膀胱がん  勇気とともに

56歳で、膀胱を埋め尽くす10cmものガンが見つかった夫との日々

タキソール

2012-01-15 22:42:21 | 闘病
2012年 1月15日(日)

4日間の予定だった入院だったが、昨日
「明日、退院する」と言ってきた。
抗がん剤は1日しかしないという。

なんでかなー、と思った。


で、今日私がまだ仕事をしている時間に帰宅。
食欲はわりとあり、今までの化学治療後の食欲不振と比べると
半分くらい、とのことで意外に元気。
「よかったねぇ!」と思わず笑顔。

しかし、夕食が近づくにつれて、微妙にご機嫌ななめに。
そのうち、顔に両手を当てて、座り込んでしまった。
びっくりし傍にていくと、顔が真っ赤!
おサルの顔と同じくらい赤かった。
額に手を当ててみたら、すこし熱があるよう。

今までは、日に日に回復していくのに
だんだん悪くなるのには慣れていないので
ちょっとオタオタした。

それでも、夕食の途中からテーブルに座り、食べだす。
食べ方が、いかにもまずいものを食べている、といった風で
おかしくなる。
少々のざるそばと、酢の物だけちょびっと食べて
早々に寝てしまった。


主治医が、タキソールの深刻な副作用を言っておられたことが
アタマから離れない。
これからどうなっていくのか、不安・・・