半身麻痺の状態で日々を楽しんで前進している片平智子のブログ

2011年に、左半身麻痺になり数多くの葛藤も乗り越え、本当に好きな事をやりながら、日々を楽しんでいるブログです

フェイシャルリフレクソロージー ~天使Mちゃん~

2008-07-26 17:21:05 | マタニティ・ストレスケア(FR・FHB)

高校一年生のMちゃんは中2の頃から、フェイシャルリフレクソロジーに通ってくれています。

土曜日10時、今日もMちゃんは来てくれました。

実際の歳より少し、発達が遅れているMちゃんなのですが、返事こそあまりしませんが、とてもいろんなことを解っていて

フェイシャルリフレクソロジーを受けている間も、ニコ~っと笑ったり、手を振ったり、言葉を繰り返したりしながら・・・・

静かに内側に向かう40分を過ごしています。

そんなMちゃんは、私にとって天使に見えます。

とても純粋で可愛いのはもちろんですが、目がいつもキラキラしています。

生きていること自体が幸せそうで、会うたびに私も幸せになります。

そんなMちゃんに、メッセージがあるとしたらどんな内容なのだろう?と思い、

トリートメント後、Mちゃんの筋反射をとって、コンパスにあるKaeruカードの中から1枚をみつけてみました。

そしたら、Mちゃんの筋肉がしっかり反応したのは「豊かさ」というカード。

私がMちゃんを天使に見えるのは、Mちゃんそのものに「豊かさ」を感じるからだ~と、胸が熱くなりました。

最近、コンパスに来ると、Mちゃんがやることは外のハイビスカスを取って、耳の上に飾ること。

今日もMちゃんは、2つのハイビスカスを取って、左右の耳上に飾り、その姿の映った鏡をずっと見て、ニコニコしていました。

その姿はやはり天使のようでした。






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問題解決は「気づき」を得ること  ~タッチフォーヘルス~

2008-07-21 11:24:42 | キネシオロジー(気と脳のバランス調整)

『気づく』ということは、簡単そうで簡単ではないですよね。

出来事に対して、みんな自分の解釈をもつのですが、

その解釈に対し「感想を持つ」ことと、

『気づく』ことの違いが分からないという話を聞くことが多いです。

その違いは、私にとっても確かに微妙なのですが

違いがハッキリあります。

『気づく』が起こったら、どんな内容であっても、心の奥深く(魂)が喜んでいるのが分かります。

気づいた内容が、[私って本当に出来ないやつだなぁ~]というように、自分のマイナス面だったりするのに

『気づく』が起こっていたら、嬉しいのです。

逆にこの内容で「感想を持つ」だったら、自己嫌悪だったりします。

言葉としては、同じなのに、不思議です。

そして、『気づく』が起こると、自分の行動が心地よく変化していきます。

今まで以上に、[ありがとう]という言葉に心がこもるようになった・・・とか。

~しなくてはならない!がなくても、自然に行動を起こしています。

それも凄いですよね。

『気づく』は、本当にパワーがあるのですよね~

タッチフォーヘルスは、そんな気づきのワークです。

筋肉のバランス調整をすると同時に。内側では気づきを起こしています。

それは、1回でも起こっているのですが、自分が『気づく』を認識するためには

とにかく、タッチフォーヘルスを続けることです。

続けるとは、出来る範囲でデイリーケアを行いながら、2~3ヶ月に1回講座を受けたり、セッションを受けたりして、テーマを決めてとにかくフルセッションを受けることです。

それは、自分の内側にアクセスする時間を持つということに価値があるのです。

今までの人生で、そんなこと考えたことがなかった方も、タッチフォーヘルスという簡単で楽な方法が、

自分の内側にアクセスするという一見難しそうな内容を、味わせてくれるから凄いです。

昨日、一昨日に東京で開催したタッチフォーヘルスレベル1でも、そんな『気づく』時間をつくれました。

今回は、目と耳の調整を十分に時間かけてやってみました。

ストレスは、目と耳から多く入ってくるので、この2つの調整は本当に役に立ちますね。

今度の沖縄でのレベル1もお楽しみに!

自分でホワイトボードに書いた、今回の人の絵が見る度にかわいくなって、消す前に写真に撮ってしまいました。手前みそです~汗)






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母からもらったもの

2008-07-18 09:24:04 | 気づき・感謝・感動

私は母と離れて暮らすようになって25年くらいになります。

母と生きた年数より離れて生きている年数の方が断然多いのです。

離れて暮らしてはいても、結構電話は頻繁にしています。

話す内容は、「今日は何食べたの?」から始まり一日の出来事を聞きくらいなのですが、

母の一日の出来事と母が描くストーリーを聞きながら、一緒にいないけど

母の心と体の健康状態に意識を向けています。

5年前から栄養療法も続けているせいか?77歳の今の方が70歳くらいの時より元気で

以前は全く通じなかった前向きな話も元気さに伴い通じるようになり、行動をすぐ変化させているようにも思えます。

昨朝、いつものように母に電話をしました。

母は長年、日舞をやっており生徒さんにも教えています。

最近の練習で、腰を落とせなくて、母の先生に度々注意され、自信喪失気味になっているようでした。

母の先生は81歳で自分より歳上なのにとても上手で、今回の夏祭りの舞台で母は一生懸命踊ったけど、先生ほどは踊れない。練習も週に2回は夜も遅くまで練習があるし、何かとお金はかかるし・・・・

母のストーリーは、どんどんネガティブモードでした。

歳と共に思うように体も動かないけど、やはり舞台で踊ったりするには稽古が必要で、うまく踊れないのは歳のせいでは済ませず、他の若い人と同じようにやはり怒られるようです。

歳を重ねるとなおさらなのか?母は人に怒られることがとても辛いようです。

母「お母さんは生徒の中で一番年上だから、若い人と同じように体が動かないのよ。先生は81歳だけどもの凄く上手で、5歳からずっと舞踊をやってきているからできるんだろうけど、お母さんは先生みたいにはできないのよね」

私「お母さんはお母さんなんだから、人と比べないで、自分が好きな踊りを楽しむことが大切なのではないの~

今日も踊りができて、舞台に立ててよかったな~と、毎回自分の体に感謝できたらいいなぁと私は思うよ~。

習い事をしているという事は、先生に習うのだから、できないことを怒られる事が仕事だし、
せっかく好きなことをやっているのに、踊りを楽しむことに目を向けないともったないよ~。」

母「そうだね。元気に踊りができていることがありがたいよね~楽しまないとね・・・・

(泣き声)・・・自分の娘がいつもこうやってお母さんを励ましてくれることが、本当に嬉しいがよ。(鹿児島弁)ありがとうね。(泣き声)・・・」

いつの間にか、立場が逆になり、母の元気や健康を大事に思う私になっています。

母が楽しく元気に過ごしてくれるそれだけが、私も幸せで、感謝の気持ちでいっぱいになります。

急に母が泣き始めてビックリしましたが、自分の娘と話している中で、娘からもらっているものを素直に感じ取れ、それを心から喜べる母にとても感激しました。

周りの人が自分にやってくれないことをいくらでも見つけることは簡単だけど、

いつも人からもらっているものがたくさんあっても、それは当たり前だと思っていて、

もらっているものに気づくことは簡単ではありません。

とてもたくさんもらっているのに・・・

もらっている事に気づき、感謝した時にはじめて、自分のものになって得ていく気がします。

母からもらったたくさんのことを再確認した時でした。


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ストレスについて

2008-07-11 16:30:17 | 気づき・感謝・感動

今週の月曜日の朝にNHKの番組で「ストレスについて」というテーマを取り上げていました。

クイズ番組形式だったのですが、どうせTVなので本質的なものを取り上げているのではなく、面白さを重点に作られているのだろう~と思っていたら、

キネシオロジー的にも、ヨーガ的にも、資質的にも通じる内容だったので、今回ご紹介します。

●ストレス解消の極意(1)『避けず』

ストレスの原因から避けない行動が、一番ストレスを軽減するとされています。
クイズでの選択肢『あきらめる』『気を紛らす』『責任をほかに』という対応は、
ストレスの原因から避けています。医学的には、特に一番ストレスが減らず、
むしろ増大してしまうのが、『責任をほかにおしつける』対処法だということがわかっています。

また、ストレスに対して避けずに向き合っているのは、
『いい解釈』をするというほかにも、原因を考えたり、
いろいろとこれからどうするかを計画したり、
その問題を人に話してすっきりさせたりとありますが、
ほとんどの場合において、ストレスを減らすのに有効なのが『いい解釈』でした。

●ストレス解消の極意(2)『妄想せず』

ストレスから避けずに向き合うために、心の持ち方で大事なのは『妄想せず』。
人間は言葉でものを考えるが、考えたことが現実を引き出してしまい、
それで苦しむことになります。
つまり、「痛い、痛い」「不安だ、不安だ」などと考えると、自分で考えた辛さが現実になってしまい、それに飲み込まれると耐えられなくなるわけです。
なので、よけいなことを考えないで、痛みそのものがどんな感覚なのかを客観的に観察するようにします。
「痛み、痛み・・・」「不安、不安・・・」と名詞にした単語を心の中でつぶやくことで、
それがしやすくなります。そうすると実際以上にストレスを強く感じないでいられます。

●ストレス解消の極意(3)『力まず』

体質の面でストレスの影響を受けやすい人は、緊張しやすい体のクセを持っています。
そこで、体の緊張をほぐすことでストレスを軽減させることができます。
よって『力まず』が大事。かといって、ただゆっくりぼーっとしてればいいわけではなく、
ストレスによって変化する体の状態と、反対の体の状態にすることが必要です。
この状態をリラクセーションといい、ヨガやめい想でその状態になりますが、
番組では熊野先生に、自分で簡単にできるリラクセーション法を教えていただきました。

・太ももリラックス法・・・毎日5分程度やることで、ストレスに強くなる体質を作ります。肩こりや頭痛にも効果があるといわれています。
背もたれがあって、床に足が付く高さのいすに、楽な姿勢で座ります。
両手をそれぞれの太ももの上に手のひらをしたにしてのせます。
太ももは太い血管が通り、体温の高い場所です。手のひらに感じる太ももの暖かさを感じ、だんだんそれが肩まで広がっているようすをイメージし、感じます。

「気持ちが落ち着いていて、手のひらが温かい」
→「気持ちが落ち着いていて、手のひらからひじまでが温かい」
→「気持ちが落ち着いていて、手の先から肩まで温かい」

・そのほかにも・・・
・耳にふんわり綿を詰める
両耳にふわっと感じるように綿を詰めます。ティッシュペーパーでも。
・足湯
末端を温めると脳はリラックスします。太ももリラックス法と同時にやってもいい。
・自分の呼吸を観察する
自分の呼吸をコントロールせず、そのようすを観察する。『妄想せず』の訓練になる。


ストレスは、逃げる、避けると増すので、しっかり向かい合い、自分にとっていい解釈をすることが大切。

ストレスを妄想(ストーリー)していかない。

ストレスを緩めるには、瞑想状態(タッチフォーヘルスを受けた方のご存知の通りESR)が一番効果的。

ストレスを真剣に扱う時代になったのですね~

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タッチフォーヘルス レベル4再受講

2008-07-07 12:13:01 | キネシオロジー(気と脳のバランス調整)

週末から、タッチフォーヘルスレベル4を再受講しに大阪にいます。

これから、福岡に行く途中、伊丹空港からブログしています。

タッチフォーヘルスのインストラクターになって2年ですが、再受講は自分のために出続けています。

タッチフォーヘルスのデイリーケアの威力はもちろん凄いのですが、やはりセミナーに出て、

復習しながら自分のテーマを2日間のセッションで扱うことは、内側に大きな変化をもたらします。

それは、タッチフォーヘルスがテクニック主体のものではなく、「テクニックと気づき」がコラボしているからだと思います。

今までの私は、そんなに何回も再受講するタイプではなく、一度習得したテクニックをもう一度繰り返すことはあまりしなかったのですが

タッチフォーヘルスは、他のワークとは少し違い、受ければ受けるほど、自分の内側で何か変化していることを確かに感じます。

・・・かと言って、どんな風に変化しているのか?を表現するのは難しいのですが、

自分の能力が開かれていく感覚や、家族や仕事の仲間との人間関係など、実際の生活に変化をもたらします。

最初は、目の前にあるお金の量が変わったり、人が変わったりと目に見えたものが変化するわけではないので、

目に見えた変化を期待している人には興味を持てないのかもしれませんが、段々と今までになく内側が変化している事に気づくのです。

それは、私だけではなく、私の周りの人にもなりたい自分を持ってやり続けている多くの人に起こっています。

私の場合、凄いスピードでタッチフォーヘルスレベル1~レベル4とセミナーに参加し、学んでいる最中に、なんか?変化している自分にふっと気づきました。

その変化とは、「今がとても幸せだ!」と静かに感じる瞬間が多くなったということです。

この積み重ねは、目に見えているものもきっと変化すると信じられました。

2~3ヶ月に1回、再受講セミナーを受けていて、1年半経った今、目に見えている仲間に大きな大きな変化が現れています。

私は何もしていないのですが、私は私のバランスを整えているだけ!

仲間も自分のバランスを整えているだけなのですが、自分を取り囲む人や環境が変化していて、それぞれが自分を生きている感じがするのです。

それは、とても美しく、エネルギッシュです。

今回のレベル4もとても深い内容でした。

心と筋肉の連鎖反応、それを発見するカウンセリングのコツを見つけた感じがしました。

早速、そのコツを使って私のESR(ストレスリリース)ポイントを触ってみました。

今を楽しく生きることは、それほど簡単ではないのですが、より元気に今を活き活き生きる努力に大きな気づきがあります。

今回のレベル4を同じく再受講されていた方々に人生の大先輩たちがたくさんいらっしゃる事も、私にとって大きな励みでした。

写真は前日ブログでも紹介した、年間200万円の医療費を使わなくなった79歳のカズトヨさんとお仲間のホンダさんです。

どうにか、幅広い方たちにこのタッチフォーヘルスを使っていただきたです。

心とからだの気づきをもらえる、本物で簡単な方法だからです。

興味ある方はコンパスのホームページのTOPで日程をご確認ください。



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