明太子とラザニア

曇り＆雪。
はぁ～。
悪天候が続くと、洗濯物が乾かない・・・。
真夏ならともかく、真冬の今の時期、気温も低いし日照時間も短いので、ただでさえ乾きにくいのに。
さらに、夏と違って、衣類の生地も厚いし枚数も多い。
広縁に洗濯物を干し、扇風機を３台回して乾かす。

朝、昨晩遅くまで飲み食いしていたので、胃が痛かった・・・。
病み上がりなのに、無茶したなぁ・・・。
胃薬を飲んで、おとなしく横になる。

昼にはすっきり。

夫から電話があり、３時半頃に駅に着くから迎えに来てとのこと。
昨日から、熊本に支部旅行に出かけていたのだが、夫は今日の午前中に研修が入り、旅行の途中で福岡に舞い戻った形に。
その後、ＪＲで帰宅し、私の実家近くの駅で降りるから・・・とのことだった。

駅前に車を停めていると、夫が乗っている電車が到着。
わらわらと乗客が降りてきて、その中に夫がいた。

「おかえり。どうやった？」
「うん。お土産買ってきた。今日の晩ご飯、なに？？」

・・・また晩ご飯の心配か・・・。

「あとで買い物に行くからね。まだ考えてない」
「なんでもいいよー。ボクは明太子があるから」

この前の新年会のビンゴで当てたヤツだ。
たてさんが「すごく喜んでいたよ～」って言っていた、例の明太子である。

「年末から食べたくてね。ずっとネットで安い明太子を探していたんよ」
「うん」
「ママの実家で明太子が出されたとき、ホントはすごく食べたかったんやけど、昼に食べ過ぎて、明太子が食べられなかったからね・・・」
「うん」
「神様は、ボクを見放してなかったんだーっ！！て、めちゃめちゃ嬉しかった～」

・・・そりゃ、よかったね。

「あ、たてちゃんは、カニ缶が当たったって言ってたよ？」
「うん、カニ缶だったらさ～、支部で分けないかんやん。でも、明太子は分けられんから、ボク一人で食べられる～」
「・・・」

まぁ、私は明太子食べないしね。

「とにかく、ボクは明太子があるから、なんでもいいよっ！」

・・・明太子、明太子、うるさかった・・・。


帰宅し、夫を支部まで送った後（支部に夫の車がある）、娘とジャスコに。

ふと、息子が「ラザニアを食べてみたい」と言っていたのを思い出し、夕食はラザニアに。

ラザニア用のパスタは、生協にもないし、近所のスーパにもない。
ジャスコで７００円近くした・・・。
・・・息子のためだ・・・。


店を出る前、なんと整骨院のスタッフに遭遇！
「あ～！！こんにちは～」
「こんにちは～！！」
軽く立ち話をして、バイバイ。


夕食、さっそくラザニアを作ることに。
ラザニアは、ホワイトソースとミートソースが平らなパスタに交互に塗られて、上からチーズを掛けて焼いた食べ物だ。
なんとなくグラタンに似ている。

初めて作ったが、なかなかおいしかった。
ずいぶん前、ファミレスで食べたことがあったのだが、その時に「ラザニアってこんな料理なんだ」って、覚えていて良かった。

息子は「ああ、おいしいねー」と、喜んでいた。

夫も「おいしいねー！！」と言っていた。

「おいしかった？」
「うん、おいしいねー。この明太子」

・・・・・・・。