半身麻痺の状態で日々を楽しんで前進している片平智子のブログ

2011年に、左半身麻痺になり数多くの葛藤も乗り越え、本当に好きな事をやりながら、日々を楽しんでいるブログです

タッチフォーヘルスレベル1

2008-10-31 20:42:26 | キネシオロジー(気と脳のバランス調整)

10月16日木曜日と10月30日木曜日の二日間15時間で

タッチフォーヘルスレベル1の公式セミナーを行いました。

今回は、1回目と2回目の間が2週間空くといったはじめての試みでした。

それが、とても良かった感じで、余裕を持って受講されていました。

1回目から2週間、受講生の皆さんは、14筋体操やESRを生活に使って実践され、様々な成果を出されていたのです。

セラピストを目指しているKayさんは、7キロのダイエットに挑戦したいと思っていて

この2週間、自分のイメージする人のスタイルを壁に貼って14筋体操していたら、食事も生活スタイルも変わらないのに、2キロ痩せたそうです。

あきちゃんは、周りのお友達にもわかる範囲でやってあげたりされたようで、

ご自分ではバランス調整が終った後、地に足がしっかり着いたような心地良さあるとおっしゃっていました。

そして、内科医をされている松村さん74歳は、タッチ健康法を読んで、今回の受講になった方なのですが

鍼灸師もされていらっしゃるので、任脈、督脈の大切さをご存知で

タッチ健康法に書いてあるテクニックをかなり先に実践されていました。

今回のこの2週間の間、信号待ちの時、後ろの車がぶつかってきたそうで

左のドア、トランクがかなり凹んだそうです。

家に帰ったら、早速ESRをされたようで、頚椎を損傷していたかもしれないという不安と

車の大きな凹みと、ぶつかった際のタイヤの臭いなどをリアルに思い浮かべて

ESRをされたそうです。

ESRは本当に凄いですね~とおっしゃっていました。

さっきまで動揺していたのに、ほとんど恐怖も動揺も治まったそうです。

恐怖、動揺が治まったら、最後に愛と希望もイメージしてESRしたのだとおっしゃっていました。

そんな松村さんが凄いですよね。

朝起きたら、筋肉のスイッチを入れて、水を飲んで、クロスクロールをして、14筋体操をして、ESRをしているそうです。

14筋体操は夕方もしているそうです。

そのおかげか、最近、頭が冴えています!とおっしゃっていました。

私は自分の健康のためにもたくさんのことを学んでいるんですよ~と

生き生きとした74歳に感激しました。

今回の受講生の皆さんが、楽しみながら、ご自分で工夫したタッチフォーヘルスをされていたので

とても参考になり、楽しかった。

セミナーを通しての出会いが本当に素晴らしく

あらためて、ジョン・シーに感謝します。




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アーユルヴェーダ学会に行ってきました

2008-10-29 14:28:53 | アーユルヴェーダ(南インドの薬草オイル)

今日10月29日は、新月ですよ~

10月30日の15時くらいまでに、叶えたい願いを書いてくださいね。

私は、今月もしみじみと書きました。

さて、10月24日~26日は、日本アーユルヴェーダ学会に行ってきました。

大阪というより兵庫県の宝塚、古き良さが残っている宝塚ホテル行われました。

写真はホテルの中庭です。

アーユルヴェーダは近い時期に資格制度になるようです。

アーユルヴェーダを扱う人たちの知識の向上と、アーユルヴェーダをもっと知って欲しいという目的なのでしょう。

アーユルヴェーダの考え方に共感するところは、

人間を部分ではなくホリスティックにとらえ、問題として起こっている症状をドーシャの過剰からきていると考えています。

ドーシャとは

この世が作られている、地 水 火 風 空という五大元素によって、人間もつくられているという考えです。

五大元素によって作られた人間の質は3つに別れ、

ヴァータ(空・風) ピッタ(火・水) カファ(地・水)と呼びます。

人間は受精児にこのヴァータ・ピッタ・カファを複合して持ち生まれてくるが、

長年の生活環境や習慣によってもヴァータ・ピッタ・カファの過剰状態を作っています。

過剰になっているヴァータ・ピッタ・カファを外側から鎮めていくのが、

アーユルヴェーダのケア方法です。

食事、運動、トリートメントを用いながら、アーユルヴェーダの壮大な智慧の元でケアしていきます。

今回、アーユルヴェーダの「地水火風空」と、中国医学の経絡「木火土金水」が対応している発表されるインドの方がいました。

コンパスでは、アーユルヴェーダのドーシャと、中国医学の経絡を両方取り入れているので

とても興味深く聞けました。

手作りで作っている薬草オイルの施術を大切にしているコンパスですが

これからも伝統を守りながら、より効果的に融合した研究も続け、役に立つケアを提供していきたいです。

しかし、インドの方々は、ピッタのエネルギーが高くパワフルでした。







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健康自主管理運動 KYB

2008-10-26 07:10:30 | 分子整合栄養学(病態改善)

今年も、分子整合栄養医学の「金子塾基礎編」に参加してきました。

今回で6回目の基礎編です。8人の学び仲間と

分子整合栄養学は、ノーベル賞を2つも受賞されたライナスポーリング博士が提唱してくださった学問で

今後、医療の中で益々役立っていくと思われる学問です。

今では、学ばれるドクターも増えてきました。

40年前から、化学者だったポーリング博士は、人間に起こる病気を60兆の細胞分子の乱れととらえ

数々の画期的な発見をしてこられたのです。

その発見は、今の医療にとても役立つことばかりで、

私たちの健康管理にも役立つ内容です。

それには、基礎的な生理学、生化学が必要で、

日本でも25年前から各地域でコツコツと一般に人が学べる生理学、生化学を

アメリカで行っていたポーリング博士と同様に

健康自主管理運動KYBとして、金子先生が行ってこられました。

今回の「金子塾基礎編」で、冒頭に金子先生がお話されていた内容に心打たれました。

ポーリング博士の提唱に全く聞き入れなかった医師たちに分子整合栄養学をどんなに伝えても役に立たないので

一般に人に向けて、自己管理として知識を提供してきたポーリング博士に

日本で同じ事を始めようとしている金子先生が

「素人の人に、体のこんな難しい話をしてもわかってもらえるでしょうか?」

と質問したら、ポーリング博士は

「人間、最初はみんな素人ですから」とおっしゃったようです。

確かに、どんな博士も最初は素人です。

一般の私達が自分のために使える知識を得れるところは少ないです。

来月から、沖縄地域でもコンパスを使って、勉強会の実績を持つ東京の宮城崚太津が

簡単な生理学、生化学の勉強会を定期的に行っていきます。

「食」は楽しむもの、「栄養素」は健康を作るもの

「栄養素」と体の知識を、自分の生活に生かす知恵にしていただきたと心から願っています。
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歳を重ねて顔肌をつくる

2008-10-21 14:40:16 | スローコスメ(安心のスペシャルセレクト)

顔は内臓の鏡とも言われ、また生き方が現われるとも言います。

朝起きて、顔をみて、化粧をして、

なんとなく、今日の気分も決まる感じがしますよね。

なんと言っても顔は、人と会う、窓口ですからね。

顔の中でもお肌や髪の状態は重要で、顔のほとんどを占めています。

ピチピチした赤ちゃんの顔から~10代~20代~30代~40代・・・と歳を重ねる度に

あきらかに顔肌や髪は変化をしていきます。

 ・今まで食べてきたもの
 ・今まで多く使ってきた表情筋=今まで使ってきた感情表現
 ・今まで使ってきた化粧品

それらが顔肌や髪をつくっています。

全て自分の意識で変化していくものばかりです。

だから、今自分の意識が変化したら、顔をつくる方向性が変化して、

数年後はなりたい自分の顔に近づけるのです。

あきらめては終わりです。

どんな顔になりたいか?

それが描けると脳の力を使って、その通りの顔になっていけるからです。

どんな顔?、どんな肌?、簡単なようでリアルには描けません。

自分よりキレイな人の顔を思い浮かべて、あんな顔になりたいとはイメージできるのですが

それでは整形になってしまいますしね。

大切なことは、自分の肌質で、自分の顔形を理解して

未来の自分の顔、肌を描くことです。

だから、自分のスキンケアを手伝ってくれるプロが必要だと私は感じています。

コンパスは、フェイシャルの評価を度々いただきます。

19年かけて、顔肌をつくる全ての厳選アイテムと実績を揃えてきているのです。

 ・エクササイズ・・・フェイシャルで表情筋をエクササイズ
 ・化粧品・・・本来の肌質をプラスに生かしていくスローコスメ
 ・栄養素・・・細胞レベルにアプローチする天然型栄養素
 ・感情・・・・ハッピーな考え方にシフトするセミナー
  
最近、50代の女性が・・・というCMをよく聞きますが

60代、70代と歳を重ねた顔肌こそ美しい。

30代までは、お肌が若いのでキレイに見えるだけですが、

本番は40代以降。

自分にどんな意識を向けているかが美しさをつくっていけるのです。

コンパスで、顔つくりのお手伝いをさせてください。


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妊婦さんの栄養 

2008-10-15 17:38:54 | 分子整合栄養学(病態改善)

コンパスは、嬉しいことに妊婦さんのケアをさせてもらう機会が多いのです。

出産まで、安心してマタニティトリートメントに来ていただいています。

その中でも気になるのが、妊婦の栄養状態。

胎児期の栄養がとても大切だということは、皆さんご存知なのですが

どんな栄養を摂ったらいいのか?理解されている方は少ないです。

「お願いだから赤ちゃんのために栄養を摂って~」と懇願しても、

お母さんの意識がなければ実現しないので、栄養に対してのカウンセリングは大きな壁になってしまいます。

つわりがあるないは、自分の母親と似ているということも聞きますが

少なくとも、つわりは栄養がないために起こっている一つの症状だということは確かです。

特にビタミンB群。

そして、胎児は8ヶ月からグ~ンと成長します。

その際、成長する赤ちゃんにはたくさんの鉄が必要になります。

だから丁度その頃、お母さんは定期健診で、貧血と言われ

病院から出される、鉄剤を飲み、ひどい時は鉄の静脈注射をすることになります。

鉄剤は吸収も悪く、胃も荒れるので、せめてコンパスがオススメする安全で吸収率の高いヘム鉄を摂取して欲しいです。

先日も、摂取して1週間も経たないうちに、貧血が良くなっていましぁ~とご報告をいただきました。

栄養は出来るだけ、口から摂ることが大切。

鉄の静脈注射はフリーの鉄が増え、活性酸素が作られるので、出来るだけ避けたいです。

口から摂った栄養素は、自分の腸で必要な分をチョイスすることができるからです。

分子整合栄養学を学んで初めて、自分の子供の頃から~学生時代~社会人になって

健康状態、精神状態が、栄養の影響を受けていたことに深いつながりを感じました。

栄養素をサプリメントで摂取することに違和感を感じる人も多いかと思いますが・・・私もその1人です。

体の仕組みを学んでいくと、日頃食べている食べ物だけでは、栄養を十分に得ることが明らかに難しい。

健康のベースを作ってあげられるのは胎児期であり、

母体のみが出来ることなのです。

楽しい幼児期、活動的な学生時代、オープンな思春期、目的が明確な社会人を過ごす

そんな子供達が増えるといいのにな~。
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