ゆうわファミリーカウンセリング新潟 (じーじ臨床心理士・赤坂正人)     

こころと暮らしの困りごと・悩みごと相談で、じーじ臨床心理士が公園カウンセリングや訪問カウンセリングなどをやっています。

北海道東川町にある全国唯一の町立日本語学校で学ぶ外国人留学生の若者たち-じーじのひとりごと

2023年12月25日 | ひとりごとを書く

 寒い冬になるとじーじのふるさと北海道を思い出します。

 そして、毎年、おじゃましている東川町の外国人留学生のがんばりを思い出します。

 冬の寒さの中でもがんばっている彼らのニュースを思い出しましたので、2016年1月に書いたブログを再録します。

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 先日、テレビニュースを見ていたら、じーじが毎年夏におじゃましている北海道東川町のニュースが出てきて、そこにある町立日本語学校が紹介されていました。

 全国で唯一の町立の日本語学校とのことで、毎年おじゃまをしていると、なんとなく外国人の若者が多いな、観光客ではないみたいだけれど…、国際色の豊かな街だな、とは思っていましたが、その理由がやっとわかりました。

 ニュースの中では、東川町の雪の中で台湾やベトナムなどの若者が、寒い、寒い、と言いながら、悪戦苦闘をしていましたが、そんな頑張りぶりを見て、思わず、すごいな、と感心をしました。

 ある留学生は、灯油代を節約して石油ヒーターを切った状態で寒い部屋で勉強をしており、時々寒さしのぎに廊下をランニングして体を温めていました。

 そんな彼らの奮闘ぶりを見ていると、贅沢で無駄使いをし放題の日本の若者たちが恥ずかしくなります。

 冬の東川町は大雪のふもとのパウダースノーがすばらしいところですが、毎日、生活をするとなるとやはり大変でしょう。

 それでも懸命に頑張っている彼らに拍手を送りたくなりました。

 そして、そういう彼らを温かく見守り、いつでも来て温まりなさい、と自宅を開放している地元の人たちの心も温かです。

 やはりいい町です、東川!   (2016.  2 記)

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 2017年夏の追記です

 今年の夏も東川に行ってきましたが、台風で雨の多かった中でも彼らは元気でした。

 そして、じーじのようなじいじいにも、コンニチワ、とやさしくあいさつをしてくれました。

 満員電車でもシルバーシートにふんぞりかえって、年寄りが立っていても譲りもしない都会の日本人の若者とは大違いです。

 素朴でがんばりやの彼らにさらに声援をおくりたいと思います。  (2017.8 記)

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 2018年夏の追記です

 今年の夏も東川に行ってきました。

 彼らの様子は、別のブログに書いていますので、よかったら読んでみてください。  (2018.8 記)

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 2019年1月の追記です

 今日、ニュースを見ていたら、東川町の成人式の様子が映りました。

 外国人留学生の成人も寒さに負けずに元気に参加していました。

 みなさん本当にハツラツとしていました。

 頑張れ!東川の留学生のみなさん。  (2019.1 記)

 

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