☆どのみちこの道!☆

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日常+本や映画の感想を思うままに綴っています。

デイジー

2006年06月22日 | 映画
あらすじ・・・ヘヨン(チョン・ジヒョン)は画家。4月に個展を控え、祖父の田舎に風景を描きにいったりで準備に忙しく、平日は祖父の骨董屋を手伝い、週末には露天で似顔絵描きをしている。
そこにデイジーの鉢植えをもったジョンウ(イ・ソンジェ)から似顔絵の依頼を受ける。絵が出来上がるのを待たずにジョンウは去ってしまうが、「翌日また来る」と言い残しデイジーの鉢植えを置いて行ってしまう。
ヘヨンは運命を感じる。
ヘヨンにとってデイジーはひまわりのような花であり、デイジーの鉢植えは、「あること」を境に毎日へヨンの骨董屋に届けられている花なのだ。いつも1人でいることや孤独に慣れているヘヨンだが、会った事もない「デイジーの人」がずっと自分を見守ってくれて、いつか会いにきてくれると信じていた。ヘヨンは、デイジーの人がジョンウだと思い込むが、実際にデイジーを届けていた男パクウィ(チョン・ウソン)も、ヘヨンに恋をしていた。
ジョンウに恋をしていくヘヨンに、パクウィは出会うことも真実を告げる事もないままその光景を遠くから見ていたが・・・・


☆感想☆

インターポールのデカと殺し屋と画家が出てきて、予告で泣いてる場面を見ただけで話は読めますが、意外とよかったです。ちょっと泣きそうだった。
いや、泣いてないけどさw
多少、んなバナナ!ていうところがあるけど、昼ドラみたいになぜかお話にハマってしまうような・・・・・説明できない魅力があった気がする。
それぞれのせつない状況が上手く表現されていて、役者さんもそれぞれステキだった。そして、さりげなく素朴だけどオシャレ感がただよう映像。デイジーの花のエピソードもイイ。
今回へヨンの視点で描かれていたが、次回はパクウィバージョンとしてアナザー・バージョンが公開される。

めっさ気になるわ~~~~~


それにしてもチョン・ジヒョン、かわいいわーーー
パクウィ役のチョン・ウソン、武士のロンゲの時に渋いーーーと思って気になってたけど、消しゴムでは、せつない夫、今回殺し屋と色んな役柄がハマってて、好きになりそう
でも、普通の写真見るとオッサン・・・・役になったときだけステキってたぶん俳優としてすごいって事だよね・・・?w

その他韓スターが出演し、オランダの町並みとインファナルアフェアの監督だからか、アクションも結構ちゃんとしてて見ごたえあったと思う。
ただ音楽はちょっとクドかったような、古めかしかったような・・・・

でも、アナザーも気になるから観にいっちゃうなー