田万川散歩

都会に伝えたい田舎の空気

日本一のももとろう

2016年06月20日 04時09分55秒 | 日記
保育園のお祭りでジュースやカキ氷用としてシロップを作るため、祭りの実行委員長として稀少な“山モモ”を集めていて、手当り次第声を掛けまくっているんだけど、目を付けていた近隣某所の木が豊作♪



渋谷のジョージ・ワシントンと呼ばれる僕ですから、公共の場所なので真面目に事前に取らせて頂く許可を頂き、今朝早朝の決行を予定した。

五時半起床
…昨日はあんな快晴だったのに
外は大雨。

まずい、この雨で実が落ちる!
迷ったけれど、保育園にも約束したし、起きちゃったし、と雨具来て現場へ。

強雨の中、脚立置いて、下にはブルーシート敷いて、もうすぐ37歳の男は独り、木に登り山ももで手を真っ赤にしながら懸命に袋へ詰めていました。

オーストラリアで半年間鍛えたフルーツピッキングのコツ。
木の内側には鳥に突付かれない大きな実がある。収穫してると楽しくて楽しくて。
枝を揺すると落ちる落ちる、拾う拾う、食べる食べる。

途中、一台の車が来てしばらく止まったあと、立ち去った。不審者と思われ通報されたか?!

だいぶ獲ったけれど、木には減ったのがわからない程まだまだある。
パトカーが来る前に帰ろう。

我が家用に洗い、氷砂糖でシロップを仕込んだ。これで今年は梅と山ももができました。


そして外は快晴になった…

今度は散歩がてら、子供を連れておやつを獲りに。