予想通り「ホリデー快速ビューやまなし」は、始発の962Tと被りました。同じような場所ですれ違う時間の正確さには妙に感心します。逆にダイヤ改正で土休日に被ることがなくなった「むさしの号」には、ノーマル顔の205系が充当されていました。フロントガラスに色々と映ったのは仕方が無く、まだクハ204とクハ205の「6」が健在であることが分かったのは収穫でした。豊田駅進入中の2632M、京葉車両センターの205系M8編成クハ204-6以下8連「むさしの号」です。
「あずさ7号」は豊田駅で被られる心配なく撮ることができます。編成番号の表記が小さいく、どの編成だったのかは撮影後に確認となります。今日はトップナンバー編成でした。豊田駅進入中の7M、松本車両センターのE353系S101編成クハE352-1以下9連「あずさ7号」です。
土休日ダイヤだと、立川駅で「ホリデー快速ビューやまなし」を撮るには、高尾駅での531M撮影をあきらめなくてはなりません。悩ましいところですが、撮ってから豊田駅に向かうことにしました。編成番号が連番の1000番代併結で、クハ210は「黒」。高尾駅停車中の531M、長野総合車両センターの211系N323編成+N322編成クハ210-1007以下6連です。
窓ガラスへの映り込みは避けられないものの、528MのLEDが写せる土曜日が続きます。足回り、正面、屋根上に機器満載のクモハ211らしい姿も、「灰白色」の正面に、併結時には開く扉、伸びる幌、車両間を跨ぐ擦り板などの状態で、かなり老けて見えます。相模湖駅停車中の528M、長野総合車両センターの211系N322編成+N323編成クモハ211-1006以下6連です。
土曜日は528Mを相模湖駅で撮れるため、1452Mには乗らずに527Mを撮りました。先日も撮った6両固定編成のラストナンバーでした。相模湖駅発車の527M、長野総合車両センターの211系N614編成クハ210-2022以下6連です。平成に入ってから製造の2000番代が続きました。
時刻表などで「富士回遊」だけの表示も見るようになりましたが、プレスリリースでは「富士回遊91号」のまま。時間とNB-10編成が充当されているのも従来通りです。相模湖駅通過中の8191M、幕張車両センターのE257系NB-10編成クハE256-510以下5連「富士回遊91号」です。
暗さで画質は粗めながら、サイズだけ変えれば良い位置に写ってくれた「あずさ2号」です。S203編成は繰り返しの撮影ですが、撮る条件によって写真も変わり艶のある色になっています。相模湖駅進入中の5002M、松本車両センターのE353系S203編成+S119編成クモハE353-3以下12連「あずさ2号」です。
天気は相変わらずの曇り空ですが梅雨寒から蒸し暑さを感じる気温になってきました。曜日を問わず中線着発の525Mから撮影しました。N608編成より、さらに前面の塗装に汚れがないN610編成、今年は間が開くことなく撮れています。相模湖駅停車中の525M、長野総合車両センターの211系N610編成クハ210-2013以下6連です。