2本目の記事です、「旅記」は下にあります。
昨日のことです、帰りの地下鉄の乗換駅で。
少々電車が遅れていたので乗り換えのホームが、そこそこ列が出来てました。
本を読みながら電車待っていたら、杖の音がしたので目を上げると。
白い杖を付いたご老人の姿、ホームとホームドアの間の点字ブロックを頼りに歩いてきた模様。
ちょっと下がって道を譲り、そこそこ慣れている風に歩いてらしたので・・・・でもやはり気になって目で追いかけてたら。
10mほどの所で、ベビーカーに杖が引っかかり右側のホームドアに邪魔されて動けなくなっていらっしゃる。
周りの人は、「どうしよう」状態。
ちなみに私の住まいの最寄り駅の割と近くに、目の不自由な人のための何か施設があるようで。
以前良く、駅前交差点でそう言う方々と一緒に信号待ち、その後ご案内する、と言う経験させてもらってました。
ので今回も、とりあえず走りまして「大丈夫ですか、お手伝いしましょうか?」
はい、何とか手伝いたいけど、どうしていいか解らない。
そう言う方多いと思いますので、簡単にこういった場合の介助の仕方を書いておきます。
私は介助者資格も無いし、訓練も受けてません。
あくまで、実際にお手伝いして「こういう風にするのか」と解った事だけなので、プロの目から見て「ちょっと違う」と思っても流してください^^;
だって介助のプロより、普通人のほうが人数多いし、そう言う人が声かけないと始まらないと思うので。
・出来れば、目の不自由な方の左側から「お手伝いしましょうか」と声を掛ける。
・その時自分の右腕は、荷物を持たずにフリーにしておく。
この二つです、スタートは。
目の不自由な方は右手に杖を持っていらっしゃいますので、左手が空いてます。
介助に慣れている方は(でもって同性の場合)、こちらの二の腕を握っていらっしゃいます。
これでスタートの準備できました、ちなみに昨日の方は男性だったので遠慮されたのか腕を取りにこられなかったので、私がその方の左の二の腕を軽く掴みました。
・どこまで案内するか聞く。
・障害物があるかないか、はっきりとした声でお知らせする。
昨日のご老人は、ホームのエスカレーターまで、という事でしたので。
まず「人混みを迂回しますね」と少し左側に誘導、電車待ちの人の列から移動して「ここからは真っ直ぐです」
こういった時慣れている方だと(私はそこまで出来ないのですが)、握った腕で方向指示ができるようです。
そしてエスカレーターに到着、ここでまたお一人で行動されるのに慣れてる方は、点字ブロックだけでエスカレーターに乗れますが。
昨日のご老人は不安そうだったので、握っていた左腕をエスカレーターのハンドレールに誘導しました。
要はこれだけです、要はちょっとした声かけです。
出来れば多くの人が、こうして声をかけられる時代になりますように。
昨日のことです、帰りの地下鉄の乗換駅で。
少々電車が遅れていたので乗り換えのホームが、そこそこ列が出来てました。
本を読みながら電車待っていたら、杖の音がしたので目を上げると。
白い杖を付いたご老人の姿、ホームとホームドアの間の点字ブロックを頼りに歩いてきた模様。
ちょっと下がって道を譲り、そこそこ慣れている風に歩いてらしたので・・・・でもやはり気になって目で追いかけてたら。
10mほどの所で、ベビーカーに杖が引っかかり右側のホームドアに邪魔されて動けなくなっていらっしゃる。
周りの人は、「どうしよう」状態。
ちなみに私の住まいの最寄り駅の割と近くに、目の不自由な人のための何か施設があるようで。
以前良く、駅前交差点でそう言う方々と一緒に信号待ち、その後ご案内する、と言う経験させてもらってました。
ので今回も、とりあえず走りまして「大丈夫ですか、お手伝いしましょうか?」
はい、何とか手伝いたいけど、どうしていいか解らない。
そう言う方多いと思いますので、簡単にこういった場合の介助の仕方を書いておきます。
私は介助者資格も無いし、訓練も受けてません。
あくまで、実際にお手伝いして「こういう風にするのか」と解った事だけなので、プロの目から見て「ちょっと違う」と思っても流してください^^;
だって介助のプロより、普通人のほうが人数多いし、そう言う人が声かけないと始まらないと思うので。
・出来れば、目の不自由な方の左側から「お手伝いしましょうか」と声を掛ける。
・その時自分の右腕は、荷物を持たずにフリーにしておく。
この二つです、スタートは。
目の不自由な方は右手に杖を持っていらっしゃいますので、左手が空いてます。
介助に慣れている方は(でもって同性の場合)、こちらの二の腕を握っていらっしゃいます。
これでスタートの準備できました、ちなみに昨日の方は男性だったので遠慮されたのか腕を取りにこられなかったので、私がその方の左の二の腕を軽く掴みました。
・どこまで案内するか聞く。
・障害物があるかないか、はっきりとした声でお知らせする。
昨日のご老人は、ホームのエスカレーターまで、という事でしたので。
まず「人混みを迂回しますね」と少し左側に誘導、電車待ちの人の列から移動して「ここからは真っ直ぐです」
こういった時慣れている方だと(私はそこまで出来ないのですが)、握った腕で方向指示ができるようです。
そしてエスカレーターに到着、ここでまたお一人で行動されるのに慣れてる方は、点字ブロックだけでエスカレーターに乗れますが。
昨日のご老人は不安そうだったので、握っていた左腕をエスカレーターのハンドレールに誘導しました。
要はこれだけです、要はちょっとした声かけです。
出来れば多くの人が、こうして声をかけられる時代になりますように。