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やっぱりグランパスが好き!!

成し遂げよう!!ACL制覇とJ1連覇!!グランパスの新たな歴史を創るために。

それでもボールは巡っているよ

2006年12月22日 | その他サッカー

いよいよ”Noel”が近づいてきましたね。
街のイルミネーションが透き通った空気の中で
ますます輝きを増していて、いい雰囲気です。

さて、自国のリーグがオフになったせいか、
今の私の一番の楽しみが海外リーグの
テレビ観戦となっています。


スペインリーグは、セビージャが今のところ好調のようです。
対するライバルのベティスが・・・
とうとう監督交代のようで、後任にはストイチコフの名が
上がっているとか?


セリエAは、先日小笠原選手のいるメッシーナvsインテルを
見てみました。なんといってもこの試合はマテラッツイの
いろんな意味での大活躍がおもしろかったです。
小笠原選手、なんとか存在感を出そうとシュートをさかんに
狙っていってて、悪くないと思いました。


リーグアンは、リヨン強い。強すぎ。
CLももしかしたら、リヨンが大穴で上まで駆け上がるかも・・・。
ランス頑張ってます。もっと頑張れ!!
松井選手所属のルマンは9位。
松井選手はこのところ怪我で欠場のようです。
個人的には一番親しみのあるリーグなんですよね~。
もっと見なくっちゃ・・。


ブンデスは、高原選手が凄い勢いで得点を
かせいでいますね~。
ゴールシーンしか見ていないのですが、動き出し、ポジショニング、
そしてゴールマウスへ一直線に振りぬくあの姿勢・・・。
絶好調のようです。


さて、先週末一番エキサイティングだったのが、やっぱり
ブレミアリーグのチェルシーvsエヴァートン戦。
最近すっかりはまっているチェルシーですが、この一戦も
またまた先制されては追いつく展開でした。
バラック、ランバード、そしてドログバのいずれも凄いミドルが刺さって
逆転勝利でした。

いや~ん、もうドログバ最高!!
なに、あの超絶ミドル・・・。凄いものを見てしまったとしか言いようがないん
ですけれど・・・。


ん?背番号11の指差しポーズ・・どこかで見たことあるような・・・

もうね、ドログバっていうより、ディディエと呼びますよ。
いやディディエと呼ばせてください・・・ディディエーーーーーー!!!!

そして今ひそかに私のマイブームなもう一人の人物。
その名もジョゼ・モウリーニョ。
なんだか最近気になって仕方がない・・・



・・・・というわけで買ってしまいました。
また読んでおもしろかったら感想を書いてみようかと思います。

ビッグイヤー獲得して日本に来てほしいなあ・・。
アブラモビッチさんもぜひご一緒に

いろいろ見ていると、どのリーグでも結果が出ているのは
全員が守備意識を高く持ち、相手のアタッキングゾーンを
封じ込めるチームのようですね。

今年のW杯のイタリアやフランス、そしてクラブW杯の
インテルナシオナルも堅くて良い守備をしていました。
もちろんJリーグ王者の浦和もそうでしたね。

ディフェンダーがMVPを獲得する時代になっているのも
その趨勢のあらわれと言えるかもしれませんね。

来季のグランパスも、まずは守備からしっかり入って
堅くて、強靭なディフェンスで堅牢な壁を作って、相手を
封じ込めていって欲しいですね。
そうすればおのずと結果がついてくるような気がします。

ともあれ・・・
明日は天皇杯、そしてもうすぐ高校サッカーも始まりますね。
いつでもどこでも世界中で、ボールは巡り、人々は集い、歌い出す・・・。

あな楽しや我らが蹴球天国(パラダイス)


クラブワールドカップ2006  インテルナシオナル 1-0 バルセロナ

2006年12月18日 | その他サッカー
Barcelona・・・

沖は白く暖かな霧が降ってた
週末へ急ぐように 島をめぐる
夜の船 潤んで消えた





あのとき胸焦がした 絵葉書それは
ただ一度送られた こころの徴(しるし)・・・

つかのまの表情と しぐさの欠片(かけら)
まぶたの闇の中を ひとときよぎる

失くしても失くしても たたみ込んで
波音が面影運ぶ

Barcelona・・・Barcelona・・・・


                  松任谷由実 『地中海の感傷』より



ドーハアジア大会2006が閉幕

2006年12月16日 | その他サッカー

ドーハのアジア大会が終わってしまいました。
男子サッカーは結局、地元のカタール代表が優勝という
結果でしたね。

いやあ、カタールのコーナーキック、うまくあてて
ラッキーにもゴールマウスに入りましたねえ・・・。
スタジアムも盛り上がって・・・まあ、地元に最後に花を
持たせて、うまく終わりました。

でもこれからカタール代表はどんどん強くなっていきそうな
予感・・。そういえば何年か前にはバティとかがプレーしてましたよね。
確かレッズにいた、エメルソンがカタール国籍をとるみたいな
ニュースも前にありましたっけ?

うーん、カタールは要注意ですね。
今回色々見てきたけれど、アジアのレベルは確実に上がってきて
いますね。(もちろん他の欧州や南米もブラッシュアップされて
きていますし・・・)
いつまでもアジア王者なんていっていたら、本当に置いてきぼり
にされるかもしれません。
日本代表、うかうかしていられなくなってきましたね。


閉会式は、これまた開会式に引けをとらない
超巨大ページェントでした。

あの開会式もあまりのスケールの大きさに度肝を
抜かれましたが、閉会式もまたお金かけています(笑)



もう過去のどのオリンピックの開・閉会式よりも
ゴージャス!!スペクタクル!!!

まるでディズニーの本か映画から、そっくり抜け出てきたような
主人公たちが次から次へと繰り出してきて・・・

うわー、実写版だあああって思わす叫んでしまいそうでした。

そういえば小さいころ「アラジンと魔法のランプ」とか
「アリババと40人の盗賊」とかあの辺のお話が大好きだったんですよね~。

ラクダさんも出てきて、かわいかった

でも空飛ぶじゅうたんは、実際にやるとかなり危ないんだな
ということも、今回ちょっとわかりました

これ、もう一度ゴールデンタイムに再放送して、
日本の子供たちにも見せてあげたいっと思ってしまいました。
子供たち、きっと喜ぶだろうなあ・・・。

そういえばカタールの子供たちの間で今サッカーブームが
おきていると言ってました。
こういう大きな大会って、やっぱり子供の心に深く残って
影響するんですね。
ますます、カタールのサッカーは将来強くなりそうです・・・。


今までアジア大会って、あまり見たことがなかったのですが、
今回色々見て、アジアって本当に民族も文化も多様ですね。

イスラムといえば、今はテロなどでイメージがあまり良くない
けれど、昔読んだ本では文化的にもとても豊かで懐が深い
という話を思い出しました。

石油や天然ガスによって、経済が豊かで、医療費、教育費が
無償、社会保障も完備となれば、気持ちにも余裕が持てる
のでしょうか?
王様はいかにもアラブの王族という感じでしたが、それなりに
国民を飢えさせることなく、余裕をもって生きられる生活を
保障する政治を行っているなんて・・・う、うらやましいよお・・・。

片や、社会保障費は年々カット、税金は高くなるばかり、
医療費も値上がり、学校は荒れるし、犯罪は増えるし、
格差が再生産されて、将来の保障もないというどこかの国・・・


カタールの子供が「地球で一番大きい大陸のひとたちが、
自分の国に集まってきてくれて、平和を感じることができて
嬉しい」というようなことを言っていました。

アラビア語で「サラーム」・・・子供の言葉の中にあった単語。
語感も響きもとっても美しい、大切な言葉ですね。


今回は、日本でのアジア大会の位置づけが高くなかったせいもあって、
サッカー日本代表は残念だったけれど、次はぜひ頑張って
アジアの頂点に立ってほしいですね



週末フットボールづくし~♪♪

2006年12月11日 | その他サッカー
今日は、仕事中眠くて眠くて仕方がなかったです。

というのも夜中に眠れなくて、ちょっとテレビつけたら
プレミアのチェルシーvsアーセナルをやっていて
見始めたら、止まらなくなってしまって・・・。

それでなくても、土曜日は天皇杯に入れ替え戦、
昨日の日曜日は、クラブワールドカップになでしこのアジア杯
準決勝を見て、やべっちを見て、グラユースのニュースを
ネットで探して・・・とフットボールづくしもいいとこでした。

それでも見れば見るほど、もっと見たい!!と思ってしまうのですから
我ながら呆れてしまう・・・

でも楽しいから仕方がないですよね。

さてそのチェルシーvsアーセナルですが、おもしろかった~。
ロンドンダービーだけあって、スタンフォードブリッジの雰囲気は
相変わらず凄いですね。

結果は1-1の引き分けでしたが、後半ロッベンが出てきてからの
チェルシーの怒涛の攻撃がすさまじかったです。

いやー、ロッベンってやっぱすごいです。
なんていうか場の空気がいっぺんに変わるというか、
いつものあの手を横にフリフリの超高速ドリブルを見てるだけで
なんかスカッとしてきます。なんであんなに早く走れるんだろう?
ロッベンが走ってるときだけ、テレビが早回しされてるんじゃないかしら?
っていうくらいに思ってしまいます。


あんな高速ウィンガーがうちにもいればなあ・・・って・・・スギーニョ?!

そうか!スギーニョがロッベンになればいいんだ!!
足の速さはあるから、あとはシュート力だな、うん。
(ってなに一人でうなづいてるんだろ、私・・・

まあ、それはちょっと置いといて・・・
エシエンの同点超ミドルシュートは、度肝を抜かれました~。
粕谷さんが「なんだああああ~、あれえええ~~???」って
叫んだけれど、私も「うわーーーーー☆#$%&’()=~!!!」
って声を上げてしまいました・・・夜中なのにまったく

ほかにも、レーマンとドログバが小競り合いになったり、
得点が入ったときのモウリーニョ監督のアクションとか、
逆に入らなかったときのアーセンのおもしろくるり一人回転シーンとか
おもしろ映像満載でした。

これだけ技術があって、個性のある選手がいるチームの
真剣なぶつかり合いってやっぱり見ごたえがありますね~。

でも一番おもしろかったのは、レーマンがあの小競り合いのあと
ゴールキックを蹴るために、お客さんのぎりぎり前に立っていたんだけど
そこがチェルシーサポだらけだったから真横や真後ろから思いっきり文句
言われていて・・・もうなんかそれがかわいそうやら、おもしろいやら・・・。


とにかくこの週末はフットボール三昧で
”もうたべられないよ~~”って感じでしょうか・・?

あー、おなかいっぱいになりましたです


・・・・でももしグラの試合がまだあれば、それは別腹ですけどねっ
というわけで、グラユース頑張れ~~

さよならは別れの言葉じゃなくて・・・

2006年12月04日 | その他サッカー

今日は、格別に寒い一日となりましたね。
いよいよ冬本番を思わせます。

そんな寒さが体に染み入る季節に、グランパスから今季で契約終了選手の
正式発表がありました。

高嵜 理貴選手 (タカサキ リキ) GK
深津 康太選手 (フカツ コウタ) DF
平林 輝良寛選手 (ヒラバヤシ キヨヒロ) MF
高橋 良太選手 (タカハシ リョウタ) MF
内藤 友康選手 (ナイトウ トモヤス)GK

グランパスの選手として親しんだ選手ですから、お別れなのだと
思うとやはり辛いですね。

高嵜選手や内藤選手は控えのGKだったけれど、いつも大声を
出して仲間を鼓舞してくれていたし、モチベーションを落とさずに
練習に励んでいましたね。

高橋君、深津君はそれぞれセフ監督に起用されて、J1のピッチを
踏みしめることが出来ました。

そしてヒラリンこと平林君にはもうなんといっていいのか・・・本当に
正真正銘のグラっ子で、話をしてもとても好青年でなんだか
・・・残念の言葉意外見つかりません。


本当に、今はなんだかショックだけれど、それぞれの新たな道を
見つけてサッカーをまだまだ続けてほしいと思います。
必要としているクラブはきっとあるはずですから・・・。


土曜日は各クラブの最終戦でも引退や退団のセレモニーが
行われていました。
今年は各クラブで長年活躍し親しまれた
選手たちが、引退あるいは退団となっているケースが多く
サポーターからの万感の思いが込められた文章が、
ブログなどにつづられていました。

それを読んでいると、本当にこちらまでもらい泣きしてしまいそうになって・・・

Jリーグも14年目。
各地域で、それなりの歴史が積み重ねられ、
だからこそその地域に密着し、とけ込んでいた選手との別れが
惜しまれるのでしょうね。

そして今日、そんな地域のクラブで活躍し、引退する一人の選手のブログに
綴られた素敵な言葉に出会いましたので少し引用したいと思います。

*************************************
僕の選手としての、役目を終えたいと思います。

家作りには色々な役割が必要です。

サポーター、ボランティア、スポンサー、行政、選手、スタッフ・・・

たくさんの柱がある家は、なかなか崩れないでしょう。

 

あなたの得意なことは何ですか?

庭作りでしょうか?大工仕事でしょうか?

「こんな応援だったら、私もできるよ!!」

そんな…

愛媛FCはみんなでつくるチームなんだと思います。

 

僕の次の役割はなんだろう?

「孫の手を引いて愛媛FCの試合を観にいく」

夢を叶えるためにも、まずは子供作らないとな・・・(笑)

 

JFL時代からチームを支えた選手の多くがチームを離れます。

寂しい気持ちになる方もいらっしゃるでしょう。

ただ、これも含めて「Jリーグのある暮らし」なのです。

これが、当たり前になるんです。

毎年、春になれば開幕し、冬が来るとシーズンが終わります。

桜のつぼみがふくらみ始める頃、いつもの親子連れは、

新シーズンのユニホームを購入します。

ハンガーに通し、部屋に飾ってみたりしながら、

明日の開幕が待ち遠しくて仕方ありません。

愛媛FCのレプリカを着た親子は、手をつなぎスタジアムに向かいます。

子供達はなんだが、そわそわしながら…

わくわくしながら、スタジアムの門をくぐるのです。

これから何十年、何百年。。。

毎年、新しいシーズンが始まるのです…

わくわくする週末が来るんです。

 

選手、スタッフ、監督、コーチ・・・

チームの変革とともに、人は入れ替わります。

ただ、チームはずっと残るんです。10年後も、20年後も、100年後も・・・

 

春になれば、転勤で愛媛から離れる人もいるでしょう。

また、愛媛に戻ってくる人もいるでしょう。

東京で愛媛FCを誇らしく思っている人もいるでしょう。

全国各地に愛媛FCのサポーターがいるでしょう。

携帯サイトで勝利を知って、「小さくガッツポーズ」をしているのかもしれません。

愛媛FCはずっと続くのです…

J1に昇格する日も来るでしょう。J2に降格する日もあるでしょう。

でも、愛媛の人の喜怒哀楽と共に、愛媛FCは存在するのです。

愛媛FCの存在が、あなたの生活のささやかな「生きがい」になれば、

これほど嬉しい事はありません。

 

「Jリーグにあがることが全てではない」

僕は事あるごとにこう言い続けてきました。

愛媛FCを核とした地域コミュニティーの輪。

サッカーが人と人を繋ぐ。

愛媛FCがあることによって、愛媛の人達が幸せになれる。

素敵なふるさとができそうですね…

 

僕達は幸せな時代を生きているんだと思います。

 

Jリーグ百年構想。


本当に100年かかるんだと思います。

でもみなさんの子供や孫達は、

僕達よりも、もっともっと「幸せな街」で暮らすことができるでしょう。

 

「このチームを応援していれば、一生幸せに生きていける」

 

「Jリーグのある暮らし」

思う存分楽しんでください。

*********************************************


これはサポティスタにリンクされていた
今季で退団される愛媛FCの友近聡朗選手のブログから
一部引用させていただきました。

なんて素敵な文章なんでしょう・・・

このような選手に支えられた愛媛FCのサポーターの皆さんは
本当に幸せですね。
そして今とても辛い気持でもあるかもしれません。

悲しいけれどJリーグがプロである限りこれが当たり前なのですね。
辛いけれど、必ず別れがあって、出会いがあるということを。

それでも、それぞれの地域にそれぞれの心のチームがあるということ、
そしてそれがささやかな「生きがい」となって、人々の心の中に
存在するということこそが大切なのだということ。

去っていく選手が私たちに残していってくれた大切な記憶を
またクラブの歴史にして、次に進んでいかなければいけませんね。



秋田選手を初め、今回チームを離れてしまう6選手の皆さん、
今季、グランパスの天皇杯の戦いが終わるまで、
最後までチームの一員として一緒に戦っていきましょうね。


・・・・元旦国立まで行きたいなあ・・想いは強くなるばかりです



天皇杯4回戦  ジェフ千葉 0-1 コンサドーレ札幌

2006年11月09日 | その他サッカー

昨日は会社を終えて、家に着いて
まだ風邪ぎみで頭がボーッとしていたのですが、

「あっ、そういえば今日天皇杯の残り試合だった・・・」と
私のフットボールアンテナがピコンと働いてしまい
NHKBS1にチャンネルを合わせました。

これもまた久々に見るコンサドーレ札幌のサッカー。


・・・はい?こちらさんどこのチームさん
本当にコンサドーレ札幌さんですか


ナビスコ杯でお疲れとはいえ走るサッカーの
一番手のチームを遥かに凌駕するその走りっぷり。

すばやいプレスと相手ボールに対する読みの正確さ。
次々と来るジェフの攻撃も、一対一で逃げずに堂々と
勝負をしているし、
また頭をつかったディフェンスで
巧みにボールの出しどころを押さえ、
またボールを足元で上手に奪い見方につなげるその巧さ・・・。

なんかディフェンスが凄くきれいでエレガントで
大人のディフェンスなんですよね。


・・・・えーと、このディフェンスセットをぜひうちにもらえ(ry


攻撃はとにかくフッキ選手を中心としたシンプルな攻めです。
うまくスペースを作って、そこに次々と選手が入ってきてパスを
出しては、トライアングルを作って攻めていく正統派で
どこか少し懐かしい香りのするトラディショナルな攻撃・・・

・・・いやー、どこのトルシエジャパンですか?
それとも・・・どこの”ちょいバル(サ)”????


シュートレンジに入ってからの攻撃のパターンがもっと多彩であれば
すごいチームになれるような気がしました。

コンサの選手って皆、ボールを受ける、とめる、パスをするという
基本技術がとてもきれいにできていて見ていて気持ちよかった。
これも日ごろの練習のたまものなのでしょうか?

ジェフもさすがにナビスコ王者ですから、それなりの
攻撃と守備が出来ているのですが、
それ以上にコンサドーレの巧さが光っていましたね。


風邪でボーッとしていたのに、だんだんと見ているうちに
白熱してきてしまい、コンサドーレがシュートを打ちそこなうと
「もー、なにしてんのよ~!」とか
「自分でそこ打たなきゃ~~」とか
すっかりコンサを応援している私・・・

J1vsJ2ということを忘れてしまうような・・・まるでJ1の上位チーム同士
のガチの戦いを見せてもらったようなそんな気さえしました。
いやー、平日からとてもいい試合を
見せてもらって本当に楽しかったです。

とにかくコンサドーレの選手たちは最後まで集中力を切らさずに、
王者に立ち向かっていったその勇気が素晴らしかったです。
遠くからかけつけたサポーターたちも、大喜びでしたね。


逆にジェフの選手が、試合終了後サポーターの前で
じっと立ちすくんでいたので何をしているのだろうと思っていたら、
一番前のトラメガもっていた人からなにやらお言葉をもらっていました・・・

・・・・えっ、ジェフって負けるとお説教されるの??

いやはや、これもまたなかなか凄い光景でした。



さて、我がグランパスの次なる相手は
やはりアントラーズに決まりましたね。
超苦手の鹿スタですが・・・これを乗り越えればきっと・・・
伝説が終わる瞬間になることを切に願っていますよ。


今年の初風邪!!

2006年11月08日 | その他サッカー

11月なのに暑い暑いと言っていた矢先に
”急に寒さが来た”ので・・・・・

なんと早くも風邪を引いてしまいました!!(くしゃん)

月曜日の夜から、なんだかのどが痛いな~とは感じて
いたのですが、そのままU-19のvsサウジアラビア戦を
夜更かししてみてたら・・・・だんだんと寒気がしてきて・・・・

木枯らし一番とともに、風邪をひくなんて我ながらさえないなあ
と思いつつも、風邪薬のせいか体がぽかぽかして、ふわーと
気持ちよくなっておふとんの中がとっても気持ちよかったです。

しかし年々自分の体の耐性が弱くなってきているなあと感じるこの頃・・。
真剣に体力を上げなければと思いました。

さてさてそのU-19の日本代表選手たちのサウジ戦ですが、
やっぱり若いだけあって、どの子も元気があってよいですね。
なんか本当にまだ”サッカー小僧”って感じです。

技術は確かに上の年代に比べればまだまだかもしれないけれど、
見ていて小気味良いというか、はつらつとしていて喜びかたも素直ですね。

青山くんも目立たないけれど、無事に役割を
果たせたようで良かったです。
勝利の瞬間には号泣していましたね~。
本当に嬉しかったのでしょうね。

とにもかくにも
U-20W杯出場権の獲得、おめでとうございます!!


あと、ニュージーランドのクラブに移籍した岩本輝選手が
クラブW杯後に引退する記事が載っていましたね。

日本代表の10番を背負ったこともあり、
仙台ではエースとして輝いていましたね。
残念ながらグラでは出番が少なくて寂しかったけれど
一度は仲間として一緒に戦った選手なのですから
最後まで応援してあげたいです。

あんなにも怪我で苦しみながらもなおもサッカーを続ける意志を
持ちつづけるその根性が素晴らしいなあと本当に思います。
少しくらいの挫折で物事をあきらめてはいけませんね。
常に希望を持って、前進しなければ・・・とテルを見ていて
思いました。

クラブW杯のトヨスタでの試合は今年も見に行くつもりですので
テルの最後の勇姿をぜひ見たいと思います。


金色の波

2006年11月06日 | その他サッカー
3連休明けの月曜日はいつも以上に
体がだるいですね・・
また一週間、頑張ってお仕事しなければ・・。


さて、天皇杯はとりあえずはJ1のチームが面目を
保っているようですね。
愛媛は最後まで王者マリノスを苦しめたようで凄いですね。

地域リーグのチームやJFLのチームが必死に
Jのチームに食い下がっていく姿を見ているとついつい
応援してあげたくなっちゃいますね。
それぞれの地域で、それぞれのサポーターの応援の元
必死で戦う姿は天皇杯ならではの風景です。


昨日対戦相手だったベガルタ仙台も遠くから
サポーターが駆けつけていて、
懐かしい応援歌を久々に耳にすることができました。

あの”レッツゴー、せ~んだ~い”っていう歌が
結構好きなんですよね。
なんか耳に残るというか、2回目の”せ~んだ~い”のところで
ちょっとおしゃれに音階が上がるところが良いなあと・・。


遠くのアウェイにも熱心に足を伸ばしていたころは、
何回か仙台スタジアムにも行きました。
駅からは近いし、スタは見やすいし・・・それに牛タンは美味しいし


目の前であのベガルタサポーター達が作り出す
『金色の波』が壮大に揺れる光景は今でも目に焼きついています。

なんだか実りの秋の稲穂の金色がいっせいに揺れるような・・・
金色の光が放たれて、輝く仙台スタジアム・・

地元の熱狂的なティッフォージ達が多くて、
特に新潟や山形などへの並々ならぬライバル心を
聞かされた時にはびっくりしたこともありました
そしてあのJ1に昇格した時の試合は
関係ない私のようなものも、妙に感動した記憶があります。


今年も4位と惜しい位置につけながら、3位とは少し
差があるようで苦しそうですね。

今もあの”金色の波”は元気に揺れているでしょうか?

昨日の少ない人数ながら一生懸命声を出していた
ベガルタサポを見ながらそんなことを思いました。


なんだかとても懐かしい・・・また行きたいなあ
(あの美味しい牛タンもまた食べたい

最後まであきらめずに昇格目指して欲しいです。
頑張れ!ベガルタ仙台!!


・・・・っと、うちも残留までもう一歩・・がんばらなくっちゃ

天皇杯いろいろ

2006年11月04日 | その他サッカー
今日から天皇杯にJ1勢が登場ということで
テレビ中継も2試合やっていましたね。

浦和vsFC静岡の試合は、さすがの浦和が
貫禄を見せ付けていましたね。
静岡の選手たちも、なんとか食い下がろうと必死でしたが
いかんせん実力の差がはっきりしていました。

レッズサポーターたちが、なんだかいつもと違って
リラックスして見ていたのも印象的でした。


川崎vsサガン鳥栖は、見ててとてもおもしろかったです。
というより、鳥栖が思った以上に良いサッカーをしていて
びっくりでした。

なんといっても守備が良いし、何度となくあがったサイドチェンジや
ロングパスも正確で・・。
最後は川崎の攻撃陣に崩されてしまいましたが、
それまでは互角以上の戦いぶりでした。

地方のチームがこのように実力をつけて、
着実にその地域に根ざしたサッカー文化を育んで
いくのを見るのは、本当に嬉しいことです。


川崎の中村憲剛選手は良い選手ですね~。
シュートも正確だし、パスも変幻自在・・・それにインタビューの
受け答えもしっかりしていて、ハキハキ答えていて
爽やかですね~


さあ、明日はいよいよ我がグランパスも3度目の天皇杯
奪取に向かって出陣です。
恐れず、ひるまず・・でも油断せず・・・。

元旦、国立目指して頑張りましょう