伝説の歌番組・夜のヒットスタジオを語る

伝説の音楽番組「夜のヒットスタジオ」の22年間の足跡を通じて、日本の歌謡界が最も輝いていた時代を振り返ります。

歌でふりかえる夜のヒットスタジオ22年史(43) 1984年7-9月(第814-826回)

2007-03-01 | 夜のヒットスタジオ/曲目(旧版)
1984/07/02(814) 細川たかし/新宿情話
1984/07/02(814) 薬師丸ひろ子/メイン・テーマ
1984/07/02(814) 田原俊彦/騎士道
1984/07/02(814) 増田惠子/女優
1984/07/02(814) 河合奈保子/コントロール
1984/07/02(814) 柏原芳恵/悪戯NIGHT DOLL
1984/07/09(815) カジャグーグー/Back On Me
1984/07/09(815) 都はるみ/渡り鳥仁義
1984/07/09(815) 松田聖子/夏服のイヴ
1984/07/09(815) 小泉今日子/迷宮のアンドローラ
1984/07/09(815) シブがき隊/アッパレ!フジヤマ
1984/07/09(815) マリーン/Take My Time
1984/07/16(816) 五木ひろし/長良川艶歌
1984/07/16(816) 小柳ルミ子/今さらジロー
1984/07/16(816) 竹下景子/ケイスケ
1984/07/16(816) テレサ・テン/つぐない
1984/07/23(817) 郷ひろみ/ヤクシニ-
1984/07/23(817) 高橋真梨子/桃色吐息
1984/07/23(817) チェッカーズ/哀しくてジェラシー
1984/07/23(817) THE GOOD-BYE/YOU惑-MAY惑
1984/07/23(817) 生沢佑一/SUMMER TIME
1984/07/30(818) ジャッキー・チェン/Movie Star
1984/07/30(818) 森進一/北の蛍
1984/07/30(818) THE ALFEE/STARSHIP-光を求めて-
1984/07/30(818) 吉川晃司/サヨナラは八月のララバイ
1984/07/30(818) 石川秀美/熱風
1984/08/06(819) 上田正樹/TAKAKO
1984/08/06(819) 荻野目慶子/地球はララバイ
1984/08/06(819) 田原俊彦/顔に書いた恋愛小説  
1984/08/06(819) 木村友衛/浪花節だよ人生は
1984/08/06(819) 近藤真彦/ケジメなさい
1984/08/06(819) 早見優/Me☆セーラーマン
1984/08/13(820) サザンオールスターズ/ミス・プランニューデイ
1984/08/13(820) 岩崎宏美/橋
1984/08/13(820) 中井貴一/噂のルーズガール
1984/08/13(820) 堀ちえみ/東京Suger Town
1984/08/13(820) 岩崎良美/くちびるからサスペンス
1984/08/20(821) 布施明/ファンタジー
1984/08/20(821) 郷ひろみ/Footloose(フットルース<オリジナル:ケニー・ロギンス>) 
1984/08/20(821) 高田みづえ/原宿メモリー
1984/08/20(821) 一世風靡セピア/前略、道の上より
1984/08/20(821) 中森明菜/十戒(1984)
1984/08/27(822) 西城秀樹/背中からI Love You
1984/08/27(822) 松田聖子/硝子のプリズム
1984/08/27(822) 河合奈保子/唇のプライバシー
1984/08/27(822) 小泉今日子/ヤマトナデシコ七変化
1984/08/27(822) チェッカーズ/星屑のステージ
1984/09/03(823) 舘ひろし/泣かないで
1984/09/03(823) MIE/NEVER
1984/09/03(823) 香坂みゆき/ニュアンスしましょ
1984/09/03(823) 嶋大輔/君はダンシング・エンジェル 
1984/09/03(823) 日野美歌/冬の嘘つき
1984/09/10(824) 谷村新司/青春残酷物語
1984/09/10(824) 八代亜紀/恋瀬川
1984/09/10(824) 松田聖子/ピンクのモーツァルト
1984/09/10(824) 吉川晃司/ラ・ヴィアンローズ
1984/09/10(824) 柏原芳恵/最愛
1984/09/10(824) SALLY/バージンブルー
1984/09/17(825) 前橋汀子/美しきロスマリン/亜麻色の髪の少女
1984/09/17(825) 都はるみ/夫婦坂
1984/09/17(825) 細川たかし/浪花節だよ人生は
1984/09/17(825) シブがき隊/べらんめぇ!伊達男 
1984/09/17(825) 三原じゅん子/じゃじゃ馬ならし
1984/09/24(826) 松坂慶子with志穂美悦子/ウェルカム上海
1984/09/24(826) 安全地帯/マスカレード
1984/09/24(826) 近藤真彦/永遠に秘密さ
1984/09/24(826) 山本譲二/奥州路

<司会>芳村真理/井上 順

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2 コメント

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山下達郎作品 (goo)
2007-03-03 00:26:10
管理人さま

他の掲示板で見ましたがフランク永井の「WOMAN」を気に入られたようですが、ビクターのディレクターの角谷哲朗氏がアン・ルイスと桜田淳子のアルバムで曲を依頼してその繋がりで82年にはフランク永井のシングルもという流れのようです。

あとは山下達郎は低い声が好きであったりとかフランク永井の出身が宮城県で山下達郎の母親が宮城県出身と何かと縁があったようです。

驚くのはフランク永井の「WOMAN」のジャケ写がいかにもな山下達郎っぽい感じです。

さて話がそれましたが近藤真彦のシングルでも山下達郎作品があり、セールス的には芳しくなかった84年の「永遠に秘密さ」も一聴すれば山下作品とわかる曲ですね。近藤真彦の82年発売の「ハイティーン・ブギ」のほうは最初聴いた時には山下達郎作品とはわかりませんでした。

近藤真彦のほうはRVC(レコード会社)の関係で曲依頼があったと思われます。

夜のヒットスタジオでも山下達郎作品はそれほど歌われてはないような気がします。

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山達にも出演依頼があったらしい。 (resistance-k)
2007-03-03 21:03:59
1980年頃、山下達郎にも夜ヒットは出演依頼をしたことがあるらしいですね。
いいところまで話は進んだものの、バックバンドの編成等で両者の意見が決裂し、結局は出演とは至らなかったそうです。
仮に山下達郎の夜ヒット出演が実現していたら、放送界・音楽界の歴史の歯車は大きく変わっていたかもしれないですね。

山達の場合にはやはり他人の歌声よりも本人の歌声で自らの作品を表現する方が一番ベターな気が・・・。山下達郎の声はかなり魅力的で、声一つだけで「都会的ムード」「リゾートの雰囲気」みたいなゴージャスさが見事に表現されるんですよね・・・。「あまく危険な香り」(82年)とか「RIDE ON TIME」(80年)とかは、本当に青い景色だと、都会のムードが目に浮かんでくるような傑作だと思います。それだけに夜ヒット出演の話が失敗に終わったのはちょっと残念…。これらの曲を夜ヒット独自のカメラワークだったらどうやって表現できたんだろう?と感じたりします。

近藤真彦の「ハイティーンブギ」はバリバリのアイドルPOPSですが、これも山達の作品なんですね・・・。普段の山達ワールドとはあまりにかけ離れている作品なんでちょっと意外(実は知らなかったです)でした・・・。
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