半身麻痺の状態で日々を楽しんで前進している片平智子のブログ

2011年に、左半身麻痺になり数多くの葛藤も乗り越え、本当に好きな事をやりながら、日々を楽しんでいるブログです

人間関係

2007-01-27 10:30:33 | 気づき・感謝・感動

無人島に住まない限り、人間関係なしでは生きていけません。
自分のストレスの原因の多くは殆どが人間関係です。

人間関係とは、私私の周りの人

MIND COLORでもわかるように、人はそれぞれ違うわけで、「好み」も「性格」もそして「源のアンテナ」も・・・
私は人間関係について今まで随分考えてきました。それは、心地よく幸せに生きていくためには、とても重要だったからです。
「お互いの関係に心地良い状態をつくりたい」心からいつもそう願っています
しかし、気がつくとその心地良さがいつの間にか崩れていて、ドンドン最悪になる道を進んでいることにフッと気づきます。

それに気づいた時から、また自分のつくりたい関係を再確認し、今後の明るい関係見つけを新しい自分の接し方見つけていくのです。
大変に感じる時もあるけど、それが結構快感

他人と過去は変えられない。でも自分と未来は変えられる。

この言葉を初めて聞いた時、なんか私の心が軽くなった事を覚えています。
私VS私の周りの人という構図で人間関係が成り立っているのだから、何かストレスがおきた時はまず、相手への接し方を見直し、今までとは違う私の接し方に目をむけるとストレスは大きくなりません。ただし我慢することではありません。我慢しないで自分の接し方を変える方法が必ずあるからです
人間関係で苦しくなるのは、相手の対応ではなく、相手に変わって欲しいと抱いている自分の気持ちが苦しさをつくる始まりなのですよね。

相手が自分によって変わってもらうと困るのです。いくら正しいと思うことでも、相手を自分が変えてはいけないのです。
自分も相手も今のままで、そのままでいいからです

自分のゴチャゴチャした感情ではなく、単純で笑いのあるものに目を向けると、心地よい表現が、HAPPYな接し方が見つかります。
相手の事を好き嫌いではなく、自分が心地良い接し方ができると、幸せ度はUPします

幸せとは、「前向き、単純、明るい」とありますが、確かにそうですね。不幸な時の自分は、何が起こっているかではなく、「ネガティヴ、複雑、暗い」ですものね
問題が起こった時、色々頭で考え出したら要注意です
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私の源の色~MIND COLOR~

2007-01-24 00:23:59 | 気づき・感謝・感動

1月21日、22日は、今年最初のMIND COLORの発見セミナーでした。場所は砂辺のPATIOでの出張セミナーでした。

今年からセミナーの内容も少しリメイクし、MIND COLORで伝えたいことに焦点を当てた内容になりました。初日から深い内側の意識について繰り返し話していきます。
人は常に外からの刺激(例えば相手の表情を目で見たり、耳で聞いたり)で自分の中に勝手に抱く感情を感じています。
そして、幸せになる感情を抱くことは少なく、何故かストレス方向に感情を抱いていることが多いのです

「自分の幸せの種=MIND COLOR」は生まれ持って自分の中に持っており、それは自分が自覚できない意識部分にあるので、なかなか実感しないことがポイント
意識はできなくても、そこにアクセスする方法を今回は力を入れました。

自分の幸せは自分の内側の意識にしかない
物質(お金や物など)は、全て外側の意識で使うものなので、その中に幸せを求めても一時的には幸せを感じるけど、継続して、更に増えていく幸せは決してありません。

自分の資質=MIND COLORをしることによって、ゆるぎない幸せを得るスタートとなるのです
今回の受講生4人の方が、全て発見していった後、何故か見ているだけで、空間が軽くクリアーになった感じがし、気持ちよくなり、それと同じことを数人の方が感じていらっしゃいました。DOWN2人、CHARM1人、BOTTOM1人で、まさしく人間浴

自分の意識の内側のアクセスできる一つの手段が、自分の源の色=MIND COLORなのですが、自分の源を目で見る事ができ、呼吸で感じることができ、それを人間関係に活かせるなんて、なんて素晴らしいアイテム、毎回セミナーを行う度に感謝の気持ちでいっぱいになります
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フェイシャルリフレクソロージー~Mちゃん~

2007-01-21 13:01:54 | 気づき・感謝・感動

昨年の夏くらいから、月に2回私のフェイシャルリフレクソロジーを受けに来てくれているMちゃんがいます。
Mちゃんは14歳、とても可愛い女の子です。産まれた時から発達が遅く、現在5歳児と同じくらいの脳の発達と言われているようです。

昨日もMちゃんは来てくれました。
お正月もあったので、今回は1ヶ月ぶりくらいになってしまいました。
コンパスの駐車場にMちゃんの車が着いた時、私がドアを開けて「Mちゃん~」と手を振りながら呼ぶと、Mちゃんもニッコリ笑ってゆっくり手を振ってくれました。
今まで同じようなシーンはありましたが、こんな反応は初めてです。慣れてくれたのかもしれませんが、しかし嬉しい気持ちを確かに表現してくれました。

Mちゃんはコンパスのどこに何があるか、どの部屋に入ってどんな事をするのか?全て知っています。お部屋に持っていく絵本も同じで、お部屋に入ったら、まずアロマキャンドルのロウソクがついているか?をチェックして、ついていなかったら指摘してくれます。
そしてトリートメントが始まると、私の手が動いている刺激を最初ジーッと静かに感じてくれ、時々思い出したように幸せそうな笑みを浮かべたり、絵本を読んで!とお母さんに合図したりで、40分を過ごします。

私は、Mちゃんの顔に触れながら、何とも言えない幸福感を感じます。Mちゃんがとても幸せを感じて生きているのを感じるからです。
日々の生活で何かにぶつかり、それを悩み、捕らわれ、頭で辛く苦しく、イライラする事などが頭に横切ったり、留まったりしている私とは違い、Mちゃんの脳の中はHAPPYそのもの
Mちゃんは、幸せに過ごすことを決めて生まれてきたんだな~今の生き方が好きなんだな~と、溢れるHAPPYさに私はすっかり癒されます。

幸せに生きると決めて生まれてきたはずなのに、大人になるにつれて忘れています。自分がただ溢れる幸せを感じて過ごしているだけで、こんなに人に癒しを与えてくれるなんてMちゃんちゃんは私の目標です。
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自然と人のエネルギーの調和

2007-01-18 01:10:51 | 気づき・感謝・感動

人は無意識に自然のエネルギーの影響を受けています。
季節の変化を感じた時、気分まで変わりますが体もしっかりその影響を受けているのです。

コンパスではアーユルヴェーダの理論を元に、季節のトリートメントをご提案していますが、この症状は確かに季節の影響だ!と感じます。
今「冬」は、温暖な沖縄でも気温も低くなり、風も強くなり、湿気も少なめになっていますよね。東京だともちろんです。

冬は「風」のエネルギーが増えていきます
「風」のエネルギーが増えてくると見えてくる症状は、
・頭の中が忙しい気分(常に何か考えている、考えにまとまりがつかない)
・眠りが浅い、寝つきが悪い
・皮膚が乾燥する
・骨がポキポキ鳴る
・便秘、頭痛、腰痛がちになる
・・・などなど

その増えてしまった「風」のエネルギーは少しでも減らさなくてはなりません。増え続けると病気になっていくからです。
減らすには日常生活を少し変える努力が必要

・規則正しく食事をする
・夜更かしはしない
・ゆっくりした時間をもつ
・シャワーだけでなく湯船に入る
・などなど(詳しくはコンパスにプリント請求してください)
そして、オイルたっぷりのトリートメントがとても効果的で、「風」のエネルギーをしっかり鎮めてくれます。
コンパスで創り上げた、冬トリートメントはスローウィンド

今日、東京から沖縄に移動してきた私も早速このトリートメントを受けて、「風」のエネルギーを鎮静させたいと思います。移動はまさしく「風」を強めます。
症状が出ていなくても、このくらいと思わずに、エネルギーの乱れはすぐにケアをすることがとても大切だと痛感しています。

アーユルヴェーダ理論では、エネルギーの乱れ(=日常生活の乱れ)は自己実現を妨げるとあります。体と心の乱れは確かに自己実現とつながっている気がします。安易に考えず、気付いたら即整えましょう。

翌日・・・・・
今、60分の「スローウィンド」を受けてきました。短い時間なのに、このすっきり感自分で創っていながら感激でしたさぁ~仕事頑張るぞー


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病気と向かい合う~分子整合栄養医学~

2007-01-13 19:39:04 | 気づき・感謝・感動

歳を重ねてくると、「~の病気になった」とか、「なんとなく体調が優れない」などという話を周りからよく聞くようになります。
実父を5年前に亡くした頃の私は、医療の知識もなく、ただ父の近くにいるだけで何もできず弱っていく父を看ているしかできませんでした。そんな自分がとても歯がゆかった事を今でも思いだします

日本の医療の世界はまだまだ「士農工商」の身分制度があると、ある講演会で聞いたことがあります。医師が武士、私たち一般人は農民みたいな例えでした。それは、私たち一般人が病気になった時、医者を万能な存在にしていく一般人にも問題があり、治療方法も薬も選択をせず、決まった方法で言われた通りに受けている患者がほとんどではないでしょうか?とてもとても疑問です。でも一般の私たちに医療の知識がない限り、薬や治療を選ぶ事は難しいのです。

そう思い、私は6年前から色々な療法を学び始めました。せめて身近な人に対しては父の時のような想いはしたくない!私の存在でできるだけ安心した治療を受けられるようにしてあげたい!
その大きな一つが分子整合栄養医学に基づいている「分子整合栄養学」です。その中でカウンセラーとしての勉強も重ね、今日に至ります。

そんな最中に、一昨年今度は義理父が大きな慢性病にかかりました。かなり進行した糖尿病です。既に勉強を重ね、治療方法も選択できるようになった私ですが、義理父が素人の私の言うことに耳を傾けてくれるはずはありません。
もちろんお医者様の言うことが一番です。糖尿病の場合、逆行した治療を受ける場合も多いので、栄養療法と併用した治療がとても大切なのですが、父もお医者様も理解されず、分子整合栄養医学の教科書どおりに、父は悪化していきました。

1年半経って、全ての病院に「これ以上何もすることはないです」と言われた父は、1ヶ月前にやっと主人と私の言葉に耳を傾けてくれ、昨日分子整合栄養医学における治療を受けることができました。

まず眼が見えにくくなり、腎不全を起こし、人工透析間近な父は、ここ1ヶ月全身がひどくむくみ、手の甲もパンパンでとても辛そうな状態だったのですが、昨日の数時間の栄養を入れる治療で手のむくみが引き、家族に少し喜びの笑みが出ました

弱っていく家族をそのまま看るしかなかった私が、積み重ねた知識と信頼関係のおかげで、義理父の治療の幅を作れたことは、本当に言い尽くせないほど分子整合栄養医学を作ってこられた方々に対して感謝の気持ちでいっぱいです

そして、知識がしっかり入ってきた私は5年前とは違い冷静で、何より病人の辛さや気持ちになってカウンセリングしていることが嬉しく思えました。
「正しい事が役に立つことではない!」5年前に亡くなった実父が私に教えてくれたことで、正しい知識を得て、心が愛に溢れ、病人の気持ちをしっかりキャッチし、今後の選択肢を明確に提案できる事が、私の目指すカウンセラーです
まだまだこれから義理父の病気との闘いは続きます
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