幸せについての考察 【桐棺三寸】

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応援する気のおきないイチロー選手?

2005-09-04 | 日記 Ⅱ

例えば、ヤンキースの松井選手が打席に入っている場合。
ヒットやホームランなどの快打を放つよう、自然と願っている自分がいる。

しかし、これがイチロー選手の場合だと、このような気にはならない。
そしてこれは、「彼にしてみれば」低打率である昨今においても変わりはない。
かといって、イチロー選手に興味がないわけではない。
というよりもむしろ、ファンであると言ってもいいだろう。

なぜか?

不思議とイチロー選手の場合は、
「打率が上がらない理由は何なのだろう?」
「新しい試みの最中なのだろうか?」
「新・イチローへの移行期間なのだろうか?」
などと、その結果そのままを受け入れ、あれこれ考えたりしてしまうのである。

つまり、打率などの結果に対して一喜一憂するという範疇を超え、「イチロー選手という存在そのものの結果」というか、彼がどのようなバッターとなるのかといった、そういったことに興味が及んでいるからなのではないかと、自己分析している。

関心がありながら快打を祈らないバッターというもの、私にとって恐らくイチロー選手が最初で最後であろう。
あの王選手に対してでさえ、ホームランを願っていたくらいだ。

イチロー選手が選手としての終焉を迎える時、どのような存在となっていて、そしてどのような位置に立脚しているのか、それを今からとても楽しみにしている。
今の数字、及び打席は、その通過点にしか過ぎない、いう感覚だろうか。


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