半身麻痺の状態で日々を楽しんで前進している片平智子のブログ

2011年に、左半身麻痺になり数多くの葛藤も乗り越え、本当に好きな事をやりながら、日々を楽しんでいるブログです

問題に向かい合うことでトラブルは解決

2009-11-09 21:26:38 | キネシオロジー(気と脳のバランス調整)

キネシオロジーでは、バランス調整を行う際

度々今の自分の問題に目を向けます。

今、何が問題ですか?

という質問からスタートすることも多いです。

今の瞬間を生きるということを考えると

常に今の問題に焦点を当てていくキネシオロジーは納得です。

今日、コンパスのセラピストRさんから

担当しているお客様の件で報告があり

人の素晴らしさについてあらためて喜び合いました。

お客様Sさんは、ニキビのトラブルで

ご紹介によってご来店され、今年5月から月2回のフェイシャルを

スタートされました。

コンパスでは、ニキビのケアに対しての実績が多く

ニキビ改善へのアプローチは難しいことではありません。

外からのケアで随分変化していくからです。

しかし、Sさんの場合、変化がゆっくりに感じました。

7月には以前より酷いニキビになったりして

担当のRさんは悩み、私に相談してきて

スペシャルトリートメントをやってみることになりました。

それから2ヶ月、通常だったら結構良くなっているはずなのですが

いまイチの状態で

以前より大きなニキビはでなくなっているかも?

という感じでした。

Sさんが来店されたときに

担当Rさんが、「どうですか?」

とお聞きすると

Sさんは「変わりません。良くなっていません」とおっしゃるようで

Rさんはその言葉を聞くと

「変化しているところもあるのになぁ・・・」と

辛い気持ちになっていたようです。

そんな内容で、また私の方に相談があり

前回、Sさんがご来店された際、

私がカウンセリングに入らせていただきました。

Sさんにお肌の状態をお聞きすると

変わらず「何も変わりません。良くなっていません」

というお答えでした。

 吉田「一番気になっているのはどの部分ですか?」

 Sさん「全体的にです」

 吉田「同じところにニキビが出てくるのですか?
    どれとも違うところに出ますか?」

 Sさん「わかりません・・・」

 吉田「鏡は1日何回見ますか?」

 Sさん「ほとんど見ません」

 吉田「いつから見なくなったの?」

 Sさん「高校の時から・・・涙・・・涙・・・号泣」

いっぱい泣いてもらいました。

Sさんが少し落ち着かれて、フェイシャル入る前

 吉田「後で鏡を見なくなった時の出来事を思い出すことができますか?」

 Sさん「はい」

最後、キネシオロジーのストレスリリースポイントを触るので

できる範囲でいいので、思い出してみてください

とお伝えして、ESR(ストレスリリースポイント)を取り入れた

フェイシャルを担当のRさんに行ってもらいました。

アフターカウンセリングで

寝る前にESRを行うことをお勧めしました。

そして、鏡を少しずつ見てみることも、、、

その後2週間くらい経った昨日、Sさんが来店されました。

ご来店された時から、目がキラキラされていたようで

顔の中心部のニキビは消え、膿をもったニキビもほとんどなく

フェイスラインに少し残っているだけのようでした。

 セラピストR「お肌の調子はいかがですか?」

 Sさん「良くなっています」

鏡を見る時間が少しずつ長くなってきたこと

ESRをしていて2~3日は思い出すことが辛かったけど
今は楽にできるようになってきたこと

周りの人からも良くなったね~と言われるようになったこと

などをSさんは話してくださったようです。

なんか、とても胸が熱くなり

本当に凄いな~と感激しました。

Sさんが自分の問題と向き合った瞬間

自分のエネルギーが治癒に向かい、

細胞の働きも変わっていくのでしょう。

人が問題に向かい合う力の凄さをつくづく感じます。

そして、ESRが後押ししてくれます。

Sさんの心の向きと

セラピストRさんの心の向きが

一つになったことで、この変化が起こっていることを

ヒシヒシと感じました。

問題があったら、少しずつ向かってみましょう。

向かう際に、キネシオロジーがヘルプしてくれます。
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分子整合栄養学も愛の伝道 

2009-11-07 09:05:05 | 分子整合栄養学(病態改善)

1泊2日で分子整合栄養学の応用編を学びに東京に来ました。

分子整合栄養学は、分子整合栄養医学をもとにした栄養療法です。

毎年、基礎編を学び続けて7年になりますが

応用編は長年開催されていなく

今回が初めての参加でした。

2日間で学んだ内容は

基礎編で学ぶ生化学より、具体的な疾患が中心となり

その疾患が起こるとき細胞分子が

どのような状態になっているのかという勉強でした。

今回は「循環器系」「消化器系」「肝臓・胆嚢・膵臓」

丁度、マタニティトリートメントを行っているクライアントさんが

妊娠後期になるにつれて

血圧が高めになっていることもあって

具体的に学べて良かったです。

「知識は智慧にしていくことが大切」

と分子整合栄養学を教えてくださる金子先生はおっしゃいます。

そして、「学びに近道はない」とも聞きました。

関わらせていただくクライアントの心身の状態が

学んだことを智慧に変えてカウンセリングさせていただく機会になります。

今回も妊娠時の高血圧のしくみとケアがより明確になりました。

2日間では、足りない内容でしたが

なかなか知りたいと思っても知りえない

こんな貴重な生化学、病態の勉強ができていることを

とても感謝しています

Know your body

自分の体は自分で知る

という民間運動からスタートしていますが

この運動を日本に持ってこられた金子先生の活動は

本当に波ならない25年だったと思います。

今では、臨床現場のお医者さんたちも学ばれ

栄養が治療で使われるようになった現状を考えると

「人に対する愛」がなしえたものだと感じます。

今回も活躍されている熱心なドクターの方々も参加され

エビデンスつくりの大切さをあらためて感じました。

これから少しずつでも多く、病気の改善に栄養が使われ

多くの人の健康に役立てていけたらと願っています。

(沖縄の森田先生のお話も素晴らかったです~さすがぁ~)↓



金子塾応用編の興奮覚めやらない間に

仲間10人と一緒に、舞浜イクスペリア内にある映画館で

念願の「This is it」をレイトショーで観ることができました。

マイケルジャクソン(MJ)は本当に凄い!

エンターテイメントを通して「愛」を伝えている人でした。

どんな分野でも「愛」がキャッチされ

「愛」が伝えられていくのですね。



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ブレインジムモニター集まってきています~

2009-11-04 10:07:17 | キネシオロジー(気と脳のバランス調整)

沖縄も冬になりました

ノースリーブ好きな私は寒いです~

11月に入ったのでブレインジムのモニターを本格的に始めました

早速始めたのは、コンパスのスタッフ

 2日は、いけみさん

 3日は、湧川さん、ヨッシー

3人ともに面白い結果を得れました

それは、自分の内側に明らかに変化が起こるということです

ストレスを明確にすれば

→脳をそれをキャッチして

→肉体を動かす(調整方法)ことで

→脳が変化し

→自分の五感、筋肉、思考が変わり

→行動が変化する

以前は、ストレスを明確にすることが嫌だったけど・・・

ストレスを明確にしても

嫌な気分になるだけだったから・・・

でもキネシオロジーを知ってからは

ストレスが明確になればなるほど

大きく変化するので

明確にする喜びを感じます。

まさに認知療法なのです。

できていない自分って見たくない

できていない自分を感じたくない

と思いますよね~

でも、キネシオロジーを使えば

できていない自分をジャッジしなくていいのです

どれはただの出来事なので

できない内容を具体的に明確にして、

そして、その気分をしっかり感じて

調整すると

内側の意識から大きく変化し

行動に変化をもたらすのですよ~

自分の苦手を克服したい

自分の感情をフラットにしたい

自分に何かしてあげたい方は

モニター募集申し込みされてください。

11月9日以降で予約受付中です

seminar@con-pers.co.jp



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