夕食の準備の後、整骨院に行く。
今年初めて・・・なのだが、いつもと同じ。
ただ、院内には立派な毛筆で「謹賀新年」と書いてあった(多分スタッフが書いた)。
いつものように鍼を打ってもらい、腰や肩、背中などを扱ってもらい、矯正してもらう。
診察室に入り、先生と膝をつき合わせる。
「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」
お互い同時に挨拶し、頭を下げる。
・・・今から、百人一首でもするのか??と言った感じ。
「お正月、どうやった?」
「・・・忙しかったに決まっとるやん!寝込んでしまったし。そんなん聞かんでもわかっとるやろ??」
「いやー、今年は楽やったなぁ~って、言うかな~って思って」
「・・・・」
あ~あ、先生も相変わらずだね。
でも、だからこそ安心する・・・・のは変か??
多分、先生のことだから、お正月は自宅で呑んで過ごしていたんだろう。
(だいたい変わったことしたら、話してくれるからね)
この日も、私が最後の患者だった。
スタッフはいたが、患者は私だけだった。
「こういうことしたいな・・・」
先生は、自分がやってみたいことをずっと話をしていた。
そのときの先生は、すごい饒舌だった。
「先生・・・」
「ん?」
「私は、白衣を着た先生がいいよ」
「ふふ」
それは、私の本音だ。
だいぶ腰と背中が軽くなった。
もう少しだ。
後は、おなかが痛いのが治ってくれれば・・・。
先生、今年もよろしくお願いします。
今年初めて・・・なのだが、いつもと同じ。
ただ、院内には立派な毛筆で「謹賀新年」と書いてあった(多分スタッフが書いた)。
いつものように鍼を打ってもらい、腰や肩、背中などを扱ってもらい、矯正してもらう。
診察室に入り、先生と膝をつき合わせる。
「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」
お互い同時に挨拶し、頭を下げる。
・・・今から、百人一首でもするのか??と言った感じ。
「お正月、どうやった?」
「・・・忙しかったに決まっとるやん!寝込んでしまったし。そんなん聞かんでもわかっとるやろ??」
「いやー、今年は楽やったなぁ~って、言うかな~って思って」
「・・・・」
あ~あ、先生も相変わらずだね。
でも、だからこそ安心する・・・・のは変か??
多分、先生のことだから、お正月は自宅で呑んで過ごしていたんだろう。
(だいたい変わったことしたら、話してくれるからね)
この日も、私が最後の患者だった。
スタッフはいたが、患者は私だけだった。
「こういうことしたいな・・・」
先生は、自分がやってみたいことをずっと話をしていた。
そのときの先生は、すごい饒舌だった。
「先生・・・」
「ん?」
「私は、白衣を着た先生がいいよ」
「ふふ」
それは、私の本音だ。
だいぶ腰と背中が軽くなった。
もう少しだ。
後は、おなかが痛いのが治ってくれれば・・・。
先生、今年もよろしくお願いします。