新しい人

夕食の準備をした後、整骨院に。
先日から、新しい鍼灸師さんが二人加わった。
もうね、白衣の人だらけ。
街で会っても、絶対わからん・・・・。

先生から鍼を打ってもらう。
「そろそろ、女の人に打ってもらう？」
「は？まだ打ってもらった人、いないんですか？」
「様子をみらんとね」
「ふーん」
「車の運転と同じで、免許があるからっていって、運転が上手いのかといえば、必ずしもそうじゃないやろ？」
「ああ、たしかにね」

なかなか上手い例えだわ、これ。
（どこかで使おう）

首と肩に鍼が入っていく。
なんとなくスーーっと、エアポケットに落ちたような、でも、心地いい。


会計を済ませ、靴に履き替えていると、新しく入った女性の鍼灸師さんから呼び止められた。

「４月から入られたんでしょ？若いよね～」
「（終始、にこにこ）」
「もう慣れた？」
「なんとか・・・」

思わず手招きをする。

「・・・院長、厳しいやろ？」
「はい・・・何人か他の患者さんからも、言われました」
「やっぱりぃ？？（笑）」
「はい」
「やっぱり、みんなそう思っているんだ（笑）」
「（笑）」
「院長、厳しいけど、腕はいいからついていったらいいよ」
「はい（笑）」
「・・・辞めんでね」
「はい（笑）」

他のスタッフにも言ったことがあるし、ここにも書いたけど、院長は確かに厳しい。
でも厳しいだけではない。
それだけは、若い彼らにはわかって欲しい。

私は、院長と年が近いから、余計にそう思うのかもしれないな。
一応、年齢だけは、私も彼らよりは重ねているからね。

頑張って！！

ようやく新学期

今日から新学期。
子ども達は、それぞれ５年生、年長へと進級した。

朝から、先日の予報がずれたであろう、シトシトと雨が降っていた。
桜散らしの雨になってしまうのか・・・

今日は始業式と学活のみなので、子ども達二人は早々に帰宅。
３月まで定期券持参で通学していた息子だが、この４月からは、バスの制度が変更になり、今まで同様にスクールバスでの通学になった。
定期を購入する手間とお金（後に助成されるが購入時は手出し）が掛からなくなり、ホッとした。

その息子、５年生になったということで、クラス替えがあり担任も変更になった。
その担任だが、一昨年、ＰＴＡ役員をしていた（広報ね）ときの担当だったので・・・・なんか・・・悪い予感が・・・
Ｉ先生、１年間お世話になりました。
Ｎ先生、よろしくお願いします。

娘は、クラス替えこそないものの（１学年１クラスしかないので）、担任が年少の時の先生に変更になった。
Ｈ先生、息子の時からお世話になりました。
Ｋ先生、またまたお世話になります。

昼からは、チーム食べ物での紙芝居作成。
といっても、実質作るのは私。
いくら慣れているとはいえ、やっぱり大きな画用紙何枚も絵を描く作業は、けっこう大変。

夕方帰宅した頃は、なんだかぐったり。