木曽漆器祭

木曽漆器館でうるし体験してきました。
もともと小学校の子供の遠足について行くつもりでお弁当作ったのですが、
集合場所にて延期が決まり、宙ぶらりん。オーナーと顔を見合わせ、さてどうしましょう？
ニュースで漆器祭が今日からだって言ってたよ。と思いたちの小旅行でした。

グリーンスポットからはで1時間半ほどの道のりです。
中央道長野線塩尻インターから約30分。塩尻市木曽平沢地区に到着しました。

漆器祭で露店が並び町は大勢の人が。
祭りの初日は買い物目当ての人ばかりです。と漆器館の人が、
すいている館内を細かく説明しながら周ってくれました。

冬季長野オリンピックのメダル（は木曽漆器で作られました）が誇らしげに
飾られていました。当時これはいいメダルだな～と思っていたことを思い出しました。人毛で作られた刷毛の仕組みや、湿気が無いと漆は乾かない事などの説明に
へーほーと感心する事多しです。

うるしについて一通りお勉強した後で
いよいようるし体験。朱の箸と黒の箸2膳に細筆で漆の絵や模様をつけていきます。

（・塗り箸に絵付け体験　箸2膳で1800円　※所要時間30分個人差あり
　・漆ペンダントに沈金体験　3500円←これも素敵で次回はこれと決めてます
　事前に　０２６４－３４－１１４０　へ電話予約した方が確実のようです）

かぶれ防止に手袋をして細い場所に細筆で描いていくので
目は寄り目ぎみ。結構燃えます
うるしの匂いと集中力。とても文化的な体験でした。

後で買い物をしていて感じた事ですが漆のお箸を購入する事を考えると
とてもお得だと思います。自分の両親や身近なお友達へのプレゼントとしても
お薦めです。


重要伝統的建造物郡保存地区に指定された木曽平沢。
漆器のお店通りで求めたお弁当箱～
オーナーはそば打ちの盆に強く惹かれてました。只、いいものはいいお値段で・・

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