ハイボール ください。

「十日町にぜひ欲しいね～。」と、

このあいだ美容師のお兄さんと話していたのが・・・

「大人が立ち寄れる　バー」

仕事帰りにひとりでふらりと、ウイスキーを１杯。

蝶ネクタイをしたバーテンダーは寡黙で、

でもちゃんと温かみのある接客で。

会話を静かに楽しみ「それじゃ。」ときっぱり帰る。

そんなお店が・・・

十日町にはありません。

お兄さんは言う。

「バー、やってくださいよ～。そしたら僕、毎晩行きますよ！」

でもね、やっぱり酒場には男のバーテンダーが似合うのです。

銀座・ロックフィッシュの「ハイボール」

ぜひ飲んでみたい。

寒いのは首だけじゃない

飼い猫ねねの病院代のせいで

わたしのフトコロは木枯らし１号が吹いた状態。

こうなると節約するのは自分にかけるお金さ～。

数か月はもつように

「バッサリいっとくれ！」とベリーショートに。

図々しくも「ジーン　セバーグみたい・・」とつぶやいてみた。

古すぎて、美容師さんはジーンのことを知らない。

「ほら、『勝手にしやがれ』に出ていた女優さん・・・」

言えば言うほどむなしく響く。

（注）この写真を見て期待してお店に来ないように。

　　　ジーン　セバーグ　ですから。

ホットドッグはいかが。

新メニューです。

ホットドッグです。

コーヒーか紅茶のセットで６５０円。

コーヒーはマグカップにたっぷり。

紅茶はポット提供なのでカップ２杯分あります。

小腹が空いたときにぴったりです。

最初はモーニングメニューで考えていましたが

夕方も食べたくなると思うので通常メニューにしました。

１８センチのロングウインナーが食べ応えあります。

わたしがコーヒー好きになったわけ

学生時代を名古屋で過ごしたわたしにとって

喫茶店が生活の身近にあったことは以前ブログにも書いた。

もうひとつ、コーヒーが好きになるきっかけがあった。

アパートの隣の部屋には同じ学部で同学年の人が住んでいた。

彼女は一つ年上でとても綺麗な人だった。

その人の部屋に遊びに行くと手引きのミルでごりごりと豆をひいて

ドリップでコーヒーを入れてくれた。

わたしのような、ど田舎娘にとってそれはそれは大人なひと時であった。

豆から引いてコーヒーを入れるというその一連の作業の楽しさも知った。

その頃はじめて買ったのはこのタイプのミル。

わたしのは確か、ブラウンというメーカーだった。

珈琲ライフが一気に別次元となりコーヒー好きに拍車がかかったのだった。

ミールクラフトさんにこの写真のミルがあります。

デモ器として貸し出しもできるそうです。

粉にすると酸化が早いので、

できたら豆で購入して飲む分だけミルで引くのがおすすめですよ。