久しぶりに”女の磨き方”を復活します。
私の大切にしている女性のお客様からのリクエストメールが有りましたので、セルフケアーの共有をしていただければと思います。
右手親指から手首の関節が痛むらしいとの事です。今回は、経緯は伺っていませんしお会いしていませんので詳細は分かりません。
手のひら側の親指の付け根から前腕の肘まで、線で示した所は”肺系”の経絡が走っています。
手の甲側の親指の付け根から前腕の肘まで、そして、上腕の肩の三角筋の丸印までは”大腸経”の経絡が走っています。
因みに”肺経”と”大腸系”は陰陽の関係(天と地・男と女)になります。
その線上を探り、指圧やオイルマッサージを施すと楽になって行きます。
仕上げにストレッチを加えて下さい。
特に、肘と三角筋の丸印辺りが”震源地”かもしれません。
手首治療の相対応箇所は、対角螺旋運動の関係になります。人間の体は、胴体で交差しますので、右腕は左足、右足は左腕の関係になります。
足首の治療をするなら、右手の痛い所に対応する左足の親指付け根や、左足首回りを棒等を使い指圧すると、痛みが和らいで来ます。
この様なセルフケアー(自己治療)を是非行ってくださいね。