大阿蘇タロウの周辺ブログ

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植村隆元記者が敗訴「捏造と報じられ名誉を傷つけられた」と損害賠償請求も棄却。

2018-11-09 18:11:18 | Weblog
植村隆元記者が敗訴。「捏造と報じられ名誉を傷つけられた」と損害賠償請求も棄却。札幌地裁。

慰安婦記事訴訟、元朝日記者の請求棄却。札幌地裁。

元朝日新聞記者の植村隆氏(60)が、
従軍慰安婦報道の記事を「捏造(ねつぞう)」と報じられ名誉を傷つけられたとして、
ジャーナリストの桜井よしこ氏や出版3社に損害賠償などを求めた訴訟で、
札幌地裁(岡山忠広裁判長)は9日、植村氏の請求を棄却した。

植村氏は朝日新聞社の記者だった1991年に書いた従軍慰安婦に関する新聞記事について、
桜井氏が雑誌やインターネット上で「捏造」「意図的な虚偽報道」などと繰り返し断定し、
社会的評価を失墜させられたと主張。

桜井氏は「記事への論評は名誉毀損に該当しない」としたうえで
「事実と異なることを書き、記事が誤りだと判明しても意図的に訂正しなかったのならば捏造に当たる」
と反論していた。

岡山裁判長は
「植村氏が事実と異なることを執筆したと桜井氏が信じる相当の理由があり、
桜井氏が記事を書いた目的には公益性があった」との判断を示した。







日本が韓国に報復?フッ化水素の輸出ストップ。韓国の半導体業界に緊張走る。

2018-11-09 10:11:20 | Weblog
日本が韓国に報復?フッ化水素の輸出ストップ。韓国の半導体業界に緊張走る。

2018年11月8日、韓国・電子新聞は
「日本政府が韓国に輸出される半導体製造用フッ化水素の一部を承認しないという事態が発生した」とし、
「韓国の半導体業界に緊張が走っている」と伝えた。

フッ化水素は最近、原料の供給が減り需給が厳しくなる「供給難」に直面していた。
そのため韓国の半導体業界では、日本政府が承認を拒否した背景に注目が集まっているという。

日本で最近、ある企業のフッ化水素輸出申請が承認されない事態が発生した。
同企業のフッ化水素は、サムスン電子やSKハイニックスなど韓国の半導体製造企業に供給される予定だった。

フッ化水素は戦略物質に分類されるため、輸出・輸入するには当局の事前承認が必要となる。
日本政府が輸出承認を拒否した理由は確認されていないという。

これに業界は敏感に反応しているというが、その理由はフッ化水素の需給状況が不安定なため。
昨年も厳しい状態が続いていたが今年に入り状況はさらに悪化し、フッ化水素の価格は50%近くも上昇した。

フッ化水素の不足は半導体製造に大きな影響を及ぼすため、業界は「超緊張状態」に陥っているという。
サムスン電子とSKハイニックスの購買チームはすでに韓国内の他のフッ化水素輸入企業に在庫を確認するなど、
在庫確保に向け動いているという。

半導体用のフッ化水素は高い純度が必要とされるため、
森田化学工業やステラケミファなどの日本企業が独占生産している。

日本企業が供給を中止すれば、
韓国の半導体工場は稼働できなくなる可能性もあるという。

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