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ふくおか水もり自慢in飯塚

2008-02-23 23:00:42 | 生協日記
「ふくおか水もり自慢」のイベントが、今年は地元飯塚市のコスモスコモンで行われた。

この「ふくおか水もり自慢」は、福岡県内で「水」「川」「海」「森林」の保護や環境活動に取り組んでいる団体が、それぞれ一同に集まり、自分の団体のアピールや意見交換などを行うイベントで、今年で4回目になるらしい。

初めてこの「水もり自慢」に参加したが、自分のトコロのみならず、たくさんの団体が、また私達とは別の視点で様々な活動を行っている。

今回、ウチの生協も、初めて参加することになった。

先日から「アピールは寸劇で」行うことにしていたようで、支部委員長脚本、出演者支部委員(つまり私達)で、簡単ながら練習をした。

時間が決められているので、その時間内に終わるよう、説明という台詞がある人は、簡潔に!
私達も、もたもたせずに、速やかに!


他団体の発表も素晴らしく、学校や児童会主体で取り組んでいたり、「水」のみならず「森」からの視点で取り組んでいる団体もあった。

ホタルを孵すにはどうすれば・・・とか、地域の川に鮭が昇ってくるようにとか、干潟の生物の話しなど、他団体の話しは、自分たちとはまた違って新鮮だ。


さて、いよいよ、私達の団体の出番も近づいた。

舞台裏で、最終打ち合わせ・・・・だが!!

「質問の時間が設けてあるけど、質問されたら誰が答えるん?」
「そりゃ、支部委員長やろ?」
「ええ!これ、担当だよ!」
「私はこんなん話しきらんっ!やっぱり委員長やろ」
「ええ!」

・・・あ~あ、ナニやってんのよっ!もうすぐ出番なのに。

「副支部委員長は?」(彼女が一番詳しい)
「今、駐車場だって。混んでいるらしいよ」
「あ~~、早く!」

・・・あ~あ、副支部委員長、今日、これに来る予定じゃなかったらしいのに・・・。

なにしろ、外部の団体の前で発言や発表をすることに慣れていないので、みんな、あたふたしている
なんとか副支部委員長が間に合い、彼女は訳がわからないまま舞台に引っ張り出されて寸劇もこなしてしまった。

・・・さすが!!

さらに、質問が出たときも、あれだけ「誰が答えるか」で揉めていたのに、迷わず彼女にマイクを渡して答えてもらう。

その答えがまた素晴らしいんだな。

あんなに大勢の人の前で、こんな大きな舞台に立って、あれだけ堂々と出来るって、やっぱりすごいよ。


自分の団体の発表も無事に終わり、また席に着く。
その後は、自主解散。
用がない人は、そのまま最後まで参加したり、途中で帰ったり。


私は「今日、THE POLICEのライブがあるから、帰ります」と、私にとっては大切な、他の人にとっては「???」な理由で、会場を後にした。

なんというのかな・・・。

イベントそのものの趣旨や、他団体の活動について、水やらなんやらの環境について、私の感想を書けば長くなるので割愛するが・・・。

今までもだし、これから先もだが、自分の団体にどっぷり浸かると、他が見えなくなる。
こうやって他団体から刺激を受けることも、とても大切なことなんだなと改めて感じた。

みなさん、お疲れ様でした。