半身麻痺の状態で日々を楽しんで前進している片平智子のブログ

2011年に、左半身麻痺になり数多くの葛藤も乗り越え、本当に好きな事をやりながら、日々を楽しんでいるブログです

相手に対する禅とは?

2009-02-27 12:49:39 | 禅カウンセリング(愛とエゴ)

自分がやりたいことは

相手がやりたいことではないことだったりします。

相手が自分に望むことが

自分の望むことではなかったりします。

人間関係でそんなことは日常茶飯事。

相手の望むことに応えるために自分のやりたいことをあきらめるか

自分のやりたいことをやるために相手の望むことをあきらめてもらうのか

どちらも辛いです。

自分も相手も両方共に幸せになることはないのでしょうか?

私は子供の頃から親との関係でこんなことを考えていました。

なかなか簡単ではないのですが

努力してみる方法があります。

相手に精神誠意お願いすることです。

自分のやりたいことを了解して欲しいという気持ちを持ってのお願いではなく

すぐに了解してもらわなくても、今自分が最も欲していることを

ごまかしなく、正直に、相手に誠心誠意お願いすることです。

そんなの何回もやってもみたけど、幸せな気分にはならなかったよ。

という方もいると思います。

それは、自分のやりたい!事を相手に伝える時、明確なパワーが必要です。

もう一つは、了解してもらうという結果には一切こだわらない。

ということがポイントです。

最近、身近なWさんの話を聞いて感激した内容がこのようなことでした。

3月19日~3月22日4日間で行われる、禅カウンセリングを受講したいと願ったWさん

人の話を聴くということを日頃とてもテーマにしていました。

自分の思い込みで多くのトラブルが起こっていると気づいていたからです。

妻、母でもあるWさんは

息子に対しても、夫に対しても思い込みなく、相手の話を聴ける自分になりたいと思っていました。

しかし、丁度このセミナーの期間が、長男の幼稚園の卒業式の日となっていることに気づいたのです。

その時、Wさんに浮かんできたのは、

幼稚園の卒業式は最初で最後だし・・・

息子の姿を見たい!

そんな気持ちがいっぱいになりました。

他には、息子に卒業式に行けないなんていったら、

もの凄い勢いで泣き叫ぶに決まっている

それを考えただけで憂鬱になる気持ちもあったそうです。

しかし、Wさんは今回貴重な沖縄開催となる禅カウンセリングにはぜひ参加したい。でも・・・

いつも、こんなパターンだなぁ~。

自分がやれなかった理由は、子供が、、、夫が、、、という理由だったなぁ~。

そんなことを考えながら、自分に以前アドバイスしてくれた先輩の言葉を思い出したそうです。

自分が選んだ選択はどんな理由があろうと

自分がこれを選びたいと選んでいることに気づいてよ!と

今回は、ここで終わるのではなく、Wさんはその先輩に相談してみました。

先輩からのアドバイスは、

自分が息子の卒業式に出なくても、禅カウンセリングに参加したいと思うのなら

その気持ちを誠心誠意息子に伝えてみたら・・・

そして、Wさんはそのアドバイスを参考に息子と話をすることにしました。

まだ6歳で大人の気持ちがわからないかもしれないけど

息子に、ごまかしなく誠心誠意お願いしたそうです。

Wさん「お母さんはとても勉強したいことがあるわけさ。
    それは人のお話を聴くお勉強なんだけど、
    お母さんはいつも人の話をちゃんと聴けなくて、
    話を聴けるようになりたいと思っているわけさ。
    あなたのお話もちゃんと聴けるママになりたいと
    思っているのだけどさ。
    でも、そのお勉強の日はあなたの卒園式の日で、
    あなたの卒園式にもとても行きたいのだけど、
    お勉強に行くと卒園式にママは出られないわけさ。
    お勉強に行ってもいいかな?」
  
息子 「・・・・・・・・・・・・・・・・」

しばらく考えていた息子は目の前にあったガムを1個取ると「がんばって来て。ハイ」と言いながらWさんに渡したそうです。

Wさんが選んだ選択は、良かったのか?悪かったのか?

Wさん次第です。

Wさんがこれからその結果を作っていくのでしょう。

誠心誠意、相手と向かい合うということはパワーが必要ですが

相手を尊敬して感謝しているからこそできることだと思いました。

相手を100%尊重する目線を体験できる禅カウンセリングは本当に楽しみです。


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ヨーガと黄金の花

2009-02-24 23:22:06 | ヨーガセラピー(自分の内側を観る)

今日は朝からヨーガセラピストコースの講座でした。

ヨーガセラピストコースは2年間で、疾患別にケアしていくヨーガの智慧を学んでいきます。

今回9回目で、「腰痛」でした。

腰痛を体験したことのある人は多いと思いますが

腰痛の要因は、2本足歩行になったからだという話から

専門家が様々な検証をして、単に二本足歩行が原因ではないとわかったようです。

座位で前屈み姿勢が、肉体的には一番腰痛になるそうです。

農耕が進んで、前屈みな姿勢が多くなったからだろうとNHKのドキュメントVTRで話していました。

現代生活で座位で前屈みの姿勢といえば

パソコンなどのデスクワークでもそんな姿勢になりますね。

コンパスにいらっしゃるお客様でも腰痛の方は結構多いです。

それと腰痛のもう一つは、

ストレスから起こっているようです。

キネシオロジーでも学ぶように、筋肉は様々な感情を記憶します。

腰の筋肉を使う際、ストレスを感じたら、腰の筋肉とストレス感情がつながっていきます。

重い荷物を持ち上げる際、荷物だけを持ち上げる時の筋肉の強さと

同じ重さの荷物に計算式を書いておき、計算しながら荷物を持ち上げる

要するにストレスを同時に与えながら荷物を持ち上げると

同じ重さを持ちあげるにも関わらず、その筋肉は弱くなっているようです。

ストレスと筋肉の関係は大きな関わりがあります。

コンパスにいらっしゃるお客様の筋肉疲労にも色々な原因があると思いますが

感情のリリースができるとスッキリするだろうな~と思います。

しかし、何の感情がこの筋肉と関わっているのか?

嫌な感情は、忘れようとしますからね~

顕在意識的には覚えていないけど、筋肉は覚えているわけですね。

私が学んでいるヨーガは、

 難しいポーズ、上手なポーズはしない

 柔らかくなることを目指さない
 
 緊張と弛緩を組み合わせる

という内容です。

ポーズをとりながら今の自分の体に与える負荷を感じます。

負荷を感じながら、心を鎮め、体の不具合を鎮めていきます。

体と心が静まった後は、静かに心に向かう時間をつくります。

今の自分の問題を目を閉じて、心で考えてみます。

心でその問題を調べると言います。

何が問題なのか?人にではなく、自分に聴いていきます。

1.痛みや辛さをまず鎮める

2.その痛みや辛さが起こっている事に心当たりは何かないか?
  自分の中にある心当たりは何か?
  (他人をみるのではなく、それを受けている自分をみる)

痛みや辛さは全て自分の内側に気づくサインだということです。

私に起こっている痛みや辛さは、時間かけても自分で気づくしかないのです。

例えば、コンパスのブログにあった南青山店での出来事

http://blog.goo.ne.jp/con-pers/e/2ea1cfa9e20092af967bb0ed1ae3a3c3

自分で気づいた時は心が、魂が震えます。

スタートは、私が私の観察者になるということですね。

感情に巻き込まれているときは、自分を観察することができにくいですものね。

これからも自分観察を積み重ねていきたいです。

やはり、自分ほど面白いものはないし

自分の内側にしか、本当の幸せはないからです。

10時から19時30分の、ヨーガセラピーコースを終えた後

夜は、那覇市民会館での筑紫哲也さんの音楽葬に行ってきました。

筑紫哲也さんは、本当に多くの方に愛されている方だということが

その人の多さでも感じました。

初代ネーネーズが、この一日だけのために再結成して

「黄金の花」を歌いました。

ニュース23で筑紫さんがエンディングテーマにした歌です。

とてもパワフルで、沖縄の温かさが伝わる歌声でした。

♪黄金の花はいつかは散る♪

外側の幸せではなく、内側の幸せを1つ1つ見つけていってね

というメッセージに聴こえました。

合掌

http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-02-25-M_1-027-1_001.html




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今日で19歳になったコンパス ~ホリスティックなコンパスに向かって~

2009-02-22 22:26:38 | 気づき・感謝・感動

1990年2月22日にコンパスは誕生しました。

早いもので19歳です。

「会社は生き物と一緒よ!」と会社を設立したときに、経理をみてくださっている方に言われたことが思い出されます。

経営には全く興味もなかった私が、流れで会社を作ることになり

一緒に関わっているスタッフやお客様のおかげで

19年も経つなんてビックリです。

会社をどのように育てていけばいいのか?わからないまま

directerという役割りを、私は果たしているのか?と自問自答しながら

コンパスで遊んでばかりいた12年、そして、ここ7年は少しずつコンパスで仕事している感じもします。

コンパスが始まって、私自身、身も心も大きく変化しました。

19年前は、今考えると、まず健康でなくて、急に胃が痛くなったり、頭痛もしたりで

コンパスのベッドにすぐ横になっていました。

考え方もかなり偏っていて、心の出来も悪い人間でした。

自分の進む道も見えていませんでした。

コンパスに来てくださるお客様やスタッフとの関わりで

こんな私自身が向上しています。

目指すところは、ホリスティックケア。

WHOの健康感と同じく

ボディ・マインド・スピリットが健康であることが幸せだとつくづく感じ

その幸せのお手伝いをコンパスを通してやっていきます。

体・心・魂の健康を目指していくことが、コンパスを育てていく道だと今は感じています。

毎週土曜日のトリートメントを始めているTさんから

今朝メールをいただきました。

創立記念日にとても嬉しいメールでした。

Tさんは、昨日土曜日が5回目の抗がん剤でした。

抗がん剤が終わって、すぐVCの点滴を受けられます。

抗がん剤で1時間半、VCで3時間と、腕に針が刺されるようです。

針が腕に刺さっているのは違和感で、身動きするにも制限があり

途中でイライラしてくるとおっしゃっていました。

今日はVCの点滴の間にフェイシャルリフレクソロジー

VCの点滴が終わって、キネシオロジーのバランス調整を行いました。

意欲的にトリートメントを受けてくださるTさんに心より感謝です。

<Tさんからのメール>
昨日はありがとうございました。
抗がん剤の副作用も、いつもより無いです。
両手の痺れが軽い、胃のむかつきがほとんどないです。
プロテインやビタミンが摂れます。
今回は病院からもらった薬は全然飲んでないですv^^v
明日、明後日、首の痛みがないように願っています。
ありがとうございます。次回もお願いします。

VCは、抗がん剤の副作用軽減に、もの凄い威力です。

その素晴らしいVCの点滴の間にフェイシャルリフレクロジーができるので

相乗効果になるのでは?と考えています。

抗がん剤をうった後は、体のエネルギーのバランスが崩れているだろうと思い

キネシオロジーまで行いました。

かなりたくさんの経絡がバラバラに崩れていました。

ストレスをいかに減らすか?は、病気と闘う人にとっても大きなテーマです。

私の役割は、ストレスケアだと認識しています。

あらためまして

コンパス20周年に向けて、これからもホリスティックなコンパスをよろしくお願いします。

コンパスをご愛顧いただく皆様をコンパスホリスティックメンバーとして

コンパスならではの温かいサービスが提供できるように楽しんで努力していきます。



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妊娠期を健やかに ~フェイシャルリフレクソロジー~ 

2009-02-20 00:00:40 | マタニティ・ストレスケア(FR・FHB)

週1回コースでテーマのある方にフェイシャルリフレクソロージー&キネシオロジーをさせていただいています。

妊婦さんや、妊娠を望んでいる方や、病気と闘っている方などなど

今回で4回目だったCさんのトリートメントは毎週水曜日です。

今、7ヶ月に入った頃で、前回よりは、お腹が大きくなっているようでした。

妊娠してからずっと夜寝て、朝起きるまで、4回トイレで目が覚めるようで

連続睡眠がとれていらっしゃならいなぁ~と気になっていました。

便秘もひどくなってきているようなので

体が辛くなるかもな~と思い、

今日は、便秘に対するアプローチをメインで行いました。

そのアプローチでエネルギーが動いたようで

翌朝、嬉しいメールをいただきました。

おはようございます!
昨日もお世話になりました~
ありがとうございます。
今朝はびっくりしたのでメールさせていただいています。
昨日、リフレで調整していただいたら、
なんと、夜中、一度もトイレへ行きませんでした!!びっくりです。
きっと、妊娠して初めて、夜中に起きなかったと思います。
朝起きたとき、すごくびっくりして、彼にも話したくらいです>^_^
心なしかお腹もちっちゃくなっている気がします。
便秘も改善しつつあるような気がしています。
玄米がいいときいたので、今日は玄米ドリンクを作る予定です。
本当にありがとうございました。
とっても嬉しかったです☆
来週もよろしくお願いします。

Cさんは、「肝・胆」という経絡が、最も弱くなるポイントなので

睡眠不足はとてもネックです。

まずは、睡眠に改善が見られるのも

理にかなっているな~と感じました。

その日の夕方は、以前ブログでも紹介した

タッチフォーヘルスを受講して、毎日自分のバランス調整を3ヶ月して

何のミラクルが起こるのだろう~と思っていたら

念願の妊娠がやってきたという現在9ヶ月のYさんが来てくれました。

お腹にいる赤ちゃんのマンドカラー(資質の色)発見をしました。

「ダウン(春色)」でした。

Yさんは「ストレンジ(秋色)」で、真逆の波長です。

最近、ダウンの色ばかりが気になっていた!とYさんは言っていました。

胎児が自分で選んで生まれてくる人生のテーマをサポートしていくのが

大人の私たちですね。

下記は、9ヶ月の春色ちゃんの撮りたて写真です。

手を合わせて、何かを願っている様子ですね~

もう顔もしっかりしています。かわいい~




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乳ガン治療とフェイシャルリフレクロジー

2009-02-15 17:08:04 | マタニティ・ストレスケア(FR・FHB)

毎週土曜日、乳ガン治療中のTさんのフェイシャルリフレクソロジーの
モニターを行うことになり、昨日がスタートでした。

Tさんは、2008年秋に右乳房に7センチ以上のガンがあるのがわかり、
11月末から抗がん剤治療を始めています。

抗がん剤治療を始める前に分子整合栄養医学での治療を
コーディネイトさせていただき、9月くらいから栄養療法を
スタートされました。

抗がん剤治療をできるだけ効果的に成果を出し、副作用を少なくするために、
それには全身状態を健康に保たなくてはいけません。

まず栄養状態は大切なポイントになるので、9月くらいから栄養療法を行い、
11月末に抗がん剤に入りました。

抗がん剤の後、すぐビタミンCの点滴も行い、
その後週1回はVCの点滴でケアされています。

今、4回の抗がん剤が終了したようです。

1回目、2回目の抗がん剤の後、副作用らしい状態も
ほとんどみられなかったようです。

髪の毛は少しずつ抜けていたようですが、
髪の毛の抜ける様子も他の人より遅いとお医者さんも
驚いていると話されていました。

3回目、4回目の抗がん剤からは、
2日目に体に痛みを感じる部位が出てきたようです。

しかし、食欲も落ちないし、
睡眠もとれるし、
仕事にも行けています。

分子整合栄養医学療法は、こんな状態の方に役立ち、
多くの方を助けています。

多くの医療現場に取り入れて欲しいと心から願っています。

しかし、そんな元気なTさんでも、
気分的にはとても健やかではない日があります。

それは当然ですよね。

抗がん剤を点滴することを考えても
気分が良いものではないし

シャンプーの度にいつもより多くの髪の毛が
抜けるのを見たりすると

いくら普通のガン患者さんより、元気で普通の生活をしていても

気分は晴れません。

先週は、ビタミンCの点滴を受けに行くのも、
栄養素を摂取するのも億劫になりパスしたと言っていました。

こんなに副作用もなく過ごせているのは、
栄養素やビタミンCのおかげだと十分に分かっていても
気分がどうしても向かないということでした。

ビタミンCの点滴はとても役立つのですが、
是非受けたいのですが
毎週1回2~3時間、点滴の針で片手が縛られるのは、
それだけでも苦痛です。

しかし、昨日は気分を取り直し、
ビタミンCの点滴を受けに
分子整合医学を行っているクリニックに来られました。

私もそこに出かけ、TさんのビタミンCの点滴中に
フェイシャルリフレクソロジーを行いました。

フェイシャルリフレクソロジーは、
中枢神経と経絡、ホルモン等に
自然にかつその人の今必要な状態に向けての
アプローチしていきます。

Tさんの元になっている神経の塊は、「胃脾経」でした。

色でいうと黄色のエネルギーです。

小さい頃から黄色が好きで、いつも黄色を選んでいたそうです。

フェイシャルリフレクソロジーを始めると、
Tさんは深く眠りに入りました。

Tさんの顔の左側と右側の滞りは、大きな違いがあり
左に滞りが偏っていました。

多くの乳ガンはホルモン由来の疾患です。

Tさんもエストロゲンレセプター陽性でした。

ホルモンバランスは、薬で調整しようとすると
アンバランスになりやすいのですが
(乳がんになり、子宮がんになる方が多いように・・・)

しかし、食べ物(栄養素)や経絡のアプローチは
必要なホルモンを自分の体が微調整するので、
自らバランスをとることができます。

乳がんがエストロゲンレセプター陽性だったので
大豆(イソフラボン)は、NGと勘違いされる方も
以前いらっしゃいました。

お医者さんにそう言われたとか・・・

生化学的にみても、天然物は、薬とは違い
体が選択してくれるので、
エストロゲンが過剰になったりはしません。

欧米の人より、日本人に乳がんが少ないのは、
イソフラボンのおかげですよね。

それは、口から入った栄養は、自分の体が必要か、
必要でないかを判断する素晴らしい機能があるからです。

フェイシャルリフレクソロジーを終えたTさんは
痛かったけど、気持ち良かったとおっしゃっていました。

ありがとう~ととても感謝されていました。

私がありがとうなのです。

自分の持っている技術や知識を人の役立つ事に使えることは

私の命を使えている喜びであり

本当に幸せです。

受けてくださり心より感謝です。

フェイシャルリフレクソロジーを受けることで、
Tさんが毎週、ビタミンCの点滴に通うことを
少しでも楽しみにしてくださると嬉しいです~

フェイシャルリフレクソロジーの内容も素晴らしいのですが
テクニックの素晴らしさより、
患者の体が治癒が向かう大切なことは
患者にしっかり向き合うセラピストの心だとつくづく感じています。

テクニックは、おまけです。

病気に意識を向けるのではなく
患者に意識を向けることが最も大切です。

Tさんに必要な心の対応ができることがメインで
私の施術をきっかけにまずはTさんとリラックスして
会話できることが私の望みです。

「治療的自我」今回のヨーガ療法での宿題にもあるテーマですが
相手を治すと意識は自我そのものですよね。

相手の状態をまず十分に理解することからスタートだからです。

Tさんは今度の土曜日が5回目の抗がん剤。

今度は、フェイシャルリフレクソロジー+キネシオロジーの

バランス調整ができたら行いたいな~。

昨夜、Tさんからメールがきました。

「今日はクリニックまでまで来てもらい、ありがとうございますm(__)m 気持ちが、すっきりしました。家に帰って、娘がお母さん~顔色(^O^) むくみ、ツヤが出て違うよ。綺麗になっているよ、言われたよ~ありがとうv^0^v」

治療中に、どんどんキレイになりましょう~と返信しました。



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