好きだよ

ぎゅっと握りしめた
あなたのその大きくて温かい手が
私は好きだよ

泣きたくなるような現実の中にいても
全てを包み込んでくれそうな
そんな手が好きだよ

ぎゅっと握り返したくなるけど
それもできない
でも
私はあなたのその手が
好きだよ

淡々と過ぎる

朝からいい天気。
布団を干すチャンス！！

午前中、早い時間に、息子の宿泊施設に。
今日は、学校開放日で、早い話が「授業参観」。
息子のクラスは学校外での活動なので、宿泊施設まで足を運び、野外活動の様子を見る。
ちょうど、ドングリの植樹を行っていた。
息子は晴れ晴れとした表情で、とても楽しそうだった。
担任とちょっと話しをし挨拶をして一旦自宅に。


１１時前、事務所に。

以前、委員長をしていた担当地区の、ウェルカムパーティの電話掛け。
「学校に行くから来られないかも」と、担当事務局には言っていたのだが、元自分の担当地区のピンチとくれば、やっぱりじっとしていられない。
電話掛けは苦手だし大嫌いだが、なんとか彼女たちの努力に私も手伝いをしたい。

電話掛けの後は、簡単に打ち合わせ。
しばらくまた、忙しくなるかも。



２時過ぎ、学校に。
息子を迎えに行く。
とても楽しかったようで、車の中でも興奮してしゃべりまくっていた。


６時前、夫を送りに。
今日から二泊三日で夫が息子と入れ替わりで不在。
出張で筑後の方に。
みんなで乗り合わせていくようで、集合場所になっている某事務所まで夫を送っていく。
途中、薬を忘れたことに気が付くが、もう遅いよ・・・

何事もありませんように・・・。



７時半頃、整骨院に。
この時間にしては珍しく、患者は私だけだった。
（後で患者さんが来たが）

先生と、ディープな文化の話をしたが・・・。
先生、絶対にマネはしないでくれ・・・。
（なんかやらかしそうな表情だったし）


バタバタした一日だったが、淡々と時間だけが流れて行く。
そして、広くなった寝室に（夫がいないので）、子ども達の寝息だけが聞こえる。