何度か説明しても、言ったとおりにしてもらえない、わかってもらえない人というのがいます。
そもそも理解をしていないのか…。
或いは単にやりたくないだけなのか…。
そのあたりは解りませんが。
仕事上どうしても聞いてもらわなければならない業務命令は別ですが、そうでないのなら、何度言っても解ってもらえない人には、失礼ながら「コイツには言ってもムダ」と思ってしまいます。
「何度でも理解してくれるまで言おう」とは思えないのです。
私って、冷たい人間なのでしょうか?
多分、「何度も面倒な思いや嫌な思いをするよりも、そう考えたほうがラク」という心理からくるのだと思いますが…。
またそれとは逆に、それを言うこちら側の原因ということもあるかと思います。
例えば、私が言っていることと同じことを、いわゆる「成功者」が言ったとすれば、たくさんの人が「ほぉ~」と聞いてくれると思います。
私が言っても、「それでその程度?」ということなのでしょう。
ただ、ヒネクレモノの私はつい、「今に見てろよ」などと思ってしまうのですが…。
今日も最後までお目通しいただき、ありがとうございます。
あなたに、良いことがいっぱいありますよう…。
「もくじ」へ
増えたような気がします。
そういった人には、桐鳳柳雨さんのおっしゃる通り
関わらないのが一番の得策だと思います。
しかし、仕事上どうしても関わりを持たざるを得ない
人に、この手の人が多くて困ります。
「話しても解ってくれない人」の中には
ときどき本当に理解力がない人(笑)もいますが
ほとんどが「自分に都合が悪いことは聞かない」人です。
確かにいちいち人の意見に耳を傾けていては、
自分の言動に不安や迷いが出るから聞かない、という
考え方は解らなくもないのですが、
果たしてそれでいいのかな、と思います。
そのような考え方で仕事をしている人に、
大きな進歩はないでしょうし、
そのような考え方で経営している会社には
大きな発展はないのではないでしょうか。
その様な人や組織に、声を荒げてでも自分の主張を伝え
理解を得る努力をするのか、
それとも「聞く耳のある人」を探し
その人と仕事をするのか。
どちらかでしょうね。
なるほど…。
この点、もしかしたらブログ記事にさせていただこうか、とも…。