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ホームグループの作成と、Windows Media Playerによる音楽ファイルの共有

2018-02-21 23:38:57 | パソコン

最近、PCを新しくしました。OSは、OEM版のWindows10が新規にインストールされています。

早速、PC間でデータの共有を行おうと、ホームグループの作成を開始した。
しかし、途中で「このコンピュータ上にホームグループをセットアップできません」と表示された。

更に、DLNA(Digital Living Network Alliance)により、ネットワークCDプレーヤーがPC内の音楽ファイルを共有できるように、Windows Media Playerで「メディアストリーミングを有効にする」を行おうとした。
しかし、「メディアストリーミングが有効になっていません Windowsサービス管理ツールを使用して 、Windows Media Player ネットワーク共有サービスとその依存関係の詳細を確認してください」と表示された。

どちらも、設定できない。
Windows10になって、いろいろな設定ができなくなった。

検索して、どうにか解決方法を見つけたので、メモ書きとしてここに記載します。

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追記
2018年5月のWindows10バージョンアップで、ホームグループは Windows 10 (Version 1803) から削除され、利用不可となりました。
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1. ホームグループの作成において、「このコンピュータ上にホームグループをセットアップできません」と表示される。

・解決方法
以下のページを参照

TSUKUMO サポートFAQ
https://faq.tsukumo.co.jp/index.php?action=artikel&cat=89&id=254&artlang=ja

なお、2.2と2.3の、MachineKeysフォルダーの新規作成が重要だ。これを行わないと、ダメだ。

ホームグループが作成できたら、 MachineKeysフォルダーのプロパティ/セキュリティで、「Everyone」の「フル コントロール」「変更」「書き込み」の「許可」を外すことが必要だ。(濃い黒色で表示されているチェックマークを外す)
.

2. Windows Media Playerで「メディアストリーミングを有効にする]で、「メディアストリーミングが有効になっていません Windows Media Playerネットワーク共有サービス、またはWindows Media Playerネットワーク共有サービスが依存するサービスを開始できませんでした。Windowsサービス管理ツールを使用して、Windows Media Player ネットワーク共有サービスとその依存関係の詳細を確認してください」と表示される。

・解決方法
下の方に書いた理由で、試していない。効果は不明だが、方法を示す。

a. 上記1.の解決方法で、[サービス]のウィンドウを表示して、内部のサービス項目を開始させたが、同様にサービス項目「Windows Media Player Network Sharing Service」を開始させる必要がある。

「メディアストリーミングが有効になっていません」と表示された同一の枠内の「サービス管理ツール」を右クリックすると、[サービス]のウィンドウが表示される。

b.サービス項目の中から「Windows Media Player Network Sharing Service」を右クリックし、
そして、「Windows Media Player Network Sharing Serviceのサービス」項目を開始させようとすると、
「ローカルコンピュータのWindows Media Player Network Sharing Serviceのサービスを開始できません エラー1068:依存関係サービスまたはグループを起動できませんでした」のエラーが表示される。

これは、依存関係にあるサービス項目も開始させなさい。とのことだ。

c. 以下のページにそのサービス項目が記載されている。

MicroSoftコミュニティ:Windows Media Player Network Sharing Service を開始できません。
https://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/windows_10-networking-winpc/windows-media-player-network-sharing-service/05a12289-43e0-4cf0-9fab-f0e73b2e2993

開始させるサービス項目は、以下の一覧とのこと。
Application Layer Gateway Service
Network Connections
Network Location Awareness
Plug and Play
Remote Access Auto Connection Manager
Remote Access Connection Manager
Remote Procedure Call (RPC)
Telephony
   +
Connected User Experiences and Telemetry
Data Sharing Service
Device Setup Manager
Function Discovery Provider Host
Function Discovery Resource Publication
IPsec Policy Agent
Network Connection Broker

一覧の半分ぐらいが開始(動作)していないサービスだと思うが、常時使用しないサービスだ。開始させると、読み込むファイルの数が多くなり、PCの立ち上げが遅くなる。また、動作させるサービス項目が増えると、PCの負荷にもなる。やはり、これは止めたい。

共有可能なサービス項目をすべて動作させないと、共有ソフトは動作しません。と言うのは、バグと言うか、SEかプログラマーのミスだ。
Windows10は、Windows7に比べ改悪バージョンだと思う。マイクロソフトは、ワードやエクセルのオフィスソフトと同様に、売上のためにバージョンアップが開発目的となって、本来重要項目とすべき品質を軽視していると思う。

ネットワークCDプレーヤー用に、PC内の音楽ファイル共有を行おうとしていたのだが、サーバに音楽ファイルを移動し、共有化させるつもりだ。
 



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