半身麻痺の状態で日々を楽しんで前進している片平智子のブログ

2011年に、左半身麻痺になり数多くの葛藤も乗り越え、本当に好きな事をやりながら、日々を楽しんでいるブログです

マインドカラーフォローアップ3

2006-09-24 22:38:29 | 気づき・感謝・感動

マインドカラーフォローアップ3を沖縄で開催しました。
24人の方々と、濃厚な5時間を過ごしました
「資質」を知った私たちは、知ったその時から宇宙意識に向けて情報収集をしているのですね

目に見えることを語るのは、表現しやすいのですが、目に見えないものを語るのは、怪しい表現になってしまうし、本当に難しいです。
脳では理解できないことが多いので、今日のセミナーに参加された方々もかなり漠然とした話だったかと思います。
これからも、もっともっと工夫して、解かりやすい表現を見つけていきたいと試行錯誤していきます

人は自分の人生を、今自分が理解しているものだけで判断し、当たり前にその範囲で可能性を決めています。
それは、ほとんど自分の感情という世界に滞在し、その世界で感じるもので、未来の選択をしているということです。

しかし、そこに自分の本来の望み(幸せ)はないのです
自分本来の幸せは、自分の「資質」に、しっかりインプットされているのです。
「それを知りたい」という欲求が私の中に芽生えだしたのも、振り返ってみると、マインドカラーを見つけてからのように思います

資質の情報を見つけていくのは、色々日常に起こる事に対処していく問題集も同時にやっていくので、かなりゆっくりな旅になるのですが、私は幸せになるために産まれたきたのだな~なんて、それだけは実感しています。

本当に「資質」は実感できないのですよね~
実感できないからこそ、もの凄いパワーがあるわけです
頭で実感するということが当たり前になりすぎて、頭で実感しない事は、生活に取り入れない傾向もあります。
しかし、自分の最もパワフルなパワーであるこの「資質」を、頭で実感することは決してできないので、生活に取り入れるには、信じて目指すしかありません。

自分の「資質」を知った皆さんは、もう既に自分人生を幸せにする魔法の杖を手に入れているのです。
写真は、今回の参加者がそれぞれの「資質」を描きました。
毎日の出来事(問題集)を行いながら、自分の資質にチューニングしていきましょう。
そこには、幸せのみが存在します。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カナダ/バンクーバ 3 分子整合栄養医学講演会

2006-09-16 23:45:41 | 気づき・感謝・感動

エイブラム・ホッファー医学博士は、ライナスポーリング博士と同様、分子整合医学を作り上げ、世界に大変貢献された方です。
特に多くの精神疾患を持つ患者さんを治してこられていて、数々の重みのある実績を作られていらっしゃいます。現在90歳でいらして、今も現役のDr.とは、ホッファー博士の生き方そのものが結果を物語っています。

この写真は講演会中のスライドで40年前のホッファー博士が「Take Your Niachin!ナイアシンを持ちなさい!」と手にのっているナイアシンを差し出しているポスターです。
ナイアシンとはビタミンB3のことで、食生活の進化と共に食事から摂取できなくなっている栄養素の一つです。
ホッファー博士は、精神疾患の患者さんの完治は彼らが社会復帰をして、税金が払えるようになる事だと考え、今でも殆どの病院で使われている薬物治療を徐々に止められるように、分子整合栄養精神医学を確立し、ナイアシンをはじめとした栄養素でのサプリメントケアをし、数知れない喜ばしい結果、成果を出されています。

今回の講演会でも数々の症例発表があり、今まで、いや今も医学会や栄養学会から圧力をかけられているために理解するDr.が少なく、アメリカやカナダでも一般の病院で治療として使われていない療法ですが、「分子整合医学はこれからの治療の中心に必ずなっていくだろう!」とホッファー博士は強くおっしゃっていました

ホッファー博士の他に、イギリス人、アメリカ人のDr.3人と、日本人のDr.3人が分子整合医学の中でそれぞれの専門としている分野での素晴らしい症例を発表されていました。
余命を宣告されたガン患者さんの延命、QOLの向上などは素晴らしいもので、心から医療従事者の方々に理解していただきたい内容でした。

病気になったら、知識の全くない患者はDr.の言うとおりにするしかないのです。セカンドオピニオンをつけたとしても日本の医療が選択している治療方法しか選べないわけです。
放射線や薬物治療を行うにしても、この分子整合医学は決して邪魔にならない、それどころか副作用を軽減し、効果を高める治療方法だと、長年学ぶうちに知りました。

また今やサプリメントブームの世の中なので、それらのサプリメントと分子整合医学に基づいて作られたサプリメントとは全く違うことも、私たちが区別できるわけありません。私自身がそういう猜疑心を凄く持っていたので良くわかります。
なんとなく分子整合栄養学を勉強されている方と話していて、「なんか今までのサプリメントとは違う!」と感じたことが私の始まりでした。だって、私の疑問に対して全て、的確に飾りもなく答えてくれた人は初めてだったからです。やっと長年かけて探し求めた学問と栄養素なのです

しかし、大切なのは、この分子整合医学を学び理解し、治療に取り入れてくれるDr.が少しでも多くなることです。特に本土と離れている沖縄にそういうDr.が誕生してくださる日を心から願います。

Dr.ホッファーが講演会時におっしゃっていた言葉でジーンと私の心に残ったことがあります。
「私は統合失調症の患者さんに言うのです。私はあなたの遺伝子が羨ましいし、欲しいくらいです。だって、その遺伝子は容姿端麗で、クリエイティブで、芸術家、白髪になりにくく、ガンにかからない長生きの遺伝子だからです。ただ食生活で必要な栄養が不足していただけで、あなた自身素晴らしい遺伝子の持ち主なのです!」
研究者の重み、深み、そして人類愛を強く感じたバンクーバの講演会でした



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カナダ/バンクーバ 2

2006-09-15 12:18:08 | 気づき・感謝・感動

今日一日だけのFreeDayは、ダウンタウンから少し離れた「キツラノ」という所に行ってきました。
ネットで調べてランキングNo1.になったSPAと、いくつかの雑貨屋などに行く予定で出かけました。
NO1.だけあって、ステキな「SPA Ethos/スパエトス」でした。短い時間でしたが、満足しました~技術というより、雰囲気に対する満足かもしれません。

そのSPAで、台湾出身、夏はカナダ在住、冬はカリフォルニア在住というリッチなご夫婦と一緒の時間の予約で、待合室や更衣室でお顔を合わせたことがキッカケで知り合いになりました。
そのご主人ジョージさんはとてもお喋りの好きな方で、奥様ヘレンさんは品の良い優しそうな方でした。ウォーキングが趣味のようで、ビーチまで歩こう!とエネルギッシュに誘われ、ちょっとのつもりでついていったのですが、結局1時間以上のウォーキングとなり、その後の買い物予定は全て終わりになってしまいました。

しかし、これも何かのご縁ですね~お二人共、もうお仕事はリタイヤされているようですが、とにかくパワフル!
台湾・香港・ロスに行った事がない!と私たちが言うと、エキサイティングしたジョージさんが、「何故行かないのだ!」と怒っていました。

疲れたらTAXIをひろえば・・・と思っていた甘い考えがあだになり、結局この日は町の探索も含め、15キロ以上も歩いてしまっていたのです。今までこんなに歩いたのも初めてで、泣きたいくらいヘトヘト・・・TAXIは、全く普通に走っていませんでした。

バンクーバは国土も広く、自然も多く、しかし人は少ない贅沢な町でした。
しかし、物が全て高い!消費税13%ですよ~こんな価格だと生活困難な人が多いのでは?しかし寒いので、ホームレスになることもままならないでしょうし・・・移住して住んでいるリッチな人が多いのでしょうね。
家を買うのも大変なようで、郊外のマンションも5000万円くらいはするそうです。

お店は洗練されたオシャレな店やアーティスティックな店も多く、何故か1ブロックにシューズショップが何件かあるのが不思議でした。カナダの人は靴がスキなのかなぁ~?あと、男性向けの服屋さんも多かったです。

リサーチらしいリサーチはしていませんが、とても美味しかったお店を紹介すると、お値段も高めですが「JoeFortes/ジョーフォーテス」という地元の有名シーフード店と、マーケットプレイスの近くの道で日本人が露店を出している「JAPADOG/ジャパドッグ」というホットドッグ屋さんでしたバンクーバに行く方は寄ってみてください

さぁ~明日はいよいよ講演会
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カナダ/バンクーバ 1

2006-09-15 02:38:44 | 気づき・感謝・感動

おはようございます~と言っても日本は夜中の2時なのですね。
今、カナダ(バンクーバ)からブログしています。ただいま朝の10時です。
いつも分子整合栄養学を通して、さまざまな勉強をさせてもらってもらっているのですが、この度「ガンを直す」という本(治すではなく直すがPOINTなのです)が日本語出版されることになり、その元を書かれた分子整合精神医学を長年行っていらっしゃるDr.ホッファの講演会と各国のさまざまな先生たちの臨床発表を聞かせていただきに、3泊というハードスケジュールで、ついにカナダまでやってきました

時差ぼけですっかり早起きしてしまい、日頃できないゆとりの時間ができ物思いにふけたりしています。
宿泊は「HYATTバンクーバ」でダウンタウンにあります。今朝の気温は15度くらいで沖縄の冬です。バンクーバは9月から殆ど晴れる日もなく、雨か曇りのようです。だから鬱の人も多いようです。今日の空もそんな感じ・・・私はやはり南国が好き

仕事の未処理が多くてパソコンを持てくることになったため、偶然ネットを使えることがわかり、こうやってブログしていますホントに便利な世の中ですね~
滞在中、リアルなブログをUPしま~す写真はホテルの窓でHYATTの本を撮りました
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人間って凄い~パート2/分子整合栄養学

2006-09-09 09:56:43 | 気づき・感謝・感動

先日に引き続きパート2は「分子整合栄養学」です。

Dr.や看護師さんも多く参加するこの集中講座(1日6時間)に私が参加し始めて、今年で4回目。今年は9月から全7回コースで行われ先日がその2回目でした。

前回はたんぱく質、今回は糖や脂質、そしてDNAを学びました
何度聞いても、難しいぃ~

まずは言葉を覚えるのに2年かかり、それから次の年に内容が少し耳に入ってきだし、そして少しずつ理解してくるという感じで、知識を学ぶことは、感覚や体感とは違って本当に時間がかかります。
しかし、知識を得てきても、それを現場(実生活)で活かせるかどうか?は全く別で、得た知識を今度は自分が口に出していくための理解をしていかないと、実際には使えません。

この最後の作業が難しいのですよね~しかし面白い!本当に自分が理解しているかかどうか?口に出してみて初めてわかるのです。
昔、学校の勉強が段々好きになれなくなったのは、この人に伝えるという事をしなかったからかも・・・なんてふっと思いました。

最初、今まで知りもしなかった体の知識を得ると目からウロコがたくさん出てきてとても感動でいっぱいになります。それはいいのですが、知識はまだまだ中途半端なのです。その証拠は、人に伝える伝え方や人から話を聞く聞き方が、「正しい事」「正しくない事」になっているところです。
確かにに知識には「正しい事」「正しくない事」があるのですが、人間にはそれが当てはまらない!いくら正しくても、それを実行する事とは別の事だからです。

私が知識や施術を学ぶ目的は日常生活で崩してしまった人間本来の素晴らしいエネルギーを元に戻していく事に役立てたいから・・・
ココロとカラダのバランスをとっていくためには、今までの習慣を変え、ある程度の期間、努力しなくてはなりません。
それが今までと違う事を行うとして、それを行うモチベーションに「正しい」「正しくない」は、全く役に立たないのです。

だって「正しくない」と昔から知っているけど、「やりたいから、無意識にやっている」事なんてたくさんありすぎませんか?その積み重ねがアンバランスを作っていたりするのですから・・・

正しさだけではなく、相手の痛みをちゃんと理解できるが、知識を活かす事を、本物に触れ学べば学ぶほど感じます。

私たちの細胞にあるDNAは遺伝子の本体でプログラムのようなものですが、そのDNAの働きは一個だけ、体内の色々なタンパクを合成する働きのみだそうです。良質なタンパク質をしっかり摂ってDNAの働きに力を貸してあげてください。本来はもっと素晴らしい血液、筋肉、骨、皮膚、酵素、神経、ホルモン、消化液などなどを自分は作れるのかもしれません。ただ材料不足で今作れていなのかも・・・

コンパスの分子栄養学勉強会は、そんな知識を2人の講師が愛と体験に載せて
お話します。自分のココロとカラダ作りに活かせる勉強会です
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする