががが
・レナは確かに、連続怪死事件の関係者ではある。
ただし、原作では掘り下げられておらず、それは垣内編で明かされる。
・TIPS「セブンスマートにて」は、単独でホラー作品として完成している傑作。
・警察の電話機の画。何度見てもおかしい。この数字配置は電卓だ。
・家庭用ゲーム機版では、大災害との整合性を取るため、「捜査は継続中」のような表現がカットされている。
・TIPSで、事実上の垣内編がスタート。やはりTIPSと思えないほど長い。

それでは。また次回。

Switch版『ひぐらし奉』プレイ記録。(その1)

2022-08-15 | ひぐらしのなく頃に
共通ルート(1周目)(レナルート)クリア。
(プレイ時間:約5時間)

・プロローグ。新千歳空港の開港は1988年。

・圭一が雛見沢に戻る。
興宮の背景画での町並みも、今や過去になりました。
(現地の建物は再開発で結構変わってきてます)

・乾物屋の次男の大介くんは狙撃が趣味。コレ次○大介ってネタなのか……!?
(今更気づいた)

・魅音が圭一に「グッド!」の返事。
・「人様の庭」(by沙都子)=古手家の敷地=梨花の場所
と言いますか、神社って公共地ってわけでもないよね。

・そもそも性別は「sex」でなく「sexuality」だと思うんだ。
・沙都子が手こずる分数クイズ。
・圭一がモノローグで、「なわきゃねえだらぁああぁあぁ!!」。
・綿流し編の序盤がが貼り付けられる。鬼ごっこと同日にポーカーした計算に。
・沙都子&梨花が日曜に待ち合わせに遅れたのは、入江診療所に行っていたから。
・ファミコン発売は1983年7月。よって『ひぐらし』時代の「ゲーム」はゲームウォッチ。
・エンジェルモートで、制服に喜ぶ圭一。イリーまで出てくる。

・自動的にレナルートへ。
・セブンスマートでリナ登場。これが伏線として機能するのは何時間後だろうか。
・綿流しの縁日で、圭一が「我が部」って言ってるミスも、いっこうに直らない。

それでは。また次回。