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かたつむりのように

のんびり、ゆっくり、ゆっくり、・・・歩いていこう
時には アンテナをたてて・・・

ツッカケでお出掛け

2016年05月08日 20時29分24秒 | 日記

 ゴールデンウィークも終わりましたね。

皆さん、いかがお過ごしでしたか?

 

 今や年金生活のdenkoは、年中サンデーで、

ゴールデンウィークと言ったってなんら変わりはありません。

こんな連休はわざわざ混雑の中を出掛けなくとも、家を楽しむに限る・・・と

思うのですが、テレビであちこちの賑わいが報道されると、

ちょっと世の中の波に乗りたくなってきます。

 

 4月23日に巻爪を手術し、まだ靴もはけないのに名古屋市立美術館の藤田嗣治展に、 

そして名古屋ミュージカル劇場に、オペラ座の怪人を見に行ってきました。

おしゃれな人波の中を、ちょっと恥ずかしいツッカケ姿で出掛けました(笑)

 

 巻爪の手術ってのをちょっとお話ししますね。

 

 深爪をすると、巻爪になることはよく知っていました。

でも年と共に、爪の形、色、艶が悪くなり、不潔に見えることがいやで、

ついつい深爪をしてしまっていました。

 

爪の角が肉にくいこみ、腫れて靴が履けません。

ちょっと薬でももらおうかなと、軽い気持ちで診てもらいましたところ、

「あ~ これは手術しなくちゃあ~」 と、 先生。

「午後に二つ手術があるから、その後で・・・」 と、

とんとん進んでしまい、心の準備もないまま、 

その日のうちに手術となってしまいました。

 

 看護師さんが

「今日は、お風呂に入れないから、シャワーを浴びてきてね。

麻酔で吐く人がいるから昼食は抜いてね。」 と、話しながらの血液検査。

たった巻爪の手術なのに・・・と、胸がざわつきました。

 

 それは指陥入爪手術とかで、巻いた側の爪を縦に切り、

抜きとって再発しないように根元を焼くとのことでした。

 先生「10%の人が、また爪がはえてきて再発しちゃうんですよ。滅多にないけど、

麻酔で急激に血圧下がってしまう人がいるので、その時は救急車でね」 

と、先生の一通りの説明を聞き、署名。


 私 「先生、私みたいな年寄りは、もう爪は生えないですよねぇ」 

   に、先生も看護師さんも大笑い!

 先生「いやいや、まだまだ若い、若い。爪ってけっこう強いですよ」

   って、なぐさめにもならないお言葉

 

   麻酔を含めて30分、無事終了

 

それから、denkoは、毎日片足上げて、お風呂の中でシンクロでした。

  

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