膀胱がん  勇気とともに

56歳で、膀胱を埋め尽くす10cmものガンが見つかった夫との日々

いつになく昼寝

2012-03-10 19:29:49 | 闘病
3月10日(土)

午後、病院勤務から帰ってきて
昼食後、珍しく長時間寝ていた。

退院した翌日でさえ、お昼寝などしないのに
えらく長時間寝ているから、しんどいのかな
と心配になる。

私もまだ疲れやすく、すぐ寝ころびたくなるけれど
今日も一日、何とかがんばった。


夜19時半ごろにやっと起きてきた。
こんな日々が、病状からみれば普通だろうけど
毎日、あまりに健康人と同じように過ごしているものだから・・・











頚部リンパ節

2012-03-07 22:24:33 | 闘病
2012年 3月7日(木)

CT検査の結果、TG療法は効いていることが確認された。
しかし、腹部大動脈のリンパ節と、頚部リンパ節の
大きさは、完全には小さくならず
4月に、もう2回抗がん剤治療をやれと言われた、と話す。


大きさが、あまり変わらないリンパ節について
手術して、リンパ節を取るという方法もある
という話もあったようだ。

手術はイヤだがなぁ、、、
辛いなぁ、、、と


一旦、リンパ節に溜まったがん細胞?を摘出して
次に抗がん剤で、リンパ管中のがん細胞を
すべてたたくのかな・・・と素人考えをめぐらせる。
夫は、今はもうがん細胞はない、と言っていたが・・・


夜、手術はいつ頃するの?と聞くと
「そんなに簡単に手術するなんて言わんといて。
 またメスが入るということは、こことココを
 切るんやで。」


手術時期は、まだ未定らしい。


こんなに頑張って、厳しい副作用にも耐えて
抗がん剤をしているのに、リンパ節にはあまり効いていなくて
大きさも変わらないなら、やはり外科手術で取ったほうがいい
ということなのだろうか。


2月末、義姉の家に食事に呼ばれたとき
自分から、リンパ節の話をし出し
「ここがふくれて、なかなか小さくならへんねん。
 さわってみ」
と、義兄・義姉・私の3人にさわらせた。
義姉たちは、よく解らなかったと思うが
昨年2月、再発したとき
頚部リンパ節にさわったら、小指の先ぐらいの
固いものが、手に触れた。

でも、今日は
何倍もの大きさになっていて
私は、強いショックを受け
汗がじわ~っと滲み出てきた。
流れそうになる汗を、あわてて手で拭いて
さりげなく装う。


直径7mmくらいだった頚部リンパ節が
30mmくらいになっていたのである。


すごい、すごいショックだった・・・










スキーで筋肉痛

2012-03-07 20:18:34 | 闘病
2012年  3月7日(水)

3月2日から2泊3日で、またスキーに行ってきた。
今年3回目だ。
スキーきちの私より、ずっとマメに行っている。


かなり滑ったのか、凄い筋肉痛になって
足も浮腫み
歩くのも痛そう・・・

前、ハードな山へ行ったとき
こんな筋肉痛になったが
今は1日半スキーしただけで、同じような筋肉痛になった。
と寂しそうに話す。
やっと階段を普通に下りれるようになったと。



筋肉痛がなくなったのは3日後だった。

体力落ちた・・・

2012-03-07 19:17:11 | 闘病
3月6日(火)


今日、自分の下着を、上を向いて
30cmほど手を上げて、干していた。
突然、手がだるいと言って、手を下ろす。

体力が落ちたんやな、、、、と。

少し手を上に上げていても
体力がなくなると、だるいのか?!



その言葉に愕然とした。

だんだん追い詰められている・・・

盲腸腫瘍、手術入院終わる

2012-03-07 18:38:45 | わたしの病気
2012年 3月5日(水)

私の盲腸腫瘍の、入院と手術が無事終わった。
入院した病院が素晴らしく、いいドクターと出会え
素晴らしい看護師さんたちなど、本当に行き届いた病院で
感動の連続だった。
すべてを安心してお任せし
ゆったりと落ち着いた精神状態で
すべてを終えることが出来て
感謝の気持ちいっぱい!!


夫も、入院の日は午前の勤務を休んで、車で送ってくれた。
担当医とも挨拶を交わす。

夫に比べたら、私の腫瘍など軽い病で
重病の夫が、こんなに揺るぎなく立派に生きているのだから
私もちょっとだけ真似しようとがんばった。

けろっと手術を受け、けろっと退院してきた。


最高の医療機関で、本当に有難かった!!