好事家の世迷言。

調べたがり屋の生存報告。シティーハンターとADV全般の話題が主。※只今、家族の介護問題が発生中です。あしからず。

Switch版『ひぐらし奉』プレイ記録。(その12)

2022-12-15 | ひぐらしのなく頃に
『染伝し編』クリア。
(プレイ時間:約45時間)

・「オレたちひょうきん族」開始は1981年。
・「朝シャン」は1987年に登場した流行語。
・1983年当時の自動改札。私鉄では流通し始めていた一方、JRでは普及前。
・「セクハラ」の概念は1986年の刑事事件がきっかけ。
・介護福祉士は1987年から国家資格とされた。
 また、「介護福祉センター」の概念が普及するのは1990年代以降。
・尾形教諭の事情を描くTIPS欲しかった。
・机に「登」と「ら」との相合い傘の落書き。
・ミントアイスが古臭いってのが未だに納得できん。ところでバニラ好きの席はどこですか?
・TIPS「老刑事の遺言」
鷹野がどう怪しいのか、ここで示唆される。
大災害発生&大石失踪につき、『染伝し編』は『祟殺し編』の続きと分かる。
・夏美、祝詞を全部音読できてる。何であの漢字読めるん?
・TIPS「古新聞の社会面記事」 昭和46年6月4日付の南井家全焼事件。
この報道では「ともえ」の表記。
・死体損壊の描写は『うみねこ』仕様?

・TIPS「捜査はふりだし」 花田刑事の名前が初出。
・デートから帰宅すると、母から攻撃を受ける。
この場面辺りから、夏美の主観は信用ならなくなる。
『祟殺し編』の沙都子並みに見当識が壊れた状態で、『鬼隠し編』の圭一並みの一人称で描かれる文章は、ある種、原作らしさを踏襲している。

※後の展開から想像するに、実際の事情は以下※
弱気な夏美と、強気な母親は、本当は逆。
錯乱した夏美が、祝詞のうるさい祖母を殺害。
続いて、罪をかぶると申し出た父親と、屋外へ逃げようとした母親を殺害。

・「思い出して。これは全部、あなたが一人でやったことなの」
「夏美。あれは全部、夏美が一人でやったことなの」
この台詞だけは本当にあったかもしれない。

・夏美の母の台詞の「おばあちゃん」が、途中から「おばーちゃん」に変わる。
→実際には夏美の台詞である証拠?

・読了するとエピローグが自動的に発動。『影紡し編』の前日譚と分かる。
大石自身が死んでいる話を読んでる構図がやっぱりオカシイ。

それでは。また次回。

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