晴れ、ときどき虹。

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昨年と同じこと

2007-08-20 21:38:21 | 腰痛日記
朝から、身体のあちこちが痛い。
昨日、帰宅してからも草刈りをしたし、今日も3回草刈り。
大量の洗濯物をさばき、片付け。
ゆっくり寝る暇もなく、ひたすら忙しいのだが、筋肉痛と悪化した腰痛、肩と背中も痛くて腕がこわばっている。
まずいことに、股関節と脇の下も痛い・・・。
おいおい、大丈夫か??

整骨院に行って、鍼を打ってもらった。

最初、電気を当ててもらうが、そのときに若い柔道整復師さんと話をする。
「昨日、龍門の滝に行ってきてですねー、全身あちこち痛いんですよ」
「大丈夫ですか?」

その次、電気を外してもらうとき、しれーっと話を聞いていた若い鍼灸師さん。
「昨日、龍門の滝に行ってきたんですか?」
「はい」
「子供さん、宿題終わったんで、ご褒美ですか?」
「いや、あいつまだ終わってないから、さっきも私から締め上げられたよ」

あ~あ、ここでも宿題の心配されてるし。

その後、院長が鍼を打ってくれる。
「土曜日、すれ違ったね」
「うん。知ってたんですか?」

実家から自宅に戻る途中、先生の車とすれ違った。
「あれ?」と思ったのだが、先生も気が付いたみたいだった。
よく見てるよな・・・。人のこと言えんが。


「ストレス性の腰痛かね??」
「うーん。たぶん。もうキツイのよ。脇の下が痛い・・・」
「ほらー!!あーあ、乳ガンの検査に行きなさい」
「・・・」


診察してもらうとき、向かい合わせに座るが、そのとき先生が、ビンの蓋・・といかコックを開けるような動作をして、
「だからさ、背中から全部こうやって嫌なことジャンジャン流れるようにしないと」

思わず苦笑い・・・。
「先生、昨年と同じこと言ってるし・・・」

「え?」
「うん。でもね、今度、鑑真和上展に行こうかと思ってる」
「うん」
「私、土曜日が博多で研修なのよ。その帰りに博物館に寄ろうかと」
「うん」

先生はあんまり興味なさそうだが。
(いろいろ唐招提寺のこととか話はしたのだが)


まさか、ちょうど同じような時期に、同じような事を言われるなんてなぁ・・・。
端から見ると、つらそうなんだろう。(極力、自覚しないようにしている)

しかし、昨年とは違うから。
もがき苦しんで、どうにもならなかった昨年とは、違うから。

身体がつらいときは、先生に助けを求めることはできる。
でも、精神的なモノは、自分で考え方を変えていくしかない。

なにもかも、まっさらになって、自分と対峙していかなくては。