半身麻痺の状態で日々を楽しんで前進している片平智子のブログ

2011年に、左半身麻痺になり数多くの葛藤も乗り越え、本当に好きな事をやりながら、日々を楽しんでいるブログです

タッチフォーヘルスレベル1 ~愛のくるくるレイボー~

2009-11-29 23:15:18 | マタニティ・ストレスケア(FR・FHB)

土曜日は、タッチフォーヘルスレベル1公式セミナーを行いました。

タッチフォーヘルスは、気のバランス調整なのですが

体の14の筋肉をチェックして

その14の筋肉は各経絡と対応していて

その筋肉が弱いと対応している経絡が乱れていることを見つけられます。

乱れている経絡に対して

様々なバランス調整が体にあり

そのポイントも学んでいきます。

何回体験しても驚くばかり・・・

何で、こんなに変わるんだろう~

自分の気の変化をクリアに感じることができます。

日々、気をじっくり感じてみることなどあまりないので

さっきまで体調悪な気分が、数分で変化するのは

いつもながらびっくりです。

一日おきにSさんのケアのために病室まで行かせてもらっていますが

タッチフォーヘルスが大活躍です。

Sさんの状態を筋肉でチェックすると

最近毎回、両方の任脈、督脈が弱っています。

任脈と督脈は人の中心にある経絡なので

Sさんの大変さが伝わってきます。

今回の講座を一緒に学んだ再受講のなおちゃんが

私のブログを読んでくれていて

Sさんのためにくるくるレイボーを作ってきてくれていました。

幸せな「気」を引き出してくれるくるくるレインボー

Sさんと赤ちゃんに早く元気なってもらえるように

と作ってくれたようです。

なおちゃんの気持ちがとっても嬉しかったです。

とてもパワフルななおちゃんですが

忌野清志郎さんやCOCCOにもくるくるレイボーを作ってあげたそうです。

そんななおちゃんの作った愛のくるくるレイボーをまわしていると

「気」が整っていきそうです。

講座が終わって、早速病室まで届けました。

Sさんもとても喜んでいらっしゃいました。

Sさんも赤ちゃんも一歩一歩元気になっています。

今日へその緒が取れたそうです。

明日また顔を見にバランス調整に行くのが楽しみです。




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セッションは自分の気づき

2009-11-28 00:10:52 | キネシオロジー(気と脳のバランス調整)

今日は、3人のクライアントのセッションを行いました。

ブレインジムのモニターお2人とフェイシャルお1人

クライアントへのセッションですが

見えるものは全て私自身と受け取ると

たくさんのメッセージをいただきます。

頭で自分の問題を色々考えていたクライアントが

禅カウンセリングを行う中で

ドンドン自分の内側に入っていき

自分の望んでいることが見つかってきます。

自分以外の人が誘導、正しいからという望みから見つけるのではなく

自分の内側が答えを出していきます。

その出てきた内容に対して

ブレインジムやフェイシャルハーモニーバランシングで

バランス調整していくと

どの人もさっきまで体験していない

静かな自分を体感されます。

そこから、はじめて、得たい気づきを得ていくのです。

静かな自分がスタートです。

ストレスがあるときは、静かな自分のエリアに行けていないので

自分の内側からくるメッセージを受け取れません。

しかし、禅カウンセリングを行い、キネシオロジーで調整すると

静かな自分のエリアに皆さん到着されます。

その様を観ていて、本当に凄いな~と感心します。

セッション終了後、私は家のお風呂につかりながら

心にあらためて色々湧いてきました。

「人に感謝する」ということは
自分の心を強くクリアにしていく最高の行いなのだな~

日常色々な出来事を行っているけど
「どんなことも全て自分が選んで行っている」ことで
誰かにさせられていることなんて何もないな~

自分は今、どんなことができて、どんなことはできない
「今の自分の力を自分で知る」ことは、
自分をリラックスさせるためにも大切なことだな~

セッションの前の禅カウンセリングが

キネシオロジーや他の療法の成果を出します。

本当に素晴らしいアイテムだとつくづく感じます。

禅カウンセリングのセミナーを積極的に開催したいです。


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全てを超えた命は力強い

2009-11-25 01:02:00 | マタニティ・ストレスケア(FR・FHB)

11月22日に妊娠高血圧症で入院されたSさんが出産しました。

11月12日に入院して10日が経った日で

その日はSさんの結婚記念日でした。

前日21日の夜、私はSさんの病室にいき

Sさんの様子をうかがうと、吐き気、浮腫みがひどく

特にびっくりするくらい足が浮腫んでいたので

2時間半くらいリンパマッサージをしました。

ソケイ部(足の付け根)のリンパをポンパージュし

大腿部を何度もドレナージュしていきますが

なかなか足の硬さはとれず体はかなり辛そうでした。

ドレナージュの最中、ガスが出るようになり

フェイシャルハーモニーバランシングも全て終えた後

Sさんは、上から下から出そうと言ってトイレに行かれました。

腎や肝がスムーズでなく解毒もうまくいっていない様子

辛いだろうな~と胸が痛くなりながら

病室を後にしました。

トイレから帰ってきたSさんは

もう限界だと感じたそうです。

そして、翌日9時44分に無事出産となりました。

何事にも我慢強いSさんを知っていたので

この選択が本当に本当に良かったと思いました。

その日がまたご自分の結婚記念日だったなんて素敵です。

朝、ご主人から「出産しました!」というメールをいただいた時は、

最初、複雑な心境でしたが

すぐに、「良かったぁ~おめでとう」

という気持ちで溢れました。

理屈では色々と考えますが、人が生まれてくるというこの事実は

ものすごくエネルギーに溢れています。

人間の考えなど足元にも及ばないエネルギーですね。

今日、Sさんの顔を見にいった際見せてもらった

小さな小さな赤ちゃんの写真は目がパッチリで

凄い命のパワー!

私たち大人より、ずっーと大きなパワーを感じました。

全てのプロセス、存在に「ありがとう」でいっぱいです。










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妊娠後期の高血圧症 病院でのケア

2009-11-16 13:33:04 | マタニティ・ストレスケア(FR・FHB)

私のマタニティケアをされているお一人が先週緊急入院になりました。

マタニティケアとして、

フェイシャルリフレクソロジーや
フェイシャルハーモニーバランシング

を行っていますが、

施術前に必ず、バイタルチェックを行います。

そのプロセスの中で、毎月少しずつSさんは血圧が上がっていました。

今回11年ぶりの妊娠で、前回の出産時は妊娠中毒症になったということもあり

分子整合栄養療法も行っているSさんに

血圧の上昇も気になったので、

全身状態をそろそろ再チェックする血液検査をお勧めし、

昨日が結果を聞くカウンセリングでした。

Sさんの血液結果は、やはり尿タンパクも2+で

血圧も日に日に高くなっていくのを考えると

妊娠中毒症(妊娠高血圧症)でしょうと

検査をしていただいた森田先生は診断されました。

産婦人科の担当医にこのデーターを見せてください

と資料を作ってくださったので

翌朝の定期健診時に見せたら

前回測った尿検査も3+のタンパク尿だったらしく

担当の先生がびっくりされて、救急車を呼び

未熟児対応完備の病院に移されました。

連絡を受け、私も急いで病院に向かいました。

丁度、先日の金子塾応用編で詳しく高血圧を学んだばかりだったのですが

リアルな病態に向かい合うと

一概にはいかないもので、

まずは病院の治療方向性を理解しなくてはいけません。

病室に着いた際、緊急の事を考えて、オペの準備をしていました。

緊急オペ?

赤ちゃんはまだ900gにしかなっていません。

確かにSさんの血圧は190/110と高い

尿タンパクも出ていて

その2点で判断されるようでしたが

母体も子供も元気!ということが検査で確認できて

どうにか、緊急オペだけは免れました。

もう少し経過を見ましょう 高血圧が続き状態が悪化するようだったら

母体を優先にしてすぐオペにしましょうという話になりました。

とりあえず、ほっとしました~

血圧を下げすぎると胎児が育ちにくくなると学んだので

160/90代くらいまでに落として安定させましょう

とお医者さんがおっしゃった言葉にも安心しました。

Sさんは栄養素の理解を持ってくださっているのですが

お薬投与後に吐き気がして吐いたり

むくみが強かったり

下痢をしたりされているので

栄養素の最優先を選ぶのを工夫しています。

夜、お顔を見にいき、マッサージをさせてもらうことが

私の安心の時間です。

栄養素は、治療にとても役立ちます。

治療の邪魔をすることは決してなく

逆に治療効果をヘルプしてくれます。

だけど、体内に吸収されないと働かないので

これから、試行錯誤していきたいと思います。

昨夜も2時間ほどフェイシャルハーモニーバランシングを

含めたトリートメントを病室で行いました。

その間、病院という環境の悪さに、つくづく疑問を持ちました。

・外の声や音がうるさくて、リラックスして休める環境ではない

・夜中に測定することも度々で、血圧が上がる度に、担当者が動揺し
 患者を戒める

・殺伐とした色使いや、雰囲気

病気が治っていく環境ではないとつくづく感じます。

7年前の父の看病の際、辛かったことがよみがえってきました。

患者は

眠れない→気持ちが落ち着かない→不安がつのる

環境が変わったこと+たくさんの薬で

いつもより、眠りの質が悪いのに

環境悪のために、なおさら眠れない

患者がとにかく、深く眠れるように考えている人は

いるのでしょうか?

眠れる質によって、治療効果は確実に変わると

私は感じます。

なんか、とても逆行している感じがして

Sさん昨夜の吐き気、心配事などを聞きながら

涙が出てきました。

Sさんの体調が少しでも改善し、

あと2ヶ月間、赤ちゃんがお腹の中で無事に過ごし、

もう少し大きくなって

お母さんのお腹から元気に出てきて欲しいです。

私ができることは栄養処方と禅カウンセリングとトリートメントですが

Sさんに合わせたケアを尽くしていきたいです。



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病は意識から ~分子を整合する栄養学~

2009-11-14 01:28:41 | 分子整合栄養学(病態改善)

先日、友人のAさんが分子整合栄養学に賛同し、

全身状態をチェックするKYB運動に基づく血液検査をしました。

KYB運動に基づく血液検査は

「自分の体は自分で知っていきましょう」

が主旨なので、保険を使わないで、詳しい検査項目をチェックします。

その中の検査に細胞分裂が盛んだと高くなる項目があって

細胞分裂が盛んな状態とは

妊娠、感染、異形細胞ということが考えられます。

妊娠、感染の心当りがなかったので

異形細胞?と友人Aさんは、心配模様でした。

体は色々な刺激を受け、色々な反応が起こっているので

血液検査のデーターだけでは一概に言えないことも多々あります。

しかし、通常高くなる数値ではないので

否定しておかなければなりません。

Aさんの全身状態を表す血液結果は

とてもとても栄養欠損の状態で

貯蔵鉄やビタミンB群、ミネラル、たんぱく質など

総合的に欠損していました。

そんな状態もあり、数値のバランスも失われているのかと思うので

色々想像するより、食事も含め早めに栄養を体に入れていこうと話していました。

そんな話をして1週間以上経ち

Aさんはその間色々考え、自分の左胸に小さなシコリを発見!

そうしているうちに、右胸の中央部奥深くに大きなシコリも発見!

私に連絡がありました。

動揺気味なAさんでしたが、とにかく早めに栄養を摂取して

体の全体バランスを整えよう~と提案しました。

栄養素摂取し始めたAさんは

日頃から素晴らしい感性、感受性の持ち主なこともあって

栄養を摂りだして細胞が喜んでいる感じがする

とメールもくださり、

度々シコリが気になり、胸を触っていたけど

気にしないでおこう~と気持ちも切り替え

4日目の今日
「さっき触ったらシコリが消えているのですぅ~
 それも一番大きかった右胸奥のシコリが何もないのです。
 何なのですか?これは?」

と連絡がありました。

私も4日前にお会いした際、Aさんの右胸に大きなシコリを

触って確認していたので

あんな大きなシコリがないなんて~???

人の意識でシコリをつくり

人の意識でシコリが消えるのでしょうか?

分子整合していく栄養学なので、

確かに細胞自体に変化を起こすことは理解できますが

4日でシコリがなくなりました~なんて

分子整合栄養学のおかげとは決して言えませんが、

笑い話としては凄いです。

意識は常に創造し、壊しているのかもしれません。

それにしても

Aさんの体験を聞いているといつもサイキック。

肝心な数値はもう少しして検査し、しっかり否定しておきたいです。

皆さんも自分の意識にはご注意ください。


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