ゴールデンウィークも終わりましたね。
皆さん、いかがお過ごしでしたか?
今や年金生活のdenkoは、年中サンデーで、
ゴールデンウィークと言ったってなんら変わりはありません。
こんな連休はわざわざ混雑の中を出掛けなくとも、家を楽しむに限る・・・と
思うのですが、テレビであちこちの賑わいが報道されると、
ちょっと世の中の波に乗りたくなってきます。
4月23日に巻爪を手術し、まだ靴もはけないのに名古屋市立美術館の藤田嗣治展に、
そして名古屋ミュージカル劇場に、オペラ座の怪人を見に行ってきました。
おしゃれな人波の中を、ちょっと恥ずかしいツッカケ姿で出掛けました(笑)
巻爪の手術ってのをちょっとお話ししますね。
深爪をすると、巻爪になることはよく知っていました。
でも年と共に、爪の形、色、艶が悪くなり、不潔に見えることがいやで、
ついつい深爪をしてしまっていました。
爪の角が肉にくいこみ、腫れて靴が履けません。
ちょっと薬でももらおうかなと、軽い気持ちで診てもらいましたところ、
「あ~ これは手術しなくちゃあ~」 と、 先生。
「午後に二つ手術があるから、その後で・・・」 と、
とんとん進んでしまい、心の準備もないまま、
その日のうちに手術となってしまいました。
看護師さんが
「今日は、お風呂に入れないから、シャワーを浴びてきてね。
麻酔で吐く人がいるから昼食は抜いてね。」 と、話しながらの血液検査。
たった巻爪の手術なのに・・・と、胸がざわつきました。
それは指陥入爪手術とかで、巻いた側の爪を縦に切り、
抜きとって再発しないように根元を焼くとのことでした。
先生「10%の人が、また爪がはえてきて再発しちゃうんですよ。滅多にないけど、
麻酔で急激に血圧下がってしまう人がいるので、その時は救急車でね」
と、先生の一通りの説明を聞き、署名。
私 「先生、私みたいな年寄りは、もう爪は生えないですよねぇ」
に、先生も看護師さんも大笑い!
先生「いやいや、まだまだ若い、若い。爪ってけっこう強いですよ」
って、なぐさめにもならないお言葉
麻酔を含めて30分、無事終了
それから、denkoは、毎日片足上げて、お風呂の中でシンクロでした。