さきの大戦が終わって、今日(8月15日)で60年になります。
今の日本では、「普通の状態」でありさえすれば、食べることや住むところ、着るものに困ることはありませんし、命の危険にさらされることもないかと思います。
世界には、こうしたこともままならない国があるということを考えると、苦しい中を生き、何もないところからこのような「状態」を築きあげてきた先輩たちに、大いに感謝すべきなのかもしれません。
私は「8月15日」という日を、「先輩たちに感謝する日」と位置付けております。
「こうして何不自由なく生活できるのは、あなたたちが苦労して下さったおかげです。ありがとうございます。」と…。
毎年この日の正午に、黙祷を捧げられるような状況にはなかったとしても、こう、心の中で思うようにしたいと考えております。
ところで、「あの戦争は間違いだった」という人もいるかと思います。
しかし、もし私が死ぬ覚悟で戦場に赴いていたとしたら…。
或いは、戦場で命を落とした人の親族だったとしたら…。
もちろん、「正しかった」と主張するつもりはありません。
あの戦争のために辛い思いをした人たちもたくさんいる…。
しかし、少なくとも「正義」を信じて、或いはそう自分に言い聞かせて、命を落とした人たちもたくさんいると思います。
そうした人たちの心情を想うと、「あの戦争は間違いでしたから」と、安易に言ってしまってよいものなのだろうか、という気がします。
「近隣諸国への配慮」もあり、このあたりの位置付けはとても難しいものと考えますが…。
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不戦の誓いを新たにする日としています。
一昨年、ひめゆりの塔で大泣きしました。
まわりの修学旅行生からは白い目で見られましたが。
大人になって自分で考えられるようになったからこそ、
戦争の悲惨さ、罪深さがわかるようになったと
思います。
戦争をすることは間違いだと思います。
でも、日本という国を信じた人たちは一所懸命だった。
だからこそ、国を代表する方々には間違った選択を
今後決してしてほしくないし、
間違いを間違いと指摘できる判断力を
正しいことができる行動力を
一国民として失わない努力をしていくのだ
と思っています。
私も、高校の修学旅行で広島に行った時、今ほどの「感受性」でそれらを見てはいなかったように思います。
国と、その国民…。
国が国民に及ぼす影響も大きいかと思いますが、少なくとも今は、「国民が国を選んでいる」部分もあるかと思います。
選挙も近いです。
無関心にならず、とりあえず私たちでもできることをしてゆきたいと考えます。