少しほっこり

まだ運気とバイオリズムは戻らないようです。
昨日は、隅っこに行ったうちのロボ子ちゃんを回収しようとして。
キッチンカウンターの裏に、頭をぶつけました。

そのせいでしょうか、首が痛むし。
股関節もかなりきついです。

でも昨日は何とかレッスンに行ったんですがね、
もう右足が言うことを聞かない。
立つのを怖がる。

ジャンプももちろん力が入らない。
消化不良…。

いたいなら安め、と言われますがね。
休む→筋肉弱る→余計痛む。
この図式がわかっちゃうダンサーとしては、行くしか無いんです＞＜

でもって帰宅時、痛む股関節を引きずって電車に。
絶対に座れない時間。
連休取った人もいるでしょうが、それ以外の人のほうが多いのは明らか。

そして夕方の時間に、優先席を譲ってくれる若い人はいませんｗｗ
覚悟の上ですけどね。

しかし昨日、隣に立っていた老夫婦の前の2席が空きました。
ロマンスグレーの男性が、奥さんを座らせます。

でもって、私に「どうぞ」と。

うわあ…紳士。
いや、ご夫婦でお座りにと一旦お断りしたんですが。
ご遠慮無くと言われて、ありがたく。

奥さんはふっくらと優しそうな感じの御婦人、お2人とってもお似合い。

「優しいご主人で羨ましいです」

そう言ったら照れていらっしゃいました。

なんかねえ、弱いものには弱いもののきつさがわかるっていうか。
こういった時に席を譲ってくれるのは、大体が同年齢の方です。

ちなみに、小学生の男の子を座らせて。
隣の席に堂々と座っているお母さんがいました。
もちろん優先席。

きれいな洋服着て、きれいに化粧して。
…その子供立たせろよ。
うん、疲れてるならお母さんは座ってもいけどさ。
元気な子供を、優先席に座らせるんじゃない。

とか冷たい目つきになったのも事実です。
いや昨日、やたら高齢者が多くて。

私も、乗り換えた電車では私より年嵩の男性に。
席譲りましたわ。

でもまあ、あの優しそうなご夫婦に癒やされた昨日の夕方でした。