☆どのみちこの道!☆

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日常+本や映画の感想を思うままに綴っています。

カサノバ

2006年06月20日 | 
あらすじ・・・恋に生き、愛に殉じ、生涯“恋愛至上主義”を貫いた男。
その名を、人類恋愛史上、最も有名な恋の達人として知られるプレイボーイ、ジャコモ・カサノバ。
 18世紀ヨーロッパの宮廷で数々のスキャンダルを巻き起こし、自由奔放に生きた伝説の男がただひとりの女性に向けられた時、至極のラブストーリーの幕が上がる。


☆感想☆

久々の試写会にて鑑賞
ヴェネチアって、なんて素晴らしい処なんでしょう!!!静かに浮かぶゴンドラ、豪華な建物、そして18世紀のステキな衣装・・・・うっとり。
ディズニーシーのゴンドラで、満足してる場合じゃないわ。
行かなきゃ! イタリア!!!
ここが、今も光と影と水の都、ヴェネチア~なこういう町並みと思うと、是非死ぬまでに行ってみたいと思う。そういうのを目当てに鑑賞。

「恋愛至上主義」とか「130人も恋人がいたプレイボーイ」だとかバカっぽい男の話かと思ってたけど、意外や意外でとても面白かった☆ ドン・ファンみたいに「キミが100人目なんだ♪」みたいなセリフがあったら寝てやろーかと思ったけどw

カサノバさんが実在の人物とはまたビックリ。
お話はドタバタして、コメディみたいだけどテンポよく進むので許せる。
頭やわらかくしてないと、服や女性にばかりこだわる登場人物に辟易するかもだけど、なかなか理にかなっているところもあるので、目が離せなかった。個人的にはカサノバの婚約者役の女優さんがエロ可愛くてポッ

カップルにオススメな映画かも~