半身麻痺の状態で日々を楽しんで前進している片平智子のブログ

2011年に、左半身麻痺になり数多くの葛藤も乗り越え、本当に好きな事をやりながら、日々を楽しんでいるブログです

子供の成長過程は個性そのもの

2010-07-31 21:53:40 | キネシオロジー(気と脳のバランス調整)

お母さんがお子さんの成長に対してご相談にいらっしゃることが多いです。

歩くのが遅い、おしゃべりが遅い、行動が遅いなどなど

子供とお母さんは3歳まではまだしっかりへその緒でつながっていると聞きます。

お母さんの精神状態が乳児に大きく影響することは確かです。

子供の相談でいらしたお母さんには、

必ず、お母さんのバランス調整をまずされてください

とお伝えします。

昨日はご自分のバランス調整を受けられたお母さんがいらっしゃいました。

顔のアプローチで気づきを得ていくフェイシャルハーモニーバラシングを行いました。

半分の顔終わった後

お子さんに対しての自分への気づきを話してくださり

心が温かくなりました。

その後、1歳になるRちゃんのバランス調整を望まれ

Rちゃんのバランス調整方法を筋肉の反応でチェックしてみました。

筋肉がしっかり反応した調整方法は「音叉」でした。

任脈、督脈の音叉が選ばれ

数分間の音叉が始まりました。

それまでグズっていた1歳のRちゃんは

音叉が始まるとお母さんに抱かれながら

ニコニコ笑いとても気持ち良さそうな顔になっていきました。

今日お母さんに電話してお子さんの様子をお聞きしたら

その日の夜は、いつもよりぐっすり眠っていたそうです。

タッチフォーヘルスの創始者ジョン・シーが

具合が悪くなった自分の子供に向かって

水を飲んで、よく寝ろ!

と言っていたことを思い出します。

よく寝る子は育つという言葉もありますしね。

よく寝てますか?よく食べていますか?に加えて

キネシオロジー的には、

水を飲んでいますか?体を動かしていますか?

のチェックが入ります。

体を動かす事と水は脳を動かすためにとても大切だからです。

子供の平均的な成長ってあると思いますが

成長スピードが平均でなくても

自分の望むスピードで成長したいと望んでいる子供もいるかもしれませんね。

何事もゆっくりでもいいですよね。

それも素晴らしい個性です。




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自己を愛することは他者を愛すること

2010-07-31 00:26:27 | 気づき・感謝・感動

今週はどんな日々でしたか?

7月23日金曜日から8月1日日曜日までの10日間

マヤ暦では黒キンという日々が続いています。

黒キン生まれの人は、行動範囲が大きくて

色々な役割を担い、忙しくしている人が多いようです。

忙しい方がエネルギーが回るとか・・・

そして、黒キンの日は、エネルギーが大きく動く日のようで

黒キン生まれでない人も行動範囲や交友範囲を広く持つほうがいいようです。

7月22日からスタートした今は赤い蛇の13日間なので

自己コントロールがテーマ

赤い蛇がスタートした日に上記のメッセージをいただきました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

自己コントロールの秘訣は「没我」です。

「我(が)」が縮小、削減されることで自己コントロールは

自然と容易になってきます。

「没我」のポイントは自分と同じように他者を愛し

大切にすることです。

これを強く意識し、実践することで自己コントロールは

成就するのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

黒KINが始まった23日から

振り返ると自己コントロールが必要だったと思う日が続いています。

「我を縮小、削除する」

「自分と同じように他者を愛する」

確かに~と納得するメッセージです。

カチンとくること、感情が揺れ動くことが

23日以降多くて、振り返ると余計な一言や行動をしてしまった事

を思い出し「黒キンパワー」と感じています。

その経験の中で私が気づいたことは

自己を本当に愛していたら

他者も心から愛せて、

我が消滅する

ということでした。

7月は後1日で終わり、黒キンは後2日間です。

自己コントロールをテーマにして

本当に自分を愛することを感じてみたいと思います。


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自分を大切にする時間

2010-07-28 23:39:42 | 禅カウンセリング(愛とエゴ)

禅カウンセリング初級コースを開催しました。

今回、ヒノキと杉で作られた懐かしさを感じる会場で

とてもリラックスしました。



禅カウンセリングは、世界一シンプルなステップで作られていると思います。

テクニックや理論を教えることは殆どない

と創始者の石丸先生はいつもおっしゃいます。

テクニックや理論を教えることがないのなら何を学ぶのか?

それは、カウンセラーとクライアントのリアルな体験です。

講座でそれぞれの立場でリアルな体験をしていきながら

理屈ではなく実感していきます。

禅カウンセリング初級講座1日目の昨日が終わった後

毎回受講生の皆さんに宿題を出します。

相手の話を「聞いているよ~」という印象を与えながら

ただ黙って聞いてきてください。

今朝、受講生の方々にその宿題を行った経験をお聞きしました。

殆どの方がお母さんだったので

子供たちに対して、宿題されていました。

たった1日禅カウンセリング初級を学ばれただけで

子供たちの様子が変わったお話がいくつもありました。

本当にビックリです。

お母さんが数分、子供に対してだまって話しを聞くことをしたら

■いつも、朝幼稚園に行く時に車から降りるのにグズって時間がかかるのに
 今朝はグズらずに元気に行ってきま~す!と言って降りていった女の子

■ゲームをしてなかなか終わらない子供も自分で時間を決めて
 その時間になったら自分で終えた女の子

■お風呂になかなか入りたがらない子供も自らお風呂に入りにいった男の子

■朝、目が覚めると泣き声が聞こえて寝室までお母さんが行っていたのに
 今朝は自分で起きて台所まで歩いてきた2歳の女の子

特別なテクニックなど何も使っていなくて

ただ黙って数分だけ、聞いているよ~という印象で話を聞いただけなのに

こんなに変化が起こる事実は

禅カウンセリングの根底にあるものが本物だということをつくづく感じます。

どんな人でも禅カウンセリングをやることができます。

やること自体は誰でもできる簡単なことだからです。

しかし、理屈でいくら学んでも

そんな簡単なことなのに、それだけはしないのです。

それは、講座に出て、2日間リアルな体験してつくづく感じます。

カウンセラーももちろんですが、リアルなクライアントの体験をすることで

得ることができるのですよね~

私は禅カウンセリング初級を8回くらい再受講していますが

毎回受講するたびに、気づきが深まっています。

わかったつもりだったな~と毎回気づくことがあります。

私自身、人に自分の問題を話すことの苦手で

しかし、話してみたら、意外なことを発見していくプロセス

再受講するたびに新たなリラックスを知ることができる奥深さ

禅カウンセリングは本当に人としての真髄を教えてくれているようです。

人はただ、自分の内側に向かっていくだけ

自分の中のすでにある豊かさに出会い

自分の探している答えに出会っていく

外側に答えを探すのではなく、答えは全て内側にある

言葉では頭では、たくさん知っていることでしたが

禅カウンセリング講座で体験してみて

その状態を自分の内側が望んでいることを体感しました。

この2日間、受講された皆さんお1人お1人をみていて

禅カウンセリング講座は

自分を大切にする時間を過しているんだなぁ~と感じました。

自分を大切にすることは

自分のことをちゃんとみてあげることのように思えます。

自分と向かい合って感じていること全てを出してみるには

意見を言わずに、邪魔せずに

ただ聞いてくれる人が必要だとつくづく感じるのです。

それは、なかなか日常では体験できないものです。

禅カウンセラーの経験は結構できますが

禅カウンセラーに向かい合ってもらうクライアントの経験は

日常では皆無です。

機会をつくって、禅カウンセリングの受講をされてください。

今回もこんな機会を持てたことに心から感謝で溢れました。











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私たちは自分のストーリーの中で生きている

2010-07-26 23:47:59 | 気づき・感謝・感動

先日、講座で大阪に行っていた時の話

6人で電車に乗っていました。

その中の2人は(私とKちゃん)は、話に夢中になり

座席に座って会話で盛り上がっていました。

東梅田で私たち5人は降りることになっており

Kちゃんは1人電車に残り「バイバイ~また明日」でした。

東梅田に電車が着いた途端、降りる予定のSちゃんが

Kちゃんを隣の車両に凄い勢いで引っ張って行き

数秒後Sちゃんはホームに降りてきました。

私はその様子を見ながら、何が起こっているのか分からず・・・

???サプライズパーティでもするのかな?

なんて意味のわかんないことを思いながら

降りてきたSちゃんの「どうしたの?」と聞いたら

「話し込んでいたから二人は気づかなかったと思うけど
 二人の方をにらみながら「うるっせい」「うるっせい」と
 凄い目をしてにらんでいた男の人がいて、ちょっと尋常ではない様子だったから
 1人残るKちゃんの身に危険を感じて、隣の車両に連れていったんだよ」

と言いながらSちゃんが後ろを振り返ったら

「あっ!降りてこっちに来た!」とSちゃんが言ったので

とっさに身の危険を感じた私は、一目散に逆の出口に向かって逃げました。

我ながらなんと逃げ足の速いこと。

この時

一緒に走ったOちゃんとSちゃん

後から歩いてくるYちゃん、Mちゃん

その危険な男の人は、なぜか私たちのホテル方向の途中まで

ついてきていました。

私の頭の中は、怖い男の人が怒って追いかけてくる

でいっぱいになりました。恐怖ドラマのように・・・

大阪は怖い~何かにキレていて八つ当たりしているんだ~

息を切らしながら私を含めた3人が先にホテルに着き、

後にゆっくり歩いてきた2人が着いたら

皆んなでこの男の人の話をしました

すると、その話は4人の人が描く4通りのストリーでした。

Oちゃん:なんか薬かなんかやっているような目をしていてこの人は尋常ではない。
      今にも人を刺し殺しそうだった  
    タイトル「大阪の殺人鬼」 

Sちゃん:この男の人が大きな声で怒っているから、斜め前に普通に座っていた男の人が
    どんどん怒った顔をしてきて、ケンカになりそうで不安だった 
タイトル「バイオレンスin谷町線」

Yちゃん:男の人の顔があまりにも怖くて、腰が抜けてしまった 帽子の下から見える目が
    細くて長くて黒目しかみえなくてあんな怖い顔を見たのは初めてだった
タイトル「狂気に満ちた男の顔」

Mちゃん:「うるっせい」と何度か声が聞こえてきたので、その人を見たら
     段々声も小さくなっていったから「な~んだへなちょこな奴だ」と思った。
タイトル「イキがってみたけどイキがりきれない若者」

ある出来事が起こった時

その事実はどうであれ、私たちは自分の描くストーリーで行動決めていきます。

そのストーリーは人が加わることによって更に大きく展開していきます。

「類友」という言葉を聞きますが

「類似したストーリーを描く人同士が友となる」

私たちの周りはそんな人間関係になっているような気がします。

その中、全く異なるストーリーを描くMさんのような人が貴重です。

実際、私はMさんの話を聞いて、安心してきました。

起こった事実はどのストリーが本当なんて検証できないわけで

それぞれが、自分のストーリーが正しいと思っています。

人は自分の事実の中で(自分の描くストーリー)生きているわけです。

怒り・恐怖・悲しみ・憤り・喜びなど・・・

そのストーリーは、自分の中にある記憶から作られており

ちなみにMさん以外は皆、お父さんがよく怒っていて怖い人だった

とか・・・

こんな態度をする人は怒っている怖い

が記憶としてつながっているのですよね~

まずは、自分の描くストーリーを客観的にみれることからスタートですね。

今日はどんなタイトルのストーリーを描く1日なのでしょうか?


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心のスペースをつくるフェイシャルハーモニーバランシング

2010-07-20 10:59:12 | マタニティ・ストレスケア(FR・FHB)

4日間のフェイシャルハーモニーバランシングが終了しました。

朝、ホテルを出て今沖縄に着きました。

興味を示す内容は偏っていますが、私は学びを深めることが好きです。

特に、肉体と感情、深層意識に対しての理論や仕組みを学び

そしてそれを日常に活かせることが好きです。

人ってなんて素晴らしい!という分野のみです。

2000年に入って時代は少しずつ変わってきているとよく聞きます。

本屋さんに並ぶ本の内容も二極化しているようで

ニュースを見ていても極端な事件や事故、経済状況が

どんどん起こっているようにも感じます。

経済の発展と共に人それぞれの意識も社会としても

変化していく必要があることを私自身とても感じています。

病気も事件も経済破綻も全て人の意識が作っていくからです。

何か外側からの魔法をかけられて作られたわけではなく

自分自身の思考が作った魔法にかかっているのです。

1人1人の思考が作った魔法が集まって組み合わさり、

家庭の様子、会社の様子、社会の様子に現れてきます。

そんな内容をタンマヨは熱く私たちにメッセージしてくれました。

より美しく、健康に、幸せを感じて生きていく

そんなことを追求して20年

様々な壁に私自身ぶつかりながら

行き着いていくところは、外側にあるのではなく

全て、自分の内側に存在しているということ

外側と内側は常につながっていることでした。

マインドカラー、キネシオロジー、ヨーガ、禅カウンセリングに出会い

それらを学ぶ中で、「内側に健やかさ豊かさがある」事を

理論としても体感としても、リアルに自分の中で感じてきました。

リアルに自分の中で感じる目安としては

日常生活の中で今自分に思考が働き思いを作り出しているということを

客観的に観れるようになっていることが多くなったことです。

私にとって、学んだことが単に知識やテクニックなのではなく

自分の日常生活に活かせ、少しでも周りとの人間関係、家庭、仕事に対して

より健やかで豊かな変化があることが大切だと感じています。

フェイシャルハーモニーバランシングは

理論、テクニックに全くパワーがないことを教えてくれました。

自分の果てしない智慧は自分の内側にすでに存在していて

それを使うには、自分にスペースをつくることだと伝えていました。

自分のハートにスペースができると

内側の智慧が流れ込んでくるということを体験として学びました。

フェイシャルハーモニーバランシングを受けることで

ただ自分のハートにスペースを作っていくのです。

人と共に寄り添いながら・・・

自分のハートにスペースを作ってみませんか?

そのスペースにどんな智慧が流れ込み

そして、日常生活にどんな健やかさと豊かさが見られるか?

私自身の人生もとても楽しみです。
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