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かたつむりのように

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「帯状疱疹闘病記」 ⑤他に癒されたもの・・・ アイピローとCD

2017年06月17日 16時22分30秒 | 日記

 痛みは気をそらせることも重要だと知りました。

 

 枕元に、CDラジカセを置きました。

はじめは痛みで、それどころではなかったのですが、少し落ち着いてくると、 

優しいCD の調べが耳に届くようになってきました。

すると、少しづつ痛みから気がそれ、気持ちも鎮まってきました。

 

 クマちゃんのアイピローにも助けられました。 

 クマちゃんのお腹のポケットには、ラベンダーが入っており、体の中には

ペレットが入っています。

クマちゃんのアイピローを目の上に置くと、適度の重さが目を優しく圧してくれて、 

鼻先にラベンダーの香りがただよい、リラックスしてきます。

 

ペインクリニック先生は、

「帯状疱疹の痛みは酷いし、これが3ヶ月間で消失しないと、その後は、

帯状疱疹後神経痛と病名も変わります。そうなると痛みが消えるのも、

年単位が必要になります。

痛みの中にとりこまれないよう、痛いからと言ってすべてのものを

中断しないようにしないと、あなたの年齢では、気力も体力も取り戻すには、

たいへんな時間が必要になってきますよ」と、

痛みの克服は、医学的治療の他に、痛みから気をそらすこと、 

何かに打ち込むことの重要さも話してくださいました。

 

 確かに、CDの優しいfeelinng音楽と、ラベンダーの香りは、

少し、別世界へ連れて行ってくれたような気がします。

 

そして、今ある体力気力を、持ち続ける重要さも教えていただきました。



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