彼女たちの気持ち

婦人科に行った後、銀行やら買い物やら。
しばらく、所用以外では安静状態だったので、必需品やらなにやら購入しに、ミスター・MAXと、ジャスコに。

ジャスコで、以前地区にいたときの常任さんに会った。

「りあらさん、大丈夫？」
「うん、今日も検査してきてね」
「え？熱が出たんじゃなかったんですか？」
「・・・ああ・・・まぁ、そうだけどね」

彼女は、元々ドクターなので、全部話をした。

「そうだったんですか？大変でしたね」
「もう、なんとかね」
「この前の総代会でですね、team食べ物が揉めてましたよー」
「は？」
「『りあらさんが熱出して倒れたのは、○さんが仕事押しつけるからだよー』って、お互いに（笑）」
「あはははは」

もちろん、team食べ物のメンバーは、本当に罵り合っていたわけではない（笑）。
それは、私もわかるし、常任さんもわかっていて私に話していたのだ。

で、そのteam食べ物だが・・・。

二人とも、却って申し訳ないほどに「りあらさん、ごめんね」と言っていた。

いや、だから、関係ないって。

「りあらさん、気をつけてね」
「ありがとう。明日、学習会で司会なんだよね」
「あららら・・・」
「じゃ、またね」


なんというか、みんなの気持ちが嬉しかったなぁ・・・。

山笠’０８in飯塚

穂波ジャスコにて、飾り山。

今年もまた「山笠」の季節が巡ってきた。

月曜日、博多に行った時も、博多駅前では飾り山を組み立てていたし。

追い山の後は夏本番。

そして私は、また一つ歳を重ねる。

当面は

霧雨の朝。
早朝から夫にたたき起こされ、仕事を手伝って・・・だと。
朝から腹立たしくてたまらんっ。

「なんで私がっ」
「オレ、ずっと打っていた（キーボードね）んばいっ」

あら、自分の仕事が片付かないのに、私に逆ギレですか。

ろくに指示もせず、夫はまだ寝ている。
とりあえず頼まれた文章は打ってやった。

感謝しろ。

もっとも、夫よりも私の方が、タイピングは早いのだが・・・。


３人組がそれぞれ、登校・出勤・登園したあと、婦人科に。
やっぱり患者さん（妊婦さん）が多くて、しばらく待っている。

イマドキの妊婦さん、おしゃれ～なんで、びっくり。

みんな、化粧ばっちりしていて、チュニックやレギンスといった服装で、うまくおなかをカバーしている。

私は、一応日焼け止めは塗っていたが、おなかが大きいとき、妊婦検診の際は「すっぴん」だったし、マニキュアもしなかったよ。

化粧やマニキュアをすると、顔色や爪の色がわからないので、体調などの判断材料にはならないから・・・と、いわゆる「妊娠中の心得」みたいな指南本に書かれていたのだが。

腰が痛くて、おなか突きだして、ふうふう言いながら歩いていたっけ・・・。

・・・・腰、元々悪かったんだな・・・今思えば・・・。



番号を呼ばれ、本人確認の後、血液検査。
その後、診察室に。

「おなかの痛みはどうですか？」
「はい。まだ残っていますけど、だいぶ落ち着きました」
「そうですか。血液検査の結果ですが、白血球の数値も落ち着いてきてますね」
「はい」
「抗生物質の種類を変えて、もう少し薬を飲みましょう。また来週来て下さい」

先生に腹痛の原因を聞いたら、やっぱり細菌感染だろうとのこと。
・・・はぁ・・・。

まぁ、子宮筋腫だったり、他の病気ではなさそうなのだが、投薬治療でしばらく婦人科通院も続く。


私は、昨年、乳ガン検診、子宮ガン検診を受診しており、共に陰性だった。
また、中学生の時に盲腸の手術をしており、盲腸の疑いもない。

なにかあれば、病院に行ってみること。

今回の一件で、痛感した。

と同時に、人の優しさがこんなに心強いのかと、改めて感じた。

・・・あ、家族（夫）は別ね。