Ribbon cafeブログ

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だから、わたしは立川こはるを聴きたい。 その2

2019-08-24 15:42:31 | アート・文化

こはるさんの名前をはじめて聴いたのは

春風亭一之輔師匠のCD。

(2011/8/3 国立演芸場 あくび指南 まくら)

「・・・6年ですがまだ二つ目になれない。

立川流と我々落語協会とは昇進の基準が違いますから。

20代から30代の女性の一番いい時間を

ああいう風に過ごしているわけです。

良い悪いは別として大変に勇気のあることでして・・

中略

今日も半蔵門線のところで

「この間はごちそうになりました、」って後ろから

90度の角度でお辞儀するんです。

どういう教育なんでしょうか

立川流って?」というような内容だった。

 

だって師匠が談春師匠ですもの。

みんな怖くて近寄らない・・という噂があるようなないような。

たぶんホントです。

その人の一番弟子ですよ。

弟子になりたくて師匠に思いのたけを

原稿用紙20数枚書いたそうです。

 

立川談春師匠に弟子入りすることを決めた女性。

「こはる」の名前はとても印象に残っていたのです。

 

つづく

 


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