晴れ、ときどき虹。

yaplog!から移行しました。

知覧にて

2007-08-29 22:43:30 | 旅行記
8月29日(水)。
鹿児島は35度の真夏日。
暑い・・・暑いじゃないか!!(誰に怒っているんだ??)

今日は、予定していた知覧の「知覧特攻平和会館」に。
私は、知覧はこれで二度目の来訪になる。
前回は、’95年だったので、もう12年前のことだ。
今回は子ども達も一緒だし、長い時間この炎天下で歩くのはつらかろう(夫が)と、武家屋敷には行かなかった。
ああ、残念!

昨年の加世田平和祈念館に続き、特攻隊の資料館を二年連続で観ることになった。

感想は・・・。

もう、あえて書くまい。

ただ、知覧特攻平和会館に展示してある零戦が引き揚げられたのが、昭和55年。
「35年ぶりに引き揚げられ・・・」といった説明文があるし、引き揚げられたときの写真も展示してあった。

昭和55年。
私が10歳の時である。
今、元号が替わり平成19年。
戦後62年。
だんだん戦争を体験した世代が少なくなっていく中、この飛行機が物語るものは・・・。

平和会館へ続く道にあるたくさんの石灯籠。
それは、この戦争で亡くなった若き特攻隊員達の命の火である。

私は、この会館の様子を、写真に収めなかった。
中はもちろん撮影禁止なのだが。

子ども達が、再びこの地を訪れて、また何かを感じ取ってくれたら、私はそれでいい。


写真は、知覧のお茶畑。
向こうに見える山は、開聞岳です。

  (追記  9月1日)


今年も

2007-08-29 18:45:03 | 食卓日記
鹿児島スイッチ。
毎年恒例シロクマ、今年も完食。



我が家は、なぜか年に一度は鹿児島に行く。
その理由は、やっぱりこれ、「シロクマ」を食べたいからだ。
このシロクマ・・・つまりかき氷は、福岡では味わえない。
ふわふわとした氷に、たくさんのフルーツや寒天がのる。

よくお店や出店でたべるかき氷は、表面のみシロップやミルクがかかって、中は氷のまま真っ白けー!!と言うことがあるが、むじゃきのシロクマは中までミルク味のシロップがかけられている。
少しずつ、氷の山を崩しながら、ときどきフルーツや寒天を食べて、舌の感覚を戻しておく。
水がぬるく感じるぐらい氷が冷たいので、水もチビリチビリと飲んだり・・・。

下の方になると、白豆が出てくる。
けっこう大きいのでビックリするが、白餡が好きならイケルよ。

このシロクマ、写真を見たらわかるかと思うが、かなり大きい。
シロクマにのっている黒いやつ、上の二つは「レーズン」で、右下のやつは「プルーン」、左下のやつは「巨峰」です。
スプーンは、カレースプーンほどの大きさで、水も普通の食堂やファミレスで出るような一般サイズ。

これを完食するのは・・・。

若いときは楽勝だった・・・。

年々、つらくなってきている・・・。

それでも、おいしいから、これが食べたいから、これを食べるためにわざわざ鹿児島に足を運んでいるから・・・食べる、ひたすら食べる・・・。

天文館「むじゃき」のかき氷ですね、私達が毎年行っているのは。
お取り寄せもできます。



※一旦、携帯電話で写真を送信したのですが、後で追記しました。
 時間は前後しますが、知覧~枕崎~開聞岳~西大山駅~鹿児島市内で移動しています。
 記事では、コッチが先に来ていますが、順番では一番後になります。
 (9月1日)


鹿児島スイッチ’07

2007-08-28 22:26:50 | 旅行記
やっぱり今年も出かけることになった鹿児島・・・。
よく「飽きないね~」とか「好きだね~」と言われるが、実際はどうなんだろう??
でも、鹿児島は好きだし、同じ九州なのに、福岡とはまた全然違うし。

生協の配達日だったので、荷物を受け取ってから整理して、午後3時過ぎに自宅を出る。

小郡から高速道路に乗り、途中SAに何度か停まり、休憩しながら鹿児島に。
月食だったので、車内から必死に月を探すが、なかなか見つからない・・・。
どうも雲がうっすらと掛かっていたこともあり、また移動中ということで、探すのも一苦労。

それでも赤銅色に浮かぶ月を見つけたときは、やっぱり嬉しかった。

高速道路を降り、鹿児島市内に。
鹿児島市上空に、赤い月が浮かぶ。

ホテルにチェックインしたあと、夜の錦江湾上空に浮かぶ、赤い月。
必死に携帯電話のカメラに収めようとするが、難しいのなんの・・・

ホテルを一旦出て、夕食に向かうが、もう月は白く輝き始め、月食の終わりを告げていた。

食事をした後空を眺めると、すでにいつもの「白い月」が・・・。

ホテルに戻り、入浴して床につく・・・。

 (追記 9月1日)