NLPの”ストラテジー(先延ばしプログラム)”の簡単な応用を共有したいと思います。
①ジメジメしてカビが生えてきた浴室を見て、きれいにしなければと感じる。(外部視覚V)
②あ~キレイな浴室で身体を洗ってサッパリしたいな、と言う胸の内の声を聴く。(内部聴覚A)
③でも毎日忙しくって疲れているし面倒だな、と言うもう一つの胸の内の声を聴く。(内部聴覚A)
④洗剤を買ってびしょ濡れになりながら、しかも手が荒れて嫌だなあと思い描く。(内部視覚V)
⑤キレイにしたい、でも面倒だ、と言う2つの声のジレンマが襲い、やる気が失せるのを感じる。(内部体感覚K)
⑥それなら、シャワーヘッドや洗面器等リニューアルしてみましょう。すると、キレイになってリラックスが出来て、ゆっくりスッキリサッパリ出来る環境を思い描くと思いますね。
めんどくさいと思い行動に起こせないのは、行動よりも考え見て見ぬ振りをしてしまうタイプかもしれません。消極的でネガティブな状態から、ポジティブにシャワーヘッドや洗面器等を一新するのも一つの手でしょう。
期限を決めて、しなければならない事柄に順位を付けるのも良いと思います。